プレスリリース
自転車用チャイルドシート「GRANDIA ZERO(グランディア ゼロ) シリーズ」と「レインカバー roof(ルーフ) シリーズ」が、「第18回キッズデザイン賞」を受賞
自転車用チャイルドシート国内シェアトップのオージーケー技研株式会社(本社大阪府東大阪市、代表取締役:木村 泰治)が開発した、転倒時の重症化リスクを約80%軽減する新技術をヘッドガードに搭載した自転車用チャイルドシート 「GRANDIA ZERO(グランディアゼロ) シリーズ」 と、アレンジルーフでオールシーズン活躍する「レインカバー roof(ルーフ) シリーズ」 が、「第18回キッズデザイン賞」を受賞しました。今後も子ども乗せ自転車での“ケガゼロ”を目指して、安全で快適な親子の自転車移動に貢献します。
子ども乗せ自転車での“ケガゼロ”を目指す「グランディアゼロシリーズ」
当社は、1997年の発売から累計販売数720万台を超える自転車用チャイルドシートメーカーのパイオニアとして「すべての子どもを自転車事故から守りたい」と、2016年に「ケガゼロミッション」を立ち上げ、製品開発や啓発活動に取り組んでいます。事故事例の収集・検証から、重症時の受傷部位は9割以上が顔や頭であること(※1)、子どもの乗せ降ろしや発進時の転倒事故が多いという事実(※2)が明らかになりました。そこで停車中の転倒から頭部を守るため、リブ構造で衝撃を吸収し、重症化リスクを約80%軽減する(※3)「ZEROTECT(ゼロテクト)」を開発し、頭部を270度守るアラウンドヘッドガードに搭載した自転車用チャイルドシートが「グランディアゼロシリーズ」です。
パパママの声を元に開発した業界初の「レインカバー ルーフシリーズ」
「ルーフシリーズ」は、雨の日のレインカバーの着脱が面倒、ファスナーの開閉に時間がかかる、子どもの乗せ降ろしがしづらくなるなど、パパママから寄せられた声を元に、業界初(※)のアレンジルーフや、ファスナーレスカバーを搭載したレインカバーです。アレンジルーフは、雨、風や寒さ、日差しからもさっと子どもを守ってオールシーズン活躍します。ファスナーレスだから、片手操作で乗せ降ろしもラクラク。自転車用チャイルドシートメーカーだからこそできる専用設計により、高い操作性とフィット感も実現しています。※上カバーが幌タイプ、下カバーが簡易着脱機能を搭載したファスナーレスレインカバーは業界初。
■キッズデザイン賞とは https://kidsdesignaward.jp/
多様なステークホルダーとともに子どもの未来が持続的で明るいものであるように、「子どもたちが安全に、そして安心して暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から、子どもや子育てに関わる社会課題解決に取り組む優れた作品を顕彰するものです。
■キッズデザイン協議会 https://kidsdesign.jp/
キッズデザイン協議会は、次世代を担う子どもたちの安全・安心の向上と、健やかな成長発達につながる社会環境の創出のために、企業、団体(公益法人・教育機関等)、自治体、個人が業種を超えて集うNPO法人です。
名称 特定非営利活動法人キッズデザイン協議会
会長 坂井 和則(TOPPANホールディングス株式会社 代表取締役 副社長執行役員 COO /
TOPPAN株式会社 取締役)
所在地 〒105-0001 東京都港区虎ノ門3-4-10 虎ノ門35森ビル7階
設立 2007年4月2日 特定非営利活動法人として設立(2006年5月15日 任意団体として発足)
■めざせ事故ゼロ!おやこじてんしゃプロジェクト
OGKは、子どもをケガから守る製品作りだけでなく、事故自体を減らすため、親子の安全意識を高める活動を展開しています。「親になったらもう一度自転車を学ぼう。」をスローガンにした“おやこじてんしゃプロジェクト” と連動して全国で勉強会を開催しています。
http://www.oyakojitensya.com/
■OGK CORPORATE SLOGAN
時代の変化とともに家族のカタチや時間の使い方が変化しても、人と人とのつながりや絆の価値は不変です。OGKが培ってきた創造力と実現力で、あらたな体験や感動を生み出し、世界の家族を幸せにすること、それが私たちOGKの使命です。