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プレスリリース

一般社団法人ボディセンス・インスティテュート

[開催報告]離乳食の不安や悩みを解消!企業主導型両親学級「かんたん&美味しい離乳食」

(DreamNews) 2024年08月28日(水)10時00分配信 DreamNews

一般社団法人ボディセンス・インスティテュートは、2024年8月21日(水) ますのすしミュージアムにて、第14回 企業主導型両親学級「かんたん&美味しい離乳食」をテーマに開催しました。

講義の前半は、ベビーヨガ・産前産後ヨガ講師 曳田彩加が、赤ちゃんの抱き方や産後の養生法について紹介しました。

後半には、栄養士 土肥薫さんより簡単にできる離乳食の作り方をデモンストレーションし、離乳食の悩みについてアドバイスしていただきました。

開催概要

[日 時]2024年 8月21日(水)10:30〜12:00
[会 場]ますのすしミュージアム(富山市南央町37-6)
[対 象]妊娠4ヶ月〜10ヶ月までの妊婦さんとご家族、生後2ヶ月〜1歳くらいまでの赤ちゃんと保護者
[参加費]無料
[内 容]
前半:「妊娠中・産後の養生法、赤ちゃんの抱き方とセルフケア」
講師:ベビーヨガ・産前産後ヨガ講師 曳田彩加
後半:「かんたん&美味しい離乳食」
講師:栄養士 土肥薫



赤ちゃんとの過ごし方
前半は、ベビーヨガ・産前産後ヨガ講師 曳田彩加より赤ちゃんの抱き方や産後の養生法について講義を行いました。

家事がスムーズできるようになるコツ
赤ちゃんを育てていると「家事が全然できない」「料理するのに時間がかかってしまう」と困っているママも多く、家事をすることをだんだんと億劫に感じてきます。今回は、赤ちゃんもご機嫌になり、家事がスムーズにできる方法を2つ紹介しました。

1つ目は、家事をする前に赤ちゃんとたっぷり遊ぶ時間を作ること。
何かしようと思う30分前に赤ちゃんとの時間を過ごします。マッサージをしたり、抱っこしたりしながら遊んだり、赤ちゃんと一緒に身体を動かします。そうすることで、一人遊びをしたり眠りについたりとママの手がなくてもご機嫌に過ごす時間が多くなり、家事をスムーズにできる時間が多くなります。

2つ目は、おんぶをして一緒に家事をすること。
おんぶだと両手と前側があくので家事をスムーズにこなせます。おんぶは、しっかり高い位置にすることが重要。そうすることで、ママの肩越しから景色が見えたり、音を聴いたり、匂いを嗅いだり、手を伸ばして触ったりなど五感が刺激されて脳の発育にも良い効果があります。

ちょっとしたコツが赤ちゃんの心を満たし、ママ達はスムーズに家事ができるようになり、よりよい日常を過ごすと事ができます。



かんたん&美味しい離乳食
後半は、栄養士 土肥薫さんより簡単にできる離乳食の作り方をデモンストレーションしながら講義していきました。

かんたん&美味しい離乳食
離乳食を始める月齢の目安は、生後5〜6カ月です。離乳食の進め方には、段階があり、初期・中期・後期・完了期と4つに分かれています。1つずつ段階を経て、離乳食を進めることが大切です。
それぞれの段階で適した食材や調理形態があり、今回は「白身魚のトマト煮」を初期から大人まで簡単にとりわけしながら作れる方法を教えていただきました。

■白身魚のトマト煮
1.じゃがいも、人参、玉ねぎを入れて柔らかく煮て、初期の取り分け。
2.柔らかくなった野菜の中に白身魚と一口大に切ったトマトを入れて煮て、中期と後期の取り分け。
3.食材に火が通ったら、ホールトマト。コンソメを入れて煮て、完了期の取り分け。
大人が食べる時は、塩コショウで味を整えて完成。

1つのレシピを段階に分けて取り分けする方法は、他のレシピにも活用できてわかりやすいと参加者も喜ばれていました。
調理法や食べさせ方についても多くの質問が寄せられ、その中の一つとして、離乳食が食べやすくなる方法を紹介。
白身魚を冷凍し、すりおろし器ですっていれると舌触りが良くなることやトロミをつける方法などを教えていいただき、離乳食を与える時の注意として「赤ちゃんの味覚は敏感なので、塩加減は十分に気を付けてください」とアドバイスいただきました。



参加者の声
・取り分け離乳食が気になっていたので今日参加して良かったです!抱っこやおんぶの方法も学べて有り難かったです。
・はじめて参加しましたが、安心して参加できる環境でした。
・来週から始まる離乳食に不安感を抱いていましたが、作り方のヒントを教えていただき少し楽しみになってきました。ベビーヨガもとっても楽しかったです。

開催の背景・目的

産後うつや孤独な子育てを防ぎ、社会全体で幸せな子育ての環境を
初めての妊娠・出産はわからないことだらけで不安や負担が大きく、産後うつになる確率は約10%と言われています。コロナ禍以降では、妊産婦の約3割が産後うつの恐れがあるという研究結果も出ています。産後うつや孤独な子育てを防ぐためには、産前教育を広く行き渡らせること、相談や手助けを求める事ができる環境を創出していくことが必要と考えます。「子育てのしやすいまちづくり」のためには、行政の施策だけでもなく、保育園や教育機関の取り組みだけではなく、働くパパやママをサポートする企業の理解など社会全体で意識を向けていけば、双方にとって良い関係や環境を築き上げる事ができるのではないでしょうか。

本プロジェクトの協賛企業・後援
特別協賛(プラチナサポーター)
トヨタモビリティ富山株式会社、明治安田生命保険相互会社

協賛(ゴールドサポーター)
株式会社OKワールド、株式会社岡部、有限会社ケアサポート・まき、医療法人社団 洸緑会、サニーライブホールディングス株式会社、立山科学株式会社、一般社団法人ばいにゃこ村、株式会社電陽社、富山ヤクルト販売株式会社、北酸株式会社、株式会社源、株式会社ヨシケイ富山

協賛(シルバーサポーター)
いわさき鍼灸院・整骨院、へスタイル&メイクアップ COEUR、株式会社SALVA、株式会社スギノマシン、クラデュース株式会社、株式会社富山銀行、日本海ガス株式会社、有限会社引網香月堂、株式会社フェイス・シマダ、北陸ポートサービス株式会社、株式会社ママスキー、医療法人社団吉本レディースクリニック、Lepola

後援
富山県・射水市・魚津市・黒部市・高岡市・砺波市・富山市・滑川市・氷見市
株式会社北日本新聞社・ケーブルテレビ富山株式会社・富山テレビ放送株式会社・チューリップテレビ株式会社・はっぴーママ富山版・株式会社ママスキー
(敬称略・カナ順)

会社概要
会社名:一般社団法人ボディセンス・インスティテュート
代表者:代表理事 高橋由紀
所在地:富山県富山市永楽町 2-7
URL:https://bodysence.jp
E-Mail:mail@bodysence.jp
事業内容:子育て支援者研修及びボディワーカー・ヨガインストラクター育成事業/講師派遣

本件に関するお問い合わせ
会社名:一般社団法人ボディセンス・インスティテュート
代表者:代表理事 高橋由紀
店名:Roots of Life(ルーツオブライフ)
所在地:富山県富山市黒瀬北町 2-1-2 D-BASE2 階
TEL:050-5358-5837

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