プレスリリース
ベトナムのトー・ラム国家主席とラオスのトーンルン・シースリット国家主席両首脳の臨席のもと、ベトナム - ラオス間の航空輸送強化への合意書がベトジェットとラオス公共事業運輸省との間で締結
(東京, 2024年7月12日) - 7月11日、ベトジェットとラオス公共事業運輸省は、ラオスにおける航空会社の整備・修理・オーバーホール(MRO)施設の建設を含む、複数の航空関連プロジェクトを実施するための覚書を発表しました。発表式典はビエンチャンで開催され、両国の首脳であるベトナムのトー・ラム国家主席、ラオスのトーンルン・シースリット国家主席の臨席のもと、両国政府の高官も出席しました。
この覚書締結のもと、ベトジェットはラオスの民間航空局と提携して航空関連プロジェクトを実施、ラオスにおける航空輸送事業をさらに拡大、その結果、同国の航空部門で最大2,500人もの新規雇用が創出される見込みです。ベトジェットはラオスに独自の整備・修理・オーバーホール(MRO)施設の建設をすると同時に、国際航空規格に沿った新たな人材の訓練を目指して、ベトジェット・アビエーション・アカデミーの建設も予定しています。
現在ベトナムはラオスにとって最大の投資国/貿易パートナーであり、ラオスで実施されている255件の投資プロジェクトの総額は55億ドルに達しています。これらのプロジェクトは交通、観光、科学技術など様々な産業に焦点を当てており、貿易、持続可能な社会の創出、ラオスとベトナム、地域の繁栄を促進しています。
2023年、ベトジェットはラオス国営航空と協働し、最新鋭の地域航空機整備センターを建設しました。今年の初め、ベトジェットはベトナムとラオスを結ぶ初の路線であるホーチミン - ビエンチャン線を開設しました。この路線は両国間の乗客により便利な渡航の選択肢を提供し、オーストラリア、インド、韓国、日本、中国、インドネシア、タイ、シンガポール、マレーシア、カザフスタンやその先の目的地への移動も容易になりました。
ラオスにある、ベトジェットの最新鋭の地域航空機整備センター
日本人旅行者の皆様は東京(成田)/大阪 - ハノイ/ホーチミン、福岡/名古屋/広島 - ハノイへの直行便をご利用いただけます。またベトジェットの広大なフライトネットワークによって、ダナン、フーコック、ニャチャン、ダラットなどといったベトナムの人気レジャー地への乗り継ぎも簡単にできるようになりました。 加えてハノイやホーチミンでの乗り継ぎにより、手頃な料金でアジア太平洋地域の数多くの観光スポットへ渡航することができます。
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ベトジェットについて
ニュー・エイジ・キャリアのベトジェットは、ベトナム国内の航空業界に革命をもたらし、さらには地域や世界においても先駆的な航空会社です。コスト管理、効率的な運営やパフォーマンスを重視し、低価格で柔軟な運賃体系で様々な路線を運航するほか、お客様の需要に対応する多様なサービスを提供しています。また、国際航空運送協会(IATA)の正会員であり、IATAの国際運航安全監査プログラム(IOSA)の認証も受けています。ベトナム最大の民間航空会社として、安全性や商品の格付けを行う世界で唯一のウェブサイトAirlineRatings.com(https://AirlineRatings.com) で、安全性において最高ランクとなる7つ星の評価を獲得しました。また、Airfinance Journal の財務・経営健全性の高い航空会社50社リストにも長年にわたり、連続で選出されています。さらには、Skytrax、CAPA、Airline Ratings といった業界で著名な団体からも、最も優れた格安航空会社に選出されています。 ベトジェットの詳細な情報はホームページをご覧ください。 http://www.vietjetair.com/