• トップ
  • リリース
  • 【GX技術:CO2吸収・吸着分離】特許総合力トップ3は三菱重工業、東芝、BASF

プレスリリース

株式会社パテント・リザルト

【GX技術:CO2吸収・吸着分離】特許総合力トップ3は三菱重工業、東芝、BASF

(DreamNews) 2023年05月29日(月)12時00分配信 DreamNews

株式会社パテント・リザルトは5月29日、グリーントランスフォーメーション(GX)に関する技術の1つである「CO2吸収・吸着分離関連技術」について、特許分析ツール「Biz Cruncher」を用いて参入企業に関する調査結果をまとめ、レポートの販売を開始しました。

脱炭素社会の実現のためには経済社会システム全体の変革(GX:グリーントランスフォーメーション)が必要とされており、GXへの積極的な取り組みが求められています。本ランキングでは、GX技術区分の1つであり、1993年から2023年3月30日までに日本の特許庁で公開された「CO2吸収・吸着分離関連技術」全般について、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」をベースに、特許の質と量から総合的に見た評価を行いました。

集計をした結果、「総合力ランキング」は、1位 三菱重工業、2位 東芝、3位 BASFとなりました。



1位 三菱重工業の注目度の高い特許には、「燃焼排ガス中に含まれる二酸化炭素等を除去するためのガス浄化処理」や「硫黄酸化物及び二酸化炭素を含有するガスから硫黄酸化物と二酸化炭素を除去する方法及びその装置」などが挙げられます。

2位 東芝の注目度の高い特許には、「大気中に放出されるアミン化合物を低減可能な二酸化炭素回収システム」や「小型化することが可能な二酸化炭素回収システム」などが挙げられます。

3位 BASFは「室内空気の品質制御のための二酸化炭素吸着剤」や「吸収剤を再生させるためのエネルギー量を低減可能な二酸化炭素吸収剤」などが注目度の高い特許として挙げられます。

4位にはEXXONMOBIL TECHNOLOGY AND ENGINEERING、5位には反町健司がランクインしており、6位以下には関西電力、JFEスチールなどがランクインしています。

本分析の詳細については、特許・技術調査レポート「CO2吸収・吸着分離 関連技術」にてご覧いただけます。

■価格:100,000円〜(税抜)
お申し込みは下記URLをご参照ください。
https://www.patentresult.co.jp/news/2023/05/CO2abad.html

■特許・技術調査レポートについて
https://www.patentresult.co.jp/report/index.html

■特許分析セミナー情報
https://www.patentresult.co.jp/seminar/

■本件に関するお問い合わせ先
株式会社パテント・リザルト 事業本部 営業グループ
Tel:03-5802-6580、Fax:03-5802-8271
ホームページURL:https://www.patentresult.co.jp/

■会社概要
社名:株式会社パテント・リザルト
住所:〒113-0033 東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル5階

このページの先頭へ戻る