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プレスリリース

エッジオ・ジャパン株式会社

Edgioの高度なボット管理は、プラットフォームの広範な脅威インテリジェンスを活用し、マルチレイヤーセキュリティポートフォリオを強化

(DreamNews) 2023年05月15日(月)11時30分配信 DreamNews

―低遅延エッジソリューションは、機械学習により進化する脅威を正確に検知・軽減―

本ニュースリリースは米国において2023年4月18日、報道関係者に向けて配信されたプレスリリースの抄訳版です。

米国アリゾナ州フェニックス、2023年4月18日 ---エッジにおけるスピード、セキュリティ、シンプルさを追求するプラットフォームを提供しているEdgioは、本日、進化するさまざまな悪意のあるボットをプロアクティブに軽減し、善意のボットを観察することができる新Advanced Bot Managementソリューションの提供を発表しました。Advanced Bot Managerは、プラットフォームの広範なグローバル展開から継続的に収集される膨大な量のデータを活用し、機械学習を適用して、シグネチャーと行動指紋の両方に基づきボットを検出します。このソリューションは、Edgioのグローバルネットワーク全体のすべてのサーバー上でネイティブに動作し、すべてのボット用のトラフィックをリアルタイムで検査します。

大手アナリストForester社は、ボット問題について、「悪質なボットはリソースを消費し続けるとともに、組織を圧迫し続け、それは少なくともインターネットトラフィックの4分の1を占めています」と語っています。つまり、インターネット接続用アプリケーションを持つオンラインビジネスや組織にとって、適切なボット管理は不可欠です。Edgioの脅威研究チームとデータサイエンスチームは、アカウント乗っ取り(ATO)、クレデンシャル・スタッフィング、偽アカウント作成、ギフトカード詐欺、在庫スキャルピング、スクレイピング、アプリケーションDOSなど、広く普及しているボット攻撃を軽減するソリューションを構築しました。

このソリューションは数分で簡単に導入でき、複雑さが増しユーザーエクスペリエンスに影響を与えるコード変更やSDK統合、JavaScriptインジェクションの必要性を排除しています。また、インフラやネットワークにとらわれないため、クラウド、ハイブリッドクラウド、オンプレミスのインフラと簡単に統合することができます。さらに、Edgio Advanced Bot Managerエージェントレス・ソリューションは、Webとモバイルの両方のアプリとAPIエンドポイントを、あらゆるボット攻撃から保護します。

主な機能は以下の通りです:
●機械学習によるボット検知 - 特許出願中の機械学習による判定エンジンにより、EdgioのAdvanced Bot Managementは、シグネチャーと行動モデルを使用して、SEOや監視ボットなどのゴッドボットと悪質ボットを区別しています。悪質なボットにスコアを適用することで、セキュリティチームは高度なポリシーを作成し、異なるボットスコアの閾値に基づいて様々な緩和措置を設定することが可能になります。

●きめ細かいポリシー制御をサポート - 高度な設定が可能なEdgio Advanced Bot Managerは、ボットトラフィックに対応するために、アラート(ログのみ)、ブロック、ブラウザチャレンジ、CAPTCHA、リダイレクト、カスタムレスポンスを含む複数のアクションをサポートしています。また、URL、ユーザーエージェント、TLSフィンガープリント、Cookieなどに基づいた許可リストの作成、高度な攻撃用にカスタマイズされたボットシグネチャも提供します。

●マルチレイヤーセキュリティの統合コンポーネント - Edgio Web Application and API Protection (WAP) の一部としてネイティブに構築され、より高いパフォーマンスと効果でエッジでの攻撃を検出・軽減します。WAPの保護レイヤーの一部であるAdvanced Bot Managerは、既存のAces Control、Rate Limiting、Custom Virtual Patching、Managed Rule Setに加えて大きな相乗効果を発揮し、あらゆるWebセキュリティの脆弱性に対する総合的な保護を提供します。このソリューションは、5分以内にセットアップして展開することができます。

Advanced Bot Managementは、リクエスト量やトラフィックではなく、ボット管理ポリシーの数に基づいて、シンプルで予測可能な価格モデルを提供します。そのため、顧客が攻撃を受けたからといって、コストが増えることはありません。このソリューションは、Edgioのマルチレイヤー・セキュリティ・ポートフォリオの不可欠なコンポーネントであり、これにはWebアプリケーション&API保護(WAAP)、DoS保護、Origin Shield、権威DNS、TLS Encryptionなど、包括的なWebセキュリティ、あるいはトラフィックが含まれています。

CTO兼アプリケーション担当ゼネラルマネージャーのAjay Kapurは、「今回発表する新機能は、Edgecast社の買収とセキュリティエンジニアリングチームの3倍の成長を基盤として、最小限の複雑さと最大の費用対効果でトップクラスのボット管理機能を提供するものです。ネットワークからトラフィックをルーティングしたり、サードパーティーのソリューションを活用するのではなく、これらの革新的な新機能を直接プラットフォームに組み込むことで、顧客のアプリケーションは安全性を確保しながら、最大のパフォーマンスを達成できるようになりました。」と述べています。

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エッジオについて
Edgio (NASDAQ: EGIO) は、企業がオンライン体験やコンテンツをより速く、より安全に、よりコントロールしながら提供できるよう支援します。開発者に優しく、グローバルに拡張可能なエッジネットワークと、完全に統合されたアプリケーションおよびメディアソリューションを組み合わせることで、高性能で安全なウェブプロパティとストリーミングコンテンツを配信するための単一プラットフォームを提供します。この完全に統合されたプラットフォームとエンドツーエンドのエッジサービスを通じて、企業はより迅速かつ安全にコンテンツを配信し、全体的な収益とビジネス価値を向上させることができます。詳細については、edg.ioをご覧ください。また、Twitter、LinkedIn、Facebookでフォローしてください。



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