プレスリリース
【本の要約サービス「flier」】 今井書店とのコラボフェアが 5月1日(月)より9店舗に大幅拡大! 島根県でのフライヤーフェアは今回が初
累計会員数104万人を突破した本の要約サービス「flier(フライヤー)」を運営する株式会社フライヤー(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO 大賀康史)は、株式会社今井書店(本社:島根県松江市、代表取締役社長 舟木徹)が運営する今井書店とのコラボフェアを、5月1日(月)より、2店舗から9店舗に拡大することを発表しました。
同フェアは、昨年8月より鳥取県内の今井書店2店舗で展開を開始し、売れ行き好調につき、鳥取県・島根県の9店舗まで拡大する運びとなりました。今回から島根県の店舗でも展開が始まり、島根県内の書店では初めて「flier」フェアが導入されることになります。現在、佐賀県を残し、46の都道府県で「flier」フェアが展開中です。
■「今井書店×flier」コラボフェア概要■
flierで要約を公開している書籍の中から、「月間ランキング」「話題の本」「第1位の本だけを集めました」のカテゴリーに分けて、書籍を展開します。また、各書籍のPOPに掲載されているQRコードからflierの要約ページにアクセスでき、本の重要ポイントや全体像を知ることができる「非接触立ち読み」が体験できます。展開書籍は、今後順次入れ替え予定です。
■株式会社今井書店 営業推進グループ 薮田氏のコメント■
弊社ではフライヤー様のご協力のもと、昨年末より2店舗で「フライヤー棚」を導入させていただきました。
2店舗とも棚から商品が良く動いており、お客様に関心をもって見ていただいております。そのため、この度5月より、導入店舗を7店舗増やし、合計9店舗で展開させていただくことになりました。弊社の大中規模店ほぼ全てでの導入となります。
日々多忙な社会人にとって、気になった商品の要約をその場で短時間で確認でき、そのまま実際に商品を手に取り購入できるフライヤー棚は、とても魅力的だと思います。ネットとリアル書店との相乗効果により、お客様と本とのより良い出会いの場所となることを願っております。
<フェア実施店舗:全9店舗>(太字…5月より新規開催)
・今井書店 錦町店(鳥取県米子市錦町3-90)
・本の学校今井ブックセンター(鳥取県米子市新開2-3-10)
・今井書店 湖山店(鳥取県鳥取市湖山町東4-85)
・今井書店 吉成店(鳥取県鳥取市叶310 1F)
・今井書店 倉吉店(鳥取県倉吉市昭和町2-254)
・今井書店 グループセンター店(島根県松江市田和山町88)
・今井書店 学園通り店(島根県松江市学園2-33-8)
・今井書店 出雲店(島根県出雲市高岡町1237-1)
・今井書店 ゆめタウン出雲店(島根県出雲市大塚町650-1 ゆめタウン出雲2F)
<フェアカテゴリ概要・展開書籍一例>※展開内容は店舗によって異なります。
5月期フェア:5月1日(月)~6月30日(金)
【月間ランキング】
1位:時間を「うまく使う人」と「追われる人」の習慣(滝井いづみ/明日香出版社)
2位:仕事も人生もうまくいく整える力(枡野俊明/三笠書房)
3位:パックン式 お金の育て方(パトリック・ハーラン/朝日新聞出版)
【話題の本】
・1日1アイデア(高橋晋平/KADOKAWA)
・不可能を可能にする 大谷翔平120の思考(大谷翔平/ぴあ)
・改訂新版 入社1年目ビジネスマナーの教科書(西出ひろ子/プレジデント社)
【第1位の本だけを集めました】
・佐久間宣行のずるい仕事術 (佐久間宣行/ダイヤモンド社)
・13歳からの地政学(田中孝幸/東洋経済新報社)
・限りある時間の使い方(オリバー・バークマン、高橋璃子(訳)/かんき出版)
累計会員数104万人突破
ビジネス書1冊の大筋を10分で理解できる、本の要約サービス「flier(フライヤー)」
要約は3,100冊超え、ビジネスパーソンの“スキマ時間”活用に一役
株式会社フライヤーは、本の要約サービス「flier(フライヤー)」を運営する、ITベンチャー(2013年6月設立)です。最大の特長は「書評(レビュー)」ではなく「要約」である点です。書き手の主観が入る書評とは異なり、著者の主張や論理(重要ポイントや全体像)を忠実にまとめ、読者に伝えます。書評でないため、出版社と著者から要約の許可を得る必要があり、要約した原稿にも目を通していただくことで、高品質なサービスを提供しています。
要約の文字量は4,000字ほどで、10分程度で読める工夫をしています。flierには、新刊(掲載書籍の8割)を中心に、毎日1冊の要約文をアップ。現在3,100冊超(2023.4)を掲載しています。要約記事は自社の編集者に加えて、経験豊富な外部ライター約50人が作成します。
サービスは、出版社や書店からも好評です。要約を読み終えた人の15〜20%がアマゾンなどのECサイトへアクセスします。多くの出版社から「書籍の売り上げが上がった」「増刷になった」といった評価を得ています。
書店チェーンでは、書籍のPOPに付くQRコードから、flier内の要約ページを“立ち読み”できる施策を展開し、対象書籍の売り上げを伸ばしています。この実績が評価され、大手書店と「flier棚」を設置したフェアを協業しています。
利用者は、通勤や休憩時といったスキマ時間を有効活用し、効率よくビジネスのヒントやスキル、教養を身につけたい知的好奇心の旺盛なビジネスパーソンです。
最近は、社員教育の一環として法人契約する企業も増え続けています。また、AIの音声読み上げ機能や、ユーザー同士で要約から得た学びを情報交換(シェア)するSNSサービスなど、新たな施策も好調です。日本の人事部「HRアワード2021」ではプロフェッショナル部門の人材開発・育成部門で「flier法人版」が最優秀賞を受賞しました。