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プレスリリース

一般社団法人障がい者自立支援サポート

約3割が「機会があれば参加したい」と回答。障がい者スポーツボランティアに関するアンケート調査を実施

(DreamNews) 2023年03月13日(月)11時00分配信 DreamNews

障がい者自立支援事業を行っている一般社団法人障がい者自立支援サポート(本社:愛知県名古屋市、代表:杉中忠)は、この度「障がい者スポーツボランティア」に関するアンケート調査を実施しましたので、結果をご報告いたします。

■調査概要
調査対象:20代〜60代以上の男女
回答数:200名
調査期間:2023年2月14日〜2023年2月17日
調査方法:インターネット調査
調査会社:自社調べ

※年齢・性別の内訳は以下の通りです。



【質問】これまで障がい者スポーツにおけるボランティア活動を行ったことがありますか?



「ある」と答えた人は3.5%、「ない」と答えた人は96.5%でした。

【質問】(前項で「ある」と答えた人に質問です)障がい者スポーツのボランティア経験で学んだことを教えてください。

・障がいに関係なく努力して記録を伸ばしたり楽しくスポーツする姿に自分も前向きな気持ちになり勉強になりました。(50代/女性/その他)
・障害者がスポーツを楽しく行うには、環境の整備が重要だと感じた。(30代/男性/会社員・団体職員)
・ブラインドサッカーを通して、視覚障害のある方がどのようなものを手がかりに行動しているか、どうすれば視覚障害のある方に物事を伝えやすいかを学んだ。(20代/無回答/その他)
・健常者がするルールとは全く別のスポーツだと感じた。(40代/女性/その他)
・ボッチャを行ったが、皆が一丸となって楽しんでいて、障がいを持つ人と健常者との間に壁がないように感じた。(20代/女性/学生)
・地域のマラソン大会に参加した時に、障がい者の方が参加していました。昨年のクリスマス会に知的障がい児の小中学校へサンタとして参加しました。みんなとても喜んでくれました。参加して良かったなと思いました。(50代/男性/代表・役員)
・レクリエーションの面と、生活に必要な体力維持・向上の面、両方の効果が求められていると感じた。障害者にも高齢化の波が押し寄せる中で、長期的な観点から見るとスポーツの普及は大事なことであると思う。また、知的能力や人的リソース等の要因でスポーツに触れられない・知らない人も多いので行政の主導が重要である。(30代/女性/無職)

【質問】障がい者スポーツのボランティア活動を行う機会があれば参加したいですか?



「ぜひ参加したい」7%、「参加したい」20%、「あまり参加したいと思わない」16.5%、「参加したくない」12.5%、「どちらとも言えない」43.5%でした。


今回実施したアンケート結果において、障がい者スポーツのボランティア活動を経験したことがない人は全体の95%を占めました。また「障がい者スポーツのボランティア活動に参加してみたいかどうか」の問いには、「ぜひ参加したい」「参加したい」を合わせて3割弱が興味を示しました。
障がい者スポーツの推進は、障がい者のQOL向上や共生社会の構築にも貢献すると考えられています。障がい者スポーツのボランティア活動を行い、心豊かな地域作りを目指してみてはいかがでしょうか。

■一般社団法人障がい者自立支援サポートとは
一般社団法人障がい者自立支援サポートは2016年に設立し、一般住宅を利用した誰もが安心して暮らせるグループホームを展開しています。地域と行政との密接な連携のもと、障がい者と健常者が幸せを共有できる場を提供しております。

一般社団法人障がい者自立支援サポート
本社:愛知県名古屋市北区若葉通2-3 第3諏訪ビル
代表理事:杉中忠
設立:2016年12月1日
事業内容:障がい者グループホームの開業支援・運営支援
https://sbo.or.jp/
https://sbo.or.jp/lp/business/

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