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プレスリリース

一般社団法人障がい者自立支援サポート

「障害者週間」の認知度は3割程度。障がいへの理解に関するアンケート調査を実施

(DreamNews) 2023年01月12日(木)11時00分配信 DreamNews

障がい者自立支援事業を行っている一般社団法人障がい者自立支援サポート(本社:愛知県名古屋市、代表:杉中忠)は、この度「障がいへの理解」に関するアンケート調査を実施しましたので、結果をご報告いたします。

■調査概要
調査対象:10代以下〜60代以上の男女
回答数:156名
調査期間:2022年12月15日〜2022年12月19日
調査方法:インターネット調査
調査会社:自社調べ

【質問】障がいに関連する言葉のうち、内容について知っているものをすべて選択してください。(複数回答可)



「手話」145票、「パラリンピック」144票、「点字」140票、「バリアフリー」139票、「リハビリテーション」123票、「グループホーム」115票、「ユニバーサルデザイン」98票、「ノーマライゼーション」43票、「デフリンピック」22票、「スペシャルオリンピックス」16票、「どれも知らない」3票でした。

【質問】障がいのある人と聞くと、どんな人を思い浮かべますか?(複数回答可)



「知的障害のある人」145票、「目や耳が不自由な人」143票、「車椅子の人」134票、「自閉症の人」111票、「精神疾患の人」99票、「学習障害の人」80票、「失語症の人」77人、「認知症の人」50人、「慢性的な病気で長期療養している人」50人、「その他」2票でした。

【質問】日本における障がい者の割合はどれくらいだと思いますか?



「1%未満」3.2%、「1~5%未満」19.2%、「5~10%未満」34.6%、「10~15%未満」19.9%、「15~20%未満」8.3%、「20~30%未満」8.3%、「30%以上」6.4%という結果でした。

【質問】毎年12月3日〜9日までの一週間が「障害者週間」であることを知っていますか?



「月日を含めて知っている」7.1%、「障害者週間があることは知っている」22.4%、「知らない」70.5%でした。


今回実施したアンケート調査によると、障がいに関連する言葉の理解度は高い一方、「障害者週間」の周知度は低いことが明らかになりました。幼いころから障がい者について理解を深める授業を行うと、考え方の幅や社会性が広がるのではないでしょうか。

■一般社団法人障がい者自立支援サポートとは
一般社団法人障がい者自立支援サポートは、障がい者のグループホーム(共同生活援助)を親からの寄付を貰わず、国からの助成金を貰わず、運営者の初期投資を抑える仕組みを全国に広げるために作られた団体です。地域と行政との密接な連携のもと、障がい者と健常者が幸せを共有できる場を提供しております。

一般社団法人障がい者自立支援サポート
本社:愛知県名古屋市北区若葉通2-3 第3諏訪ビル
代表理事:杉中忠
従業員数:10名未満
設立:2016年12月1日
事業内容:障がい者グループホームの開業支援・運営支援
https://sbo.or.jp/
https://sbo.or.jp/lp/business/

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