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プレスリリース

一般社団法人障がい者自立支援サポート

3人に1人が「参加してみたい」と回答。「障がい者向けグループホームと地域の関わり」についてアンケート調査を実施

(DreamNews) 2022年12月29日(木)11時00分配信 DreamNews

障がい者自立支援事業を行っている一般社団法人障がい者自立支援サポート(本社:愛知県名古屋市、代表:杉中忠)は、この度「障がい者向けグループホームと地域の関わり」についてアンケート調査を実施しましたので、結果をご報告いたします。

■調査概要
調査対象:10代以下〜60代以上の男女
回答数:156名
調査期間:2022年12月15日〜2022年12月19日
調査方法:インターネット調査
調査会社:自社調べ

【質問】障がい者向けグループホームを見かけたことがありますか?



「はい」50%、「いいえ」50%という結果でした。

【質問】グループホームで施設イベントがあれば参加してみたいですか?



「はい」32.1%、「いいえ」67.9%でした。

【質問】(前項で「はい」と答えた人に質問です)どんな施設イベントが開催されたらうれしいですか?

・野菜や苗、陶芸などの作品販売は、買う方も買いやすく、施設を利用中の方も売るという社会経験も得られるのでいいと思う。(30代/女性/無職)
・障害の程度や入居者の方の性格等によるが、グループホームの見学会や屋内での交流会があれば参加してみたいです。(20代/女性/会社員・団体職員)
・昔近所で施設開放と見学会を兼ねたバザー+縁日みたいなのがあったので、また有ったらいいなと思う。コロナがまだ続く中で難しいかもしれませんが。(30代/女性/会社員・団体職員)
・皆さんの個性や得意分野が知ることができるイベントであれば運動会や合唱会でもなんでも。(50代/男性/会社員・団体職員)
・お祭り(縁日)のようなイベント。子供も一緒に遊べるゲームや飲食のできる空間があれば良いなと思う。(40代/女性/その他)
・みんなで絵を描いたりオーナメントを作るようなワークショップ。(40代/女性/自営業)
・グループホームがどんな場所であるか、知ってもらえるような機会や、また何かちょっとしたお祭り的な遊びやカフェ的なもので、地域の人と交流できれば、互いに安心感が生まれるのではないかと思います。(50代/女性/無職)
・どんなイベントでも興味があります。特に社会的要素が含まれていると興味があります。(20代/女性/会社員・団体職員)
・いっしょに参加できるような、農作物や花の収穫などのイベント。あるいは、よくあるかもしれないけれどバザーのようなイベント。(60代以上/女性/その他)
・餅つきなど日本の伝統行事や文化のイベントが良いです。(40代/男性/会社員・団体職員)

【質問】地域での支え合いは障がい理解を育む第一歩になると思いますか?



「思う」89.7%、「思わない」10.3%でした。


今回実施したアンケートでは、全体の約3割が「障がい者向けグループホームの施設イベントに参加してみたい」と考えていることが明らかになりました。また「野菜や陶芸などの作品販売」「みんなで楽しめるワークショップ」「施設の見学会」など、障がい者との交流を望む声が多く上がりました。
「十人十色」という言葉があるように、健常者も障がい者も個性や性格はさまざまです。イベントを通じて障がい者と地域住民のつながりを結べば、すべての人々が安心して暮らせる社会を創れるのではないでしょうか。

■一般社団法人障がい者自立支援サポートとは
一般社団法人障がい者自立支援サポートは、障がい者のグループホーム(共同生活援助)を親からの寄付を貰わず、国からの助成金を貰わず、運営者の初期投資を抑える仕組みを全国に広げるために作られた団体です。地域と行政との密接な連携のもと、障がい者と健常者が幸せを共有できる場を提供しております。

一般社団法人障がい者自立支援サポート
本社:愛知県名古屋市北区若葉通2-3 第3諏訪ビル
代表理事:杉中忠
従業員数:10名未満
設立:2016年12月1日
事業内容:障がい者グループホームの開業支援・運営支援
https://sbo.or.jp/
https://sbo.or.jp/lp/business/

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