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プレスリリース

株式会社データリソース

エッジデータセンターの成長でテレコムサーバー市場は2026年までに140億ドルに達する見込み【デローログループ調査報告】

(DreamNews) 2022年11月28日(月)09時00分配信 DreamNews

株式会社データリソースは、Dell'Oro Group(デローログループ)の市場調査レポート「通信サーバー:Advanced Research Report」を2022年11月25日に販売開始しました。同社プレスリリースによると、エッジデータセンターの成長により、2026年までにテレコムサーバー市場は140億ドルに到達、エッジ・アプリケーションが市場の50%を占めるとの予測結果を発表しました。



プレスリリース詳細
2022年11月2日|プレスリリース
エッジデータセンターの成長により、テレコムサーバー市場は2026年までに140億ドルに達する。

2026年にはエッジ・アプリケーションが市場の50%を占めると予測
カリフォルニア州レッドウッドシティ発 - 2022年11月2日-。
通信、セキュリティ、ネットワーク、データセンター業界の市場情報を提供するDell'Oro Groupの最新レポート「通信サーバー:Advanced Research Report」によると、通信サーバの市場機会は2026年までに140億ドルに達すると予測されている。通信サーバー市場の成長の大部分は、エッジデータセンターが占めることになるだろう。

「データセンターITと通信ネットワークインフラは、近年、融合が進んでいる。サービスプロバイダは、モバイルコアネットワークにおいて、独自のハードウェアアーキテクチャを持つ専用機器を、商用オフザシェルフ(COTS)ハードウェアに置き換え、様々なネットワーク機能を仮想化している」と、Dell'Oro Groupのリサーチディレクター、Baron Fungは述べている。

「ネットワーク機能の仮想化は、ネットワークサービス専用のハードウェアやプロプライエタリなハードウェアではなく、より安価でコモディティなCOTSハードウェアを使用することで、設備投資を削減できる可能性がある。更にマルチアクセス・エッジコンピューティング(MEC)のような遅延に敏感な新しいクラスのアプリケーションや、オープンRANのような無線アクセスネットワークのベースバンド機能の仮想化により、ネットワークエッジに位置する新しいクラスのサーバーが爆発的に成長する道が開けるだろう。」とFungは説明している。

通信サーバー:Advanced Research Reportのその他のハイライト
◆ブロードバンドアクセス、MEC、RAN などのエッジユースケースはまだ初期段階にあるものの、サーバーの売上高は年率 50%を超えると予想。
◆サーバーのフォームファクターとベンダーのエコシステムは、主流になる前にさらなる開発が必要。
◆特定の通信ワークロードがパブリッククラウドに移行する可能性大。



■本レポートについて
通信サーバー:Advanced Research Report
Advanced Research Report on Telecom Server
https://www.dri.co.jp/auto/report/delloro/221026-advanced-research-report.html

■Dell’Oro Groupについて
https://www.dri.co.jp/auto/report/delloro/index.html
株式会社データリソースは、Dell'Oro Group(デローログループ)の
日本における正規販売代理店として調査レポートの販売を行っています。

■プレスリリースに関するお問合せ
Dell'Oro Group日本正規販売代理店
株式会社データリソース
〒107-0052
東京都港区赤坂1-14-5 アークヒルズエグゼクティブタワーN313
Tel:03-3582-2531
Eメール:office@dri.co.jp
HP: https://www.dri.co.jp

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