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プレスリリース

株式会社フライヤー

【秋の読書習慣調査2022】約7割が実施!今年の読書トレンドは「タイパ読書」〜効率的に多くの本に触れ合える「要約」が本との出会い・書籍購入の入り口に〜

(DreamNews) 2022年11月01日(火)13時30分配信 DreamNews

累計会員数98万人を突破した本の要約サービス「flier」を運営する株式会社フライヤー(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO 大賀康史)は、flierの有料会員の中から881名を対象に「秋の読書習慣調査2022」を10月末に実施しました。

【調査サマリー】
■本の年間購読数、11冊以上読んでいる人が6割以上
昨年と比較し、購読数が増加

■主な本との出会い方、第1位は「リアル書店」で約5割が回答
続く第2位「ネット書店」、第3位「要約サイト」

■主な本の購入場所は、リアル書店での購入とネット購入が半々
しかし「紙」の本の購入は8割以上と、「紙」での購読人気が続く

■本の要約サービスの利用目的
第1位は「効率的に多くの本を読むため」で約7割が回答
本との出会いや書籍購入の入り口としての活用が人気に

■20~40代の7割以上が「効率的に多くの本を読むため」に要約サービスを利用すると回答
Z世代にとどまらず、幅広い世代に「タイパ読書」が広がる

【調査対象】
調査方法:WEB アンケート方式
調査主体:本の要約サービス「flier」
調査対象:flierの有料会員(BookLabo会員を除く)の中から881名
調査実施日:2022年10月17日(月)〜2022年10月23日(日)
※本リリースの内容を掲載いただく際は、出典『本の要約サービス「flier」調べ』と明記をお願いいたします。

【本の要約サービス「flier」とは】
「flier」はビジネス書が1冊10分で読めるコンテンツを軸にした人材育成サービスです。ビジネスパーソンに向けて、新刊を中心に出版社や著者に許可を得た要約文を毎日1冊掲載しています。

最近は、社員教育の一環として法人契約する企業も増え続けています。日本の人事部「HRアワード2021」ではプロフェッショナル部門の人材開発・育成部門で「flier法人版」が最優秀賞を受賞しました。

要約書籍の冊数増とともに、累計会員数もサービス開始から右肩上がりで、現在の同会員数は2年前の2倍強(前年比も1.5倍)と近年急拡大。法人契約社数も好調で、2年前の3倍強の増加率で急伸しています。

サービスサイト:https://www.flierinc.com/


本の年間購読数
11冊以上読んでいる人が6割以上
昨年と比較し、購読数が増加

・平均すると紙の書籍や電子書籍などをおよそ月に1冊以上購読している人が6割以上。
・2021年のデータと比較すると、0~10冊と回答した人が減少し、11~21冊、21~30冊と回答する人が増加。昨年と比較し年間購読数が増えている。
・要約を読むだけではなく、書籍の購読まで至る人が多いことがわかった。
・本の購入に要約を活用している人が多いと考えられる。




主な本との出会い方
第1位は「リアル書店」で約5割
続く第2位「ネット書店」、第3位「要約サイト」

・書籍との出会い方として、最も多かったのは「リアル書店」で約半数が回答した。
・一方、「ネット書店」や「要約サイト」、「SNS」のように、書籍の概要や要約をネット上で確認し、興味を持つ人も一定数存在している。
・本との出会い方が多様化していることが明らかになった。




主な本の購入場所
リアル書店での購入とネット購入が半々
しかし「紙」の本の購入は8割以上と、「紙」での購読人気が続く




本の要約サービスの利用目的
第1位は「効率的に多くの本を読むため」で約7割が回答
本との出会いや書籍購入の入り口としての活用が人気に

・近年、Z世代を中心に、動画や授業を倍速視聴で見て効率的に消費を行う「タイパ消費」が話題になっており、その影響が読書にも表れている。
・スキマ時間などに要約を活用して、効率的に多くの書籍と出会える「タイパ読書」としての活用が、最も多いことがわかった。
・また第2位・第3位に「新しい本との出会い」や「書籍購入の参考」が入っているように、要約を本との出会いや書籍購入の入り口に活用している人が、一定数いることがわかる。

※flierは1冊10分程度に要約したビジネス書などの書籍を読むことができるサービス




20~40代の7割以上が
「効率的に多くの本を読むため」に要約サービスを利用すると回答
Z世代にとどまらず、幅広い世代に「タイパ読書」が広がる

・年代別に見ると「効率的に多くの本を読むため」と回答したのは、20代だけではなく、30~40代の7割以上が回答。
・60代を除く各世代で、利用目的の第1位は「効率的に多くの本を読むため」だった。
・本の要約サービスを活用し、効率よく多くの書籍に触れる機会を増やしたいと考える人が年代問わず広がっていることがわかった。



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