プレスリリース
飛騨市では、令和4年9月11日(日)限定で、今年で9回目の開催となる
『飛騨市薬草フェスティバル2022』を、岐阜県飛騨市古川町市街地において開催します。
当市では薬草ビレッジ構想推進プロジェクトを立ち上げ、
民間団体と協力をしながら、薬草の普及に取り組んでいます。
薬草フェスティバルでは、JR飛騨古川駅周辺の街全体を会場に、
地元団体による”マイ野草茶づくり”や”しぼり汁からつくる薬草塩”等の薬草に関連したワークショップ、
フェスティバル限定で提供される”薬草アフタヌーンティー”等の薬草料理の提供や、
薬草苗の配布など、薬草に関する48のコンテンツを用意し、街のいたるところで終日、
薬草を様々な側面から楽しむことができます。
今回のフェスティバルは、飛騨市外の団体との交流にも力をいれており、
養命酒製造株式会社による薬酒にも使われるクロモジの魅力を語る<薬草勉強会>や、
岐阜県岐阜市にある「ぎふコーラ」による飛騨の薬草を使った「薬草クラフトコーラづくり」の
ワークショップなどが、フェスティバルの限定企画として、開催されます。
飛騨市薬草フェスティバル URL http://www.city-hida.jp/yakusou/event/2022fes.html
薬草週間も同時開催!
薬草フェスティバル2022の開催に併せ、R4年9/5(月)から9/11(日)の期間、
薬草週間を開催します。
薬草週間中には、市内5箇所の日帰り入浴施設において、モモの葉やドクダミの
薬草湯をご用意し、薬草茶の試飲・薬草商品の販売や、
飛騨市図書館では、絵手紙ボランティアクラブによる薬草染めの和紙を使った作品の展示が行われます。
9月11日限定で、飛騨市古川町黒内地内の朝霧の森におけるフィールドワークや
香木クロモジを使ったクロモジ染ワークショップも開催します。
「飛騨市の薬草を楽しめる盛り沢山の内容となっています。
今回のフェスティバルを通じて、薬草に興味を持ち、暮らしに取り入れる
きっかけとしていただきたいです。」(飛騨市薬草ビレッジ構想プロジェクトマネージャー岡本)
◇◇◇ 本件に関する、一般の方から、及び報道関係からのお問合せ先
飛騨市役所商工観光部 まちづくり観光課 担当:今村、岡本 TEL 0577-73-7463