プレスリリース

埼玉県内の中小企業に特化したITコンサルティング事業を展開するモデリング株式会社は10月11日、組織改善サーベイ「ラフールサーベイ」を提供する株式会社ラフールと協力を開始しました。県内企業が直面する課題解決を目指します。

近年、埼玉県内の企業が抱える課題として、人手不足が挙げられます。それに伴い従業員の高齢化も進んでいます。各企業は採用活動により一層力を入れるなど対策を講じていますが、多くの県内企業の支援をしてきたモデリング社では従業員が安心して働ける職場環境の改善も重要な要素だと考えました。

従業員が心身ともに健康でいることは労働生産性や従業員からの信頼を向上させるだけでなく、人材定着と離職率低下に寄与します。また、従業員を大切にしている企業であると認知されることで企業ブランドと採用力の強化にもつながります。

ラフールサーベイは定期的に社員にメンタルヘルス調査などを実施して人事施策を定量化し、組織の改善、業績向上へつなげるサーベイツールです。「個人が変われば、組織が変わる」を掲げていて、企業の人事担当者が従業員の状況を把握するだけにとどまらず、従業員、管理職、企業と立場の異なる人達が共通認識を持つことで三方向から「行動変容」を促すきっかけになります。約3,000社の従業員18万人以上のメンタルヘルスデータから、大学や臨床心理士の知見を取り入れた独自の調査項目を従来のストレスチェックに加えることにより、多角的な分析が可能です。

・URL：https://survey.lafool.jp/

■企業情報
モデリング株式会社は2003年の創業以来、地域経済への貢献を理念として埼玉県内の中小企業に対し、総合的なセールス支援、ブランディング支援、 マーケティング支援、海外進出支援、経理支援、リクルート支援など、 ITを駆使したコンサルティングを提供してきました。新型コロナウイルスの感染拡大後は県内企業へのリモートワーク導入支援を強化するなど、時流の変化に対応したサービスを展開しています。