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SBD Automotiveジャパン

米国における先進運転支援システムおよびそのベース技術普及の将来予測をまとめた最新レポート「ADASおよび自動運転車市場予測2021 - 米国」をリリース

(DreamNews) 2021年07月28日(水)15時00分配信 DreamNews

英国に本社を置き自動車技術に関する調査およびコンサルティングを手掛けるSBD Automotiveジャパン(名古屋市)では、この度米国市場における各種ADASシステムおよびそのベース技術の搭載率の将来予測をまとめたレポート「ADASおよび自動運転車市場予測 2021 - 米国」を2021年7月26日に発行しました。

米国では2018年5月以降全ての新車にバックモニターカメラ装着が義務付けられました。また、米国道路安全保険協会(IIHS)は従来より積極的にADAS安全効果の周知に取り組んできている中、運輸省交通安全道路安全局(NHTSA)は2015年12月に2018年から運用開始予定の5つ星スターレーティングプログラムの評価対象に衝突回避(CA)およびその他各種ADASシステムを含める旨を公表しましたが、現在のところADASはまだスターレーティングには含まれていません。

2015年にはOEM 20社が自主的に覚書に署名し、衝突回避(CA)システムを2023年8月までに自社の全乗用車に標準装備することを明言しています。現在欧州で多くのADASの標準装備が義務付けられていることを考えると、OEM各社は今後覚書の遵守に本腰を入れ、特に衝突回避(CA)システムの装備を増やし始めるとSBDは予測しています。

本書では米国における各種ADASシステムの機能別販売量および搭載率、技術別販売量および年間収益を検証し、自動車メーカー単位ではADASシステムの機能別および技術別の年間搭載率を検証しています。
https://insight.sbdautomotive.com/rs/164-IYW-366/images/538USA_21IB_J.pdf


<本書の構成>
主な調査結果:米国ADAS市場の2027年までの成長予測とそれに関するSBDの見解
技術別・機能別市場予測:米国市場における機能別販売台数および搭載率、技術別販売量および年間収益
OEM別市場予測:米国市場におけるOEM別のADAS普及状況
SAEレベル別市場予測:SAEレベル3および4の2033年までの市場予測

<対象システム>
ACC:アダプティブクルーズコントロール
PD:パイロットドライブ
FCW:前方衝突警告
CA:衝突回避
NV:ナイトビジョン
TSR:交通標識認識
LDP:車線逸脱防止支援
BSM:死角モニタリング
RCTA:リヤクロストラフィックアラート
FCTA:フロントクロストラフィックアラート
DM:ドライバーモニタリング
AHD:ハイ・ロービーム自動切り換え
SAPA:半自動駐車支援
FAPA:全自動駐車支援
RP:リモート駐車

<レポートの詳細>
https://insight.sbdautomotive.com/rs/164-IYW-366/images/538USA_21IB_J.pdf





本レポートの詳細に関するお問い合わせは下記にて承っております。

SBD Automotiveジャパン
〒460-0002 名古屋市中区丸の内2-18-22三博ビル6F
Tel: 052 253 6201
E-mail: postbox@sbdautomotive.com
https://www.sbdautomotive.com/ja/

【SBD Automotiveについて】
英国を本拠とする自動車技術の調査・コンサルティング会社です。1997年の創業以来、日本、欧州(英国とドイツ)、米国、中国の拠点から自動車業界に携わるクライアントをグローバルにサポートしています。
クライアントは自動車メーカー、サプライヤー、保険業界、通信業界、政府・公的機関、研究機関など自動車業界のバリューチェーン全体。調査対象エリアは欧州、北米、中国、ブラジル、インド、ロシア、東南アジアなど世界各国の市場を網羅。自動車セキュリティおよびIT、コネクテッドカー、自動運転などの分野において調査を実施、各種レポートやコンサルティングサービスを提供しています。

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