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プレスリリース

ポジティブワン株式会社

レプトンストレージリングおよびブースター用に設計された9チャネルの低レベルRFコントローラ「LLRF9」販売開始

(DreamNews) 2021年06月21日(月)10時00分配信 DreamNews

2021年6月21日、ポジティブワン株式会社(本社:東京都渋谷区、デムテル(Dimtel, Inc.)社正規代理店)は、レプトンストレージリングおよびブースター用に設計された9チャネルの低レベルRFコントローラ「LLRF9」の販売を開始いたします。

LLRF9は、レプトンストレージリングおよびブースター用に設計された9チャネルの低レベルRFコントローラです。 LLRF9は、1つまたは2つの高電力源(クライストロン、IOT、ソリッドステートアンプ)と1つまたは2つのRFキャビティを備えた複数のRFステーション構成をサポートします。コントローラは、キャビティプローブ信号のベクトル加算を実行し、低遅延の比例ループと積分ループを使用して、ベクトル和の振幅と位相を安定させます。フィードバックループは、定常状態での摂動の良好な除去だけでなく、高速過渡応答を実現するように最適化されています。ステーションの電圧と位相の設定値は、512ポイントの任意のプロファイルを使用してランプまたは変調できます。プロファイルランピングは、ソフトウェアで、または外部の光絶縁トリガー入力によってトリガーできます。ステップあたりの調整可能な時間により、70μsから18.7秒までの過渡プロファイルを実現できます。

LLRF9には、過剰な入力振幅に作用する高速入力インターロックが組み込まれています。 9つのインターロックソースがハードウェアでオプトアイソレートされた外部インターロック入力と組み合わされています。結果として生じる信号は、クライストロンドライブをオフにするために使用され、インターロックデイジーチェーン接続のハードウェア出力としても利用できます。すべてのインターロックソースには、EPICSの自動イベントシーケンスにより、±17.4nsの不確実性でタイムスタンプが付けられます。

システムは、キャビティごとに複数のメカニカルチューナーモータをサポートし、RS-485またはイーサネットを介してモーターコントローラに接続します。キャビティチューニングでは、プローブ信号と順方向信号の位相比較を使用して、適切なチューナー位置を決定します。複数のプローブとチューナーを備えたキャビティ(5セルPETRAキャビティなど)の場合、LLRF9は追加のフィールドバランシングループを提供します。このループは、差動チューナーの動きを使用して、最適な効率を得るためにキャビティセルのバランスを取ります。

9つのRF入力チャネルのそれぞれは次のように計測されます。信号はベースバンドにダウンコンバートされ、4.4Hzの帯域幅にフィルタリングされます。結果の振幅と位相の値は10Hzのレートでポーリングされ、適切な物理単位に変換されます。これらの値はEDMコントロールパネルに表示され、標準のEPICSツールを使用してログに記録またはストリップチャート化できます。

さらに、LLRF9には、時間および周波数領域での広範な波形取得診断が含まれています。時間領域データ取得は、ソフトウェアまたはハードウェアトリガーで入力チャネルごとに16kサンプルをキャプチャし可能です。プレトリガー部分とポストトリガー部分の長さは自由に調整可能です。ソフトウェアトリガーが選択されると、システムは1秒あたり10回の取得を実行します。ハードウェアトリガーソースは、インターロック(事後診断用)、外部トリガー、およびセットポイントランプ開始信号から選択できます。

周波数領域診断には、統合されたスペクトルおよびネットワークアナライザユニットが含まれます。ネットワークアナライザモードでは、掃引正弦波励起信号がステーションセットポイントに追加され、システムの応答が同じ周波数で検出されます。内部マルチプレクサにより、フィードバックループ内の複数のポイントへの伝達関数の特性評価が可能になります。このツールは、フィードバックループの設定に不可欠です。励起振幅がゼロになると、このモジュールはスペクトラムアナライザモードに移行し、定常状態のスペクトルを観察できるようになります。

【デムテル(Dimtel, Inc.)社について】
デムテル(Dimtel, Inc.)社は、2006年に設立されたアメリカ合衆国サンノゼに本社がある粒子線加速器用のアナログおよびデジタル信号処理ソリューションの専業メーカーです。世界の最先端の粒子線加速器に関する研究開発機関や企業で採用されています。デムテル社製品は過去、国内でも採用実績があり、稼働しております。

【ポジティブワン株式会社について】
社名 ポジティブワン株式会社(POSITIVE ONE CORPORATION)
所在地 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1−12−1 渋谷マークシティ・ウエスト22F
所在地 〒651-0087 兵庫県神戸市中央区御幸通8-1-6神戸国際会館 22F

URL https://www.positive-one.com

ポジティブワン株式会社は、「サービスモデル」のための「ものづくり(IoT端末側から)」の仕様設計から開発製造に至るまでのワンスポットソリューションを提供いたします。

今までの半導体関連を取り巻くエンベデッドのプレイヤは、自社開発をしたコア製品を販売することにフォーキャスをしているため、サービスモデルや仕様にあった製品を提案することは難しいかったです。ポジティブワンは、海外の有力な最先端技術会社と提携し、多様化する仕様に対応できる商社機能、自社のハードウエアからソフトウエアの開発製造、そして、テストから認証サービスのための第三者試験機関との提携と支援サービスにより、多様にあったサービスに対応できます。企画段階での仕様作成、技術的な問題定義や解決、最先端技術の導入に選ばれます。それは、IoT端末以外、自動車、医療、産業機器などの安全性や信頼性を求められる分野での経験や実績を積んでいます。

【本件に関するお問い合わせ先】
ポジティブワン株式会社
メールアドレス:poc_sales@positive-one.com






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