プレスリリース

2021年5月11日
アイディーテックエックス株式会社

IDTechEx（先進技術調査会社: 本社英国 ケンブリッジ）は、『熱伝導材料 （サーマルインターフェイスマテリアル）2021-2031年』と題した調査レポートを発行し、2021年5月10日より、日本法人のアイディーテックエックス株式会社（東京都千代田区）からの販売を開始しました。

◆ 調査レポート日本語タイトル：
「熱伝導材料 （サーマルインターフェイスマテリアル）2021-2031年：技術、市場および市場機会」
◆ 正式タイトル（英語）：
Thermal Interface Materials 2021-2031: Technologies, Markets and Opportunities
◆ 発行元：　IDTechEx（先進技術調査会社: 本社英国 ケンブリッジ）
◆ ページ数：　386
◆ 無料サンプルページ　あり
◆ ウエブサイト
https://www.idtechex.com/ja/research-report/thermal-interface-materials-2021-2031-technologies-markets-and-opportunities/810



熱伝導性材料（サーマルインターフェイスマテリアル=TIM）は、多くの電子機器やエネルギー貯蔵装置の重要な構成要素です。基本的に熱が発生して（例えばヒートシンクに）伝達される必要がある場合、一般的にTIMが必要となります。TIMの形状や組成は用途や市場によって大きく異なり、ほとんどの大手材料メーカーがTIMを製造しています。

この調査レポートは、TIM の製造や進化に加え、各種の TIM タイプについての解説ならびにベンチマーク評価を行っています。またTIM の現在の活用状況、ならびに将来の主要用途と考えられている、電気自動車用バッテリー、4Gと5Gのインフラ、データセンター、LEDおよび消費家電などを網羅しています。

◆このレポートは以下の情報を提供します
熱伝導材料（TIM）のトレンドおよび分析:
- TIM のタイプ
- TIM タイプのベンチマーク評価
- タイプ別の商用品の概要と比較検証
- TIM 製造の進歩: 充填材およびフォーマット
- TIM 全般の進化の要因
- 主な業界における買収事例-
- ディスペンサおよび要件に関する概要
- 主要な新興市場や拡大市場における TIM の現在の利用状況と要因:
- 主な企業の一次情報
- 企業情報

10年先の市場見通しおよび分析:
- EV バッテリー需要（kWh）
- EV バッテリー用 TIM（tpa）: 自動車、バス、バン、トラック、二輪車
- EV バッテリー用 TIM（tpa）: ギャップパッドとギャップ充填材
- EV バッテリー用 TIM（百万ドル単位）
- データセンター設備売上高: サーバー、スイッチ、スーパーバイザー・・、電源類
- データセンター用 TIM（平米単位）: サーバー、スイッチ、監視機能、電源類
- LED 用 TIM（平米単位）: 一般照明用電球、一般照明器具、自動車、自動車マトリクス LED、ディスプレイ
- 4G 基地局用 TIM（平米単位）: ベースバンド処理、遠隔無線ヘッド（RRH）
- 5G 基地局展開見通し: マクロ、ミクロ、ピコ、フェムト
- 5G アンテナ用 TIM（平米単位）: マクロ、ミクロ、ピコおよびフェムト、サブ 6 GHz および mmWave
- 5G 用 TIM（平米単位）: 電源類、ベースバンド処理、アンテナ
- 消費家電売上見通し: スマートフォン、タブレット、ノートパソコン
- 消費家電用 TIM（平米単位）: スマートフォン、タブレット、ノートパソコン
- 上記の用途に関する面積・トン数の総合見通し

◆当調査レポートの目次
https://www.idtechex.com/ja/research-report/thermal-interface-materials-2021-2031-technologies-markets-and-opportunities/810

IDTechExの調査レポートは、アイディーテックエックス株式会社 （IDTechEx日本法人） が、販売しています。

【本件に関するお問合せは、下記まで】
アイディーテックエックス株式会社
100-0005　東京都千代田区丸の内1-6-2　新丸の内センタービル21階
URL: https://www.idtechex.com/ja
担当：村越美和子　 m.murakoshi@idtechex.com
電話 : 03-3216-7209