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プレスリリース

株式会社ハーパーコリンズ・ジャパン

【文庫化のお知らせ】名だたる作家17人によるエドワード・ホッパー文豪ギャラリー『短編画廊 絵から生まれた17の物語』

(DreamNews) 2021年05月13日(木)14時00分配信 DreamNews

株式会社ハーパーコリンズ・ジャパン(本社:東京都千代田区)は、『短編画廊 絵から生まれた17の物語』(文庫版)を2021年5月17日に発売します。

2019年6月に単行本で刊行された本書。朝日新聞、毎日新聞、文藝春秋など書評多数で大きな注目を浴び、このたび待望の文庫化となりました。



本書は、米国を代表する名画家エドワード・ホッパーの17枚の絵画にインスパイアされ、17人の文豪たちがストーリーを紡いだ短編集。編者ローレンス・ブロックの呼びかけで、スティーヴン・キング、ジェフリー・ディーヴァーをはじめとする文豪たちが一堂に会しました。訳者もローレンス・ブロックの呼びかけに応じるかのように各作家に造詣の深い方々が集まってくれました。また、文庫版にもエドワード・ホッパーの名画18点がフルカラーで挿入されており、絵画とストーリーの両面からそれぞれの世界観を存分に味わうことができる豪華な1冊となっています。書評家の若林踏氏による解説付き。ぜひご一読ください。

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【内容】
米国を代表する名画家、エドワード・ホッパー(1882-1967)。
作家ローレンス・ブロックは、ホッパーの作品は「絵の中に物語があること、その物語は語られるのを待っていること」を強く示唆していると語り、ホッパーの絵から物語を紡ぐこの短編集を考えついた。彼の呼びかけに集まったのは、スティーヴン・キング、ジェフリー・ディーヴァー、マイクル・コナリー、リー・チャイルド……といった錚々たる顔ぶれ。各々の個性を遺憾なく発揮した華麗なる文豪ギャラリーが、ここに幕を開けた――。

【書評掲載実績】
朝日新聞(評・横尾忠則氏/2019年08月17日)
文藝春秋(評・原田マハ氏/ 2019年11月号)
毎日新聞(評・上原隆氏/ 2019年7月23日)
北海道新聞(評・中村和恵氏/ 2019年7月28日)
産経新聞(評・浅暮三文氏/ 2019年7月21日)
ダ・ヴィンチ(評・山崎まどか氏/ 2019年9月号)

【収録作品】
「ガーリー・ショウ」 ミーガン・アボット 小林綾子 訳
「キャロラインの話」 ジル・D・ブロック 大谷瑠璃子 訳
「宵の蒼」 ロバート・オレン・バトラー  不二淑子 訳
「その出来事の真実」 リー・チャイルド  小林宏明 訳
「海辺の部屋」 ニコラス・クリストファー  大谷瑠璃子 訳
「夜鷹 ナイトホークス」 マイクル・コナリー  古沢嘉通 訳
「11月10日に発生した事件につきまして」 ジェフリー・ディーヴァー 池田真紀子 訳
「アダムズ牧師とクジラ」 クレイグ・ファーガソン 不二淑子 訳
「音楽室」 スティーヴン・キング  白石 朗 訳
「映写技師ヒーロー」 ジョー・R・ランズデール 鎌田三平 訳
「牧師のコレクション」 ゲイル・レヴィン  中村ハルミ 訳
「夜のオフィスで」 ウォーレン・ムーア  矢島真理 訳
「午前11時に会いましょう」 ジョイス・キャロル・オーツ 門脇弘典 訳
「1931年、静かなる光景」 クリス・ネルスコット 小林綾子 訳
「窓ごしの劇場」 ジョナサン・サントロファー 矢島真理 訳
「朝日に立つ女」 ジャスティン・スコット 中村ハルミ 訳
「オートマットの秋」 ローレンス・ブロック  田口俊樹 訳

※エドワード・ホッパーの絵画18点をフルカラー挿入

【書誌情報】
判型:文庫版
価格:1100円(税込)
頁数:506P
発売日:2021年5月17日
ISBN:978-4-596-54155-0

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