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プレスリリース

セイコーソリューションズ株式会社

セイコーソリューションズが電子契約サービスを用いて企業向け融資手続きの非対面化を実現 〜三井住友信託銀行の当座貸越取引〜

(DreamNews) 2021年04月06日(火)11時00分配信 DreamNews

セイコーソリューションズ株式会社(代表取締役社長:関根 淳、本社:千葉県千葉市、以下 セイコーソリューションズ)は、このたび、電子契約サービスを用いて当座貸越手続きに対応した開発を行い、三井住友信託銀行(取締役社長:大山 一也、本社:東京都千代田区、以下 SMTB)向けに、2021年2月よりサービス提供を開始しました。

多くの企業がESG経営に積極的に取り組む中、書面での手続きが一般的な事業資金の調達手続きのペーパレス化を求める声が高まっています。新型コロナウイルスの影響を受け、健康面、安全面の観点からも非対面化・脱ハンコ対応が求められており、各金融機関ではその要請への速やかな対応が大きな課題となっています。
特に運転資金の調達に使用される当座貸越の申込み手続きは、件数が多く、借り手企業および貸出銀行の双方において、簡便かつ速やかに導入可能な電子サービスの提供が急務となっていました。

セイコーソリューションズは、住宅ローンなどを中心に金融機関の個人向け融資手続きを受付から契約まで非対面化する「融資クラウドプラットフォーム」を提供してきました。今回開発した当座貸越サービスは、法人向け融資手続きをインターネット経由で可能とし、企業の資金需要への迅速な対応を実現します。

■当座貸越サービス概要図



セイコーソリューションズでは、当座貸越手続きを皮切りに「法人取引プラットフォーム」として、証書貸付を含む法人向けファイナンス取引全般にサービス提供範囲を広げていくとともに、融資以外の非対面手続き機能を実装していく計画です。また、国内金融機関各行へのクラウドサービス提供を拡大し、業務の効率化、省力化はもとより、企業の継続的な成長を積極的に支援していきます。

■金融機関向け法人取引プラットフォーム概要図



今回の発表にあたり、以下のエンドースメントをいただいています。

<顧客の声>
本格的な運用開始から日が浅くSaaSへの本格的な評価はこれからですが、早速ご使用いただいた弊社お取引先から操作しやすいとのお声を頂戴しております。カスタマイズを前提としないSaaSですが、今後もユーザーの声を反映しながらより良いシステムに発展させていく方針とお聞きしており、デジタルエビデンス領域で不可欠なアイテムであるタイムスタンプを含めたトラストサービス分野でのご実績に加え、会社の取組スタンスを評価させていただいております。
今後、法人取引を行う国内の金融機関様に対して本サービスのご紹介活動を展開されるご予定とのことであり、お借入れされる企業様目線の標準的なサービスとして、ご利用が広がることを期待しております。

三井住友信託銀行
法人企画部 電子契約担当


※本文中に記載されている製品名などは各社の登録商標または商標です。

発表日:2021年4月6日

お客さまからのお問い合わせ先:
 セイコーソリューションズ株式会社
 デジタルトランスフォーメーション本部
 担当:中嶋  tel:03-6779-8954  e-mail:support@seiko-sol.co.jp

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