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順天堂大学、東京藝術大学

順天堂大学と東京藝術大学による連携・協力協定を締結

(@Press) 2016年03月23日(水)15時30分配信 @Press

 順天堂大学(学長:木南英紀)と東京藝術大学(学長:宮田亮平)は、今般、教育研究・人材交流・社会貢献・国際交流等の一層の充実と質の向上を図り、学術研究の発展と有為な人材の育成に寄与することを目的とした連携・協力に関する包括協定を締結いたしました。
 今回の協定締結により、音楽セラピー等の共同研究の推進や、解剖・病理分野と美術解剖学における連携、順天堂医院におけるホスピタルアート・ヒーリングアートの展開など、両大学の保有する世界最高水準の教育・研究資源の有効活用を図るとともに、「医学・医療と芸術の融合」による相乗効果を最大化することで、医学・芸術両分野のさらなる発展を目指します。
 協定締結式には木南英紀・順天堂大学学長、宮田亮平・東京藝術大学学長が出席し、固い握手の下、協定を締結しました。


【木南英紀・順天堂大学学長のメッセージ】
 順天堂大学は、天保9(1838)年に江戸薬研堀に設立されたオランダ医学塾に端を発し、今に繋がる日本最古の西洋医学塾です。現在は、5学部、大学院3研究科、6附属病院からなる国際健康総合大学・大学院大学として発展しています。今回の協定締結により、医療現場における芸術空間の創出を患者さんの癒しに繋げるだけでなく、芸術が人間の身体や精神に及ぼす作用を研究するなど新たな学問分野の共創を目指します。医学・医療と芸術の連携が相乗効果を生み出し、人々の健康や福祉の向上に大いに貢献していくことを期待しています。

【宮田亮平・東京藝術大学学長のメッセージ】
 東京藝術大学は、美術、音楽及び映像の3分野における卓越したポテンシャルを有する日本唯一の国立総合芸術大学として、世界トップレベルのアーティスト育成や我が国の芸術文化の継承・発展に寄与するとともに、芸術文化力を活かした新たな価値創造や社会革新、国際展開等を推進しています。今回の協定締結を契機に、芸術と医学・医療が深く共鳴し、画期的な化学反応、シナジー効果を引き起こすことで、お互いの強みや魅力を一層高め、“ときめき”に満ちた社会の実現に寄与してまいります。


【主な連携内容】
1)教育、研究に関する事項
2)ホスピタルアート、ヒーリングアート等に関する事項
3)社会貢献及び国際交流に関する事項
4)人材育成の推進及び相互支援に関する事項
5)施設の相互利用に関する事項  など

【今後予定されている具体的な活動内容】
1.ホスピタルアート、ヒーリングアートにおける連携
芸術は病気の治癒力を増進すると言われており、ホスピタルアート、ヒーリングアートは新たな分野として注目されています。東京藝術大学では、教育研究成果の社会還元・社会実装として、これまでもパブリックスペース等における芸術実践活動を多様に展開していますが、今回の連携により、患者さんやそのご家族、病院職員のための癒しとなるホスピタルアート、ヒーリングアートの可能性を追求します。

1)順天堂大学医学部附属順天堂医院内をギャラリーとして活用し、東京藝術大学の学生や卒業生が制作した絵画や彫刻等の美術作品を展示するスペースを設けます。展示する作品は定期的に入れ替え、順天堂医院の患者さんやご家族、病院職員の癒しの空間として利用します。
2)順天堂医院のアトリウム等を利用して、東京藝術大学の学生等による定期的なコンサート開催をはじめ、映画やアニメーションの上映等、魅力的な芸術鑑賞機会を提供します。

2.共同研究の推進
1)アンチエイジングや健康をテーマに、医学と芸術の両面からのアプローチにチャレンジします。芸術が人間の身体や精神にどのように作用するか、また、神経系やがん等の疾患の発生や治癒のメカニズムにおいて芸術はどのような効果を生むかというテーマは、世界的にも新しい分野です。音楽セラピーをはじめ、こうした分野への共同研究を両大学において推進し、その成果を広く社会へ還元することを目指します。
2)解剖・病理学分野と美術解剖学分野における人材交流をはじめ、両大学の持つ各々の専門性を活かした展開を図ってまいります。

3.その他
医療サービスや芸術鑑賞機会の相互提供等、両大学が有する最先端・最高水準の教育研究資源を活かした有機的連携、大学運営を推進してまいります。

プレスリリース提供元:@Press

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