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富士フイルム株式会社

富士フイルム 半導体材料事業を拡大 米国の高純度溶剤製造・販売会社Ultra Pure Solutions, Inc.を買収

(@Press) 2015年10月01日(木)11時30分配信 @Press

富士フイルム株式会社(社長:中嶋 成博)は、半導体材料の製造販売子会社であるFUJIFILM Electronic Materials U.S.A., Inc.(以下、FEUS)を通じて、半導体関連の製造プロセスなどで使用する溶剤を高純度で製造できる米国溶剤製造・販売会社 Ultra Pure Solutions, Inc.(本社:米国カリフォルニア州 以下、UPS社)を買収することを決定し、9月30日(日本時間)、同社と買収契約を締結いたしました。年内に買収手続きを完了させて、UPS社をFEUSの100%子会社(FUJIFILM Ultra Pure Solutions, Inc.)として新たにスタートさせます。

◆米国の高純度溶剤製造・販売会社Ultra Pure Solutions, Inc.を買収の詳細は、富士フイルムのWebページをご覧下さい。
  ⇒ http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_1011.html?link=atp41

半導体用フォトレジストの生産や、電子回路を形成した半導体シリコンウエハの洗浄など、半導体関連の製造プロセスでは溶剤が幅広く使用されています。また、半導体関連の製造プロセスでは、溶剤に含まれる金属イオンや極小異物などの不純物が半導体製品の歩留まり低下に繋がるため、溶剤の高純度化が重要です。今後、半導体の電子回路の微細化がますます進む中、ppb(*1)レベルからさらに1ランク高いppt(*2)レベルの純度を持った溶剤が求められます。

今回買収するUPS社は、高純度な溶剤を安定的に製造できる業界トップクラスの精製技術を備え、カリフォルニア州とテキサス州に製造拠点を有する会社です。また、半導体の製造プロセスなどで使用される高純度溶剤を中心とした幅広い製品ラインアップを持ち、多様な顧客ニーズに対応できます。現在UPS社は、米国の大手半導体メーカーや化学メーカーを顧客に持つ、米国における高純度溶剤の主要サプライヤーです。

富士フイルムは、半導体のプロセス材料として、フォトレジストや現像液、洗浄液、CMPスラリーなどの開発・製造・販売に注力していますが、これらに加えて高純度溶剤の製造・販売も行っています。今回の買収により、UPS社の高純度溶剤を中心とした幅広い製品ラインアップ、製造設備、および有力顧客基盤を獲得することで、半導体材料事業を拡大していきます。また、UPS社の高度な精製技術による高純度溶剤を用いて高機能・高品質なフォトレジストや現像液などを開発し、半導体材料の最先端市場をさらにリードしていきます。

富士フイルムは、現在、高い成長が期待できる高機能材料の1つである半導体材料分野に積極的に経営資源を投入し、事業拡大に向けて取り組んでいます。今後も最先端の半導体材料を開発し、ワールドワイドに提供していくことで、半導体業界のさらなる発展に貢献していきます。
*1 parts per billionの略。溶剤に含まれる不純物の割合が10億分の1であることを表す。
*2 parts per trillionの略。溶剤に含まれる不純物の割合が1兆分の1であることを表す。

<関連ページ>
富士フイルムの事業領域
  ⇒ http://www.fujifilm.co.jp/corporate/aboutus/solution/index.html?link=atp41
富士フイルムニュースリリース一覧
  ⇒ http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/index.html?link=atp41
富士フイルム株式会社
  ⇒ http://fujifilm.jp/?link=atp41
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プレスリリース提供元:@Press

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