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大学生の“低体温”な意識を打破する「プロジェクト・マネジメント型教育」 産学連携でマーケティング戦略の提案を実施 ゼミ開始から4ヶ月後には9割以上の学生が自己成長を実感

(@Press) 2015年08月21日(金)09時30分配信 @Press

東洋学園大学(学校法人東洋学園、本部:東京都文京区本郷、理事長:江澤 雄一)現代経営学部のマーケティング戦略ゼミ(本庄 加代子専任講師)では、昨今の大学生の受動的姿勢・“低体温”な気質を憂い、あえて“冷や汗”や“ちいさな挫折”、“成功”を積み重ねることで問題意識を喚起しようと、プロジェクト・マネジメント型の教育を指導しています。

その一環として、2015年7月1日(水)〜13日(月)に、和平フレイズ株式会社(本社:新潟県燕市 業容:調理器具メーカー)と共同プロジェクトとしてマーケティング戦略の提案を行いました。学生たちは緊張を見せながらも、果敢に企業の質問に応戦するなど主体的に取組みました。本プロジェクト・マネジメント型のゼミを開始して4ヶ月、約9割の学生が「意識の変化や成長を実感している」と答え成果が出始めています。


■大学側と学生側の意識の温度差
プロジェクト・マネジメントとは、限られた期間の中で仲間と協働しながら成果を出すビジネススキルです。指導にあたる本庄講師は、『少子化の中で大学側は、大学生の成長を促す取組みに熱心になっている一方で、学生側は面白そうな企画を提示されても、なかなか行動できないといった、ギャップがある』とし、『「何事にも興味を持てない」「したいことがわからない」といった“低体温な意識”は、高校の延長として大学を捉えれば仕方のないことであり、それを解決するには「子供として与えられる立場」から「大人として、与える立場」への意識転換が重要ではないか。』と話します。


■プロジェクト・マネジメント型教育の成果
同ゼミでは社会人と関わる企画や講義の運営を学生に託し、リーダーやプレーヤーとして役割を与え、短期間で一定の緊張感を維持していきます。これを数度繰り返すと、相手の立場や気持ちがよくわかるようになり、また教員以外の社会人とのやりとりで“冷や汗”をかくことで、自身の改善点にも気付き始めます。

結果、難解に思えた経営学の入り口が見え始め、これまで以上に大学での講義を大切にし、学生の大半がその自己の成長を実感しています。図1で示すとおり4ヶ月で約65%が成長を確かに実感し、“少し”を含めると93%が自己成長を感じています。

図1:ゼミ開始(4ヶ月前)と比べて、自己成長の実感の程度
https://www.atpress.ne.jp/releases/71013/img_71013_5.jpg


■和平フレイズとの協働 ― ゼミ長自らが設定するチーム環境とその成果
今回ご協力いただきました、和平フレイズ株式会社との共同プロジェクトは、新商品のマーケティング戦略の戦略提案を、約10日間というビジネスパーソンと同じ短い時間の中で準備しプレゼンテーションを行い、審査を受けるというものでした。
チームメンバーは2〜3人と少ない単位とし、誰もが主体的に動かざるを得ない環境をゼミ長(関 亜都夢)自らが設定しました。
企業側からは、専務取締役・営業部長・マーケティング担当者・営業担当者・プロダクトデザイナーら8名にご列席いただきました。

今回のミッションは、経営陣や現場のマーケティングのプロを唸らせられるかでしたが、既に様々なプロジェクトに関わってきた学生たちは時に厳しい質問などに不安な顔を見せながらも、果敢に企業側の質問に応戦する様子がみられました。

同ゼミでは、後期も同社との共同マーケティングプロジェクトを実施。また、同社取引先のテレビショッピング番組収録への立会いなど現場にも参加し、机上を越えたビジネスを学ぶ機会も設ける予定です。


■資料:今回の現代経営学部のマーケティング戦略ゼミの模様
・写真1 熱弁する岩澤 厚志
https://www.atpress.ne.jp/releases/71013/img_71013_1.jpg

・写真2 和平フレイズ株式会社の皆様の審査
https://www.atpress.ne.jp/releases/71013/img_71013_2.jpg

・写真3 林田専務の質問に戸惑いながらも答える関 亜都夢・須藤 美香穂
https://www.atpress.ne.jp/releases/71013/img_71013_3.jpg

・写真4 社会人に質問をする久保田 海斗・直井 勝斗
https://www.atpress.ne.jp/releases/71013/img_71013_4.jpg


■東洋学園の少人数教育×現代経営学部のケース研究の可能性
比較的短時間で一定以上の成長成果があったのは、本学の特長である「少人数教育」に起因する部分も大きいと思われます。
現代経営学部では、きめ細やかに対応できる適切な学生数と都心のキャンパスという立地を最大限活かし、実在する企業や商品、旬のビジネスを素材とした多彩なケース研究を今後も進化させてまいります。

当キャンパス至近の東京ドームシティのビジネスを研究する「東京ドーム研究ゼミ」や、事業戦略をゲームのように行うビジネスシミュレーションなどの取組みを積極化することで、学生の主体性と専門性はもとより、自立した大人としての知の育成を行い、社会に貢献する人材を輩出いたします。

東洋学園大学 現代経済学部 URL
http://www.tyg.jp/faculty/management/index.html


■今後の本庄ゼミの予定
・2015年9月14日(月)-15日(火)
 日本旅館で外国人観光客に書道を教える“SHODO”プロジェクト
・2015年9月25日(金)
 第二回ビジネス講演会(30人のマーケターと学生による、講演会)
・2015年11月9日(月)
 和平フレイズ株式会社へのマーケティング戦略提案 第二弾
・2015年12月22日(火)
 第三回ビジネス講演会(30人のマーケターと学生による、講演会)


■本庄 加代子専任講師プロフィール
【略歴】
コンサルティング会社の女性管理職として多様なチームを統括しながら、経営課題の解決に従事する。2014年4月より東洋学園大学現代経営学部専任講師に就任。神戸大学大学院経営学研究科在籍。
【専門分野】
経営学、マーケティング戦略、ブランドマネジメント
プレスリリース提供元:@Press

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