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株式会社トレジャープロモート

【800人アンケート】株式投資の学習実態調査大きな利益を出す人は学びにもお金を使っている積極的に学ぶのはシニアよりも若者

(@Press) 2024年06月07日(金)10時00分配信 @Press

オンライン株式スクール「株の学校ドットコム」(運営会社:株式会社トレジャープロモート、東京都千代田区、代表取締役社長:瀬川 丈)では、全国の株式投資に取り組む20代〜70代の男女800名に、株式投資に関する学習についてアンケート調査を実施しました。

2024年は株式投資にまつわる話題が多く、同時に、株式投資の学習に関する情報も目にする機会が増えました。書店には株本のコーナーが増え、株式投資に関するセミナーや勉強会の広告も随所で掲載されています。では実際に、個人投資家はどれくらいお金をかけて株式投資を学んでいるのか。また、その効果のほどは?

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/397177/img_397177_1.png

※詳しい結果とデータは、「株の学校ドットコム」のオウンドメディア「株の学校トピックス」でご覧いただけます。
https://www.kabunogakkou.com/media/voice_202406/
※本調査について記事等に引用いただく際には、「株の学校ドットコム」(https://www.kabunogakkou.com/)へのリンクを設定いただけますと幸いです。

【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査対象:株式投資に取り組む20代〜70代の男女(事前調査で「株式投資に取り組んでいる」と回答した人に限定)
調査人数:800人(男性396人、女性404人)
調査日 :2024年5月13日

■ 若い世代ほど様々な教材で熱心に学んでいる
株式投資について学ぶために書籍・雑誌やセミナーなど有料の教材等を購入したことがあるかどうかについて、何らかの教材等を購入したことがあると答えた人は、全体で62.8%でした。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/397177/img_397177_2.png

具体的にどんなもので学んでいるのか、また、世代によって学習に違いがあるのかを見てみると、意外なことに、若い世代のほうが積極的に学んでいる実態が見えてきます。

株を学ぶために購入したことのあるものについては、「新聞・雑誌」「書籍」がどの年代でも4割を超える回答率ですが、その他の項目については20代〜30代の回答率が高く、年代が上がるにつれて数字が低くなる傾向があるのです。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/397177/img_397177_3.png

若い世代ほど様々な教材で熱心に学んでいるという調査結果は、昨年行った調査でも同様に見られました(参考:【年代別】株式投資の学習調査_2023年春 https://www.kabunogakkou.com/media/wp-content/uploads/2023/08/kabunogakkou_20230508.pdf)。

さらに、教材等を購入した金額についても聞いてみました。するとここでも、若い世代の株の学習に対する熱心さが浮き彫りになります。教材等の購入に20万円以上を使ったと回答した人の割合が最も高いのが20代、次が30代という結果となりました。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/397177/img_397177_4.png

ここからも、若い人ほど積極的にお金を使って、株式投資の学習に励んでいる実態が見えてきます。

■ お金をかけて勉強している人ほど利益額も大きい
今回の調査では、株式投資の累計損益についても回答してもらいました。そして、上の質問で何らかの有料教材等を購入したことがある人と回答した人の累計利益を見てみると、何も購入したことがない人よりも、利益額が大きくなっていることがわかりました。

具体的には、累計1000万円以上の利益を得ている人の割合が、何も購入していない人では7.3%しかいないのに対して、教材を買って学んだ人では19.0%と、2倍以上の数値となっています。500万円以上〜1000万円未満の利益を得ている人で比べても、2倍の差が出ています。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/397177/img_397177_5.png

何らかの教材等を購入したことがある431人については、購入金額の大きさによって、利益に顕著な差が見られました。累計1000万円以上の利益を得ている人の割合を比較すると、教材等の購入額が20万円未満の人では15.1%なのに対して、教材に20万円以上を使った人では27.8%まで増加します。

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/397177/img_397177_6.png


■ 株式投資に取り組む前に学習への自己投資を
株式投資の学びについての今回の調査では、20代・30代ほど積極的にお金を使い、様々な教材で熱心に勉強していることがわかりました。もちろん、書籍・雑誌だけでなく、ウェブサイトや動画、セミナーといった学びの場の種類が増えたことも一因でしょうが、それでも意外な結果と言えるのではないでしょうか。

また、何も購入したことがない人よりも、株式投資について学ぶために教材等を購入したことがある人のほうが累計の利益額が大きくなっており、なかでも20万円以上の自己投資をしている人は、さらに利益を大きくすることに成功しているようです。

今回は投資歴との集計はしていませんが、しっかりと学んで実践すれば、ある程度の資産を築くことができるということが、この結果から見えてくると言ってよさそうです。

2024年から新NISAがスタートし、新しく株式投資に取り組む人も増えています。昨今はYouTubeをはじめ、様々な媒体で株について無料で学ぶこともできますが、情報があふれていることで本質を見失い、かえって混乱を招いたり、誤解をしてしまったりする人も少なくありません。

こうした環境の変化の中にあって、「株の学校ドットコム」では、株式投資の本質的な学びを提供するための取り組みを一層推し進め、ひとりでも多くの個人投資家の資産形成に寄与する努力を続けてまいります。

■ 株の学校ドットコムについて
2002年より、投資勉強会として投資・金融に関する各種セミナーを開催。2009年からは、オンライン形式の株式スクール「株の学校ドットコム」として、より幅広い層に向けた投資教育・情報発信を行っています。現役のトレーダーを講師に迎え、あくまで本質にこだわった講義が多くの支持を得ています。講座の受講者数は累計88万人を超え(2024年5月現在)、同種のサービスとして国内最大級の規模を誇っています。

株の学校ドットコム:https://www.kabunogakkou.com

株の学校ドットコム金融教育研究所について
近年、国民のライフプラン多様化に伴う金融リテラシー向上が課題とされ、さまざまな金融教育が広がりつつあります。しかしながら、学習者が必ずしも適切な教育機関と出会えているとは言えない現状があります。そこで、株の学校ドットコムでは金融教育研究所を設立し、金融教育を必要とする学習者がライフステージとライフプランに合わせた適切な教育者に出会えることを目的とした調査・研究を行っています。

■ トレジャープロモートについて
投資・トレード教育、企業経営・起業家教育に主軸を置いたコンテンツの企画・制作、それらを効率的かつ効果的に学習するためのシステム開発・運営、広く届けるためのメディア運営などを行っています。オンライン株式スクール「株の学校ドットコム」、株式投資・トレードの情報サイト「かぶまど」の運営のほか、脳科学の視点を取り入れて独自に開発したオンライン学習システム等の提供も行っています。

■ 会社概要
社 名:株式会社トレジャープロモート
本社所在地:東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル21階
代 表 者:代表取締役社長 瀬川 丈
設 立:2005年12月26日
電話番号 :03-3216-7354(代)
資 本 金:5,000,000円
従業員数 :23名(業務委託スタッフ含む)
事業内容 :投資教育事業/セミナー開発事業/コンサルティング事業/メディア運営事業/金融商品仲介業
ホームページ:https://www.tpromote.com

金融商品取引法等に係る表示
・金融商品仲介業者
商 号:株式会社トレジャープロモート
登録番号:関東財務局長(金仲)第581号
・所属金融商品取引業者
商 号:株式会社SBI証券(金融商品取引業者、商品先物取引業者)
登録番号:関東財務局長(金商)第44号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本STO協会、日本商品先物取引協会



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