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株式会社すばる舎

社会的アイデンティティ論をひも解く書『私たちは同調する』を3月9日発売!

(@Press) 2023年03月13日(月)16時00分配信 @Press


出身校や所属組織、郷土への愛着など、多様で重層的なアイデンティティを《自分自身》はもちろん《集団全体》の成功と発展に活用するために、ハイジャック機内の連帯やスポーツファン心理といった身近な知見をまじえて紐解く「社会心理学」のエッセンス


株式会社すばる舎(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:徳留慶太郎)は、『私たちは同調する』を3月9日に発売しました。


画像 : https://newscast.jp/attachments/xrjY4zTmoV2r8Dt7WIZ0.jpg


書籍詳細 : https://www.subarusya.jp/book/b619922.html


内容


「本書は、これまで読んだどの著書よりも、同族意識が行動に与える影響を見きわめ、その力をどうすれば破壊的なものから建設的なものにできるかを示している。実に重要な一冊だ」■ロバート・チャルディーニ(『影響力の武器』、『PRE-SUASION :影響力と説得のための革命的瞬間』著者)
「アイデンティティを科学するという刺激的な旅にいざなってくれる一冊。人はなぜカルトに入会し、無意識のうちに同調してしまうのか。また、どうすれば優れたチームを形成し、より良い意思決定に導けるのか──。こうしたことを理解しようと悩んだことのある人にとっての必読書であり、実用的で、面白く、何より人間の行動を理解するための重要な指南書と言える」■チャールズ・デュヒッグ(ベストセラー作家。『習慣の力』、『あなたの生産性を上げる8つのアイディア』著者)


目次


はじめに
1章 「私たち」の力 (飛行機のなかの心理学/社会的真空状態/アイデンティティの多面性 ほか)
2章 アイデンティティというレンズ (アイデンティティの味/魅力的な匂い/ビジュアル監視 ほか)
3章 現実の共有 (マンハッタンの執着心/企業カルト/分断された世界での正確さ ほか)
4章 エコーチェンバーからの脱却 (党派心の高まり/政治脳/分裂の種を蒔く ほか)
5章 アイデンティティの価値 (他者の価値を尊重する/周囲に溶け込む/負け犬の魅力 ほか)
6章 バイアスに打ち勝つ (バイアスの根源/長い歴史/サッカーによる関係の修復 ほか)
7章 連帯のきっかけ (共感の輪を広げる/波長を合わせる/私たちは誰の味方か? ほか)
8章 異議を唱える (権利であり義務/人々は従順な羊か?/私たちが直面する選択 ほか)
9章 効果的に導く (リーダーシップとは何か?/言葉を行動に/リーダーシップの本質 ほか)
10章 アイデンティティの未来 (不平等への取り組み/私たちは何者になりたいか ほか)
日本語版あとがき/謝辞/原註/索引


書籍概要


発行:株式会社すばる舎
著者:Jay Van Bavel(ジェイ・ヴァン・バヴェル)
著者:Dominic J. Packer(ドミニク・パッカー)
翻訳者:渡邊真里(ワタナベ マリ)
判形:四六判・並製
頁数:448ページ
ISBN:978-4-7991-1122-2
Cコード:0030
価格:本体2500円+税


著者略歴


◆著者:Jay Van Bavel(ジェイ・ヴァン・バヴェル)
ニューヨーク大学の心理学・神経科学准教授。ニューロンから社会的ネットワークにおよぶ、潜在的なバイアス、集団のアイデンティティ、チームのパフォーマンス、意思決定、公衆衛生における心理学・神経科学を研究している。家族、ペットのハムスターであるサニーとニューヨーク市に住み、子供とエレベーターに閉じ込められたまま講義をしたことがある。
◆著者:Dominic J. Packer(ドミニク・パッカー)
リーハイ大学(ペンシルベニア州ベスレヘム)の心理学教授。人々のアイデンティティが同調や異論、人種差別や年齢差別、連帯、健康、リーダーシップにどのような影響を与えるかを研究している。家族、愛犬のビスケットとペンシルベニア州東部に住む。
◆翻訳者:渡邊真里(ワタナベ マリ)
埼玉県出身。法政大学文学部卒業。ソフトウェア開発会社、翻訳会社に勤務後、独立。訳書に『恐竜と古代の生物図鑑』『アンディ・ウォーホルをさがせ!』『生物の進化大図鑑』*『WOMEN 世界を変えた偉大な女性たち』*『CHOCOLATE チョコレートの歴史、カカオ豆の種類、味わい方とそのレシピ』* (*印は共訳)などがある。



プレスリリース提供元:@Press

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