• トップ
  • リリース
  • 職場の花粉症対策に関する調査(2022年12月)と取り入れたい5つのアイデアを紹介

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4

クリーンエア・スカンジナビア株式会社

職場の花粉症対策に関する調査(2022年12月)と取り入れたい5つのアイデアを紹介

(@Press) 2023年03月04日(土)09時30分配信 @Press

クリーンな室内空気清浄ソリューションの開発・製造を行うクリーンエア・スカンジナビア株式会社(代表取締役社長:清水 グレン、所在地:東京都港区)は、職場の花粉症対策について2022年12月に独自のアンケートを実施し、2023年2月27日にホームページにて結果を公開いたしました。また、企業が取り組みたい花粉症対策についても紹介します。


■職場の花粉症対策に関する調査(2022年12月)と取り入れたい5つのアイデアを紹介
花粉症は老若男女問わず、多くの人々を悩ませています。鼻水・鼻づまり・くしゃみ・目のかゆみといった症状が悪化すると、仕事にも支障が生じかねないため、企業は従業員を守るための対策に取り組みたいところです。

そこで今回は、花粉症の有病率や職場における花粉症対策の実施状況を踏まえつつ、企業主体で行なう5つの花粉症対策アイデアをまとめました。なお、本記事の内容はクリーンエア・スカンジナビアが、2022年12月に独自に実施したアンケートの結果をもとに執筆しています。


■花粉症は日本の国民病
日本耳鼻咽喉科学会が実施した鼻アレルギーの全国調査によると、日本における花粉症の有病率は1998年が19.6%、2008年が29.8%、2019年には42.5%と10年ごとに10%以上増加している状況です。

この結果は「日本人の2人に1人が花粉症を発症している」ことを示しているため、花粉症は日本の国民病といっても過言ではありません。今後も花粉症に悩む方は増えていくと予想されるので、花粉症対策の必要性も高まっていくでしょう。

また、クリーンエア・スカンジナビアが花粉症の社会人を対象に行なったアンケートによると、花粉症の症状が始まる時期としては「春の花粉シーズンが本格化する3月頃」という回答が全体の6割を占めていました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/347411/LL_img_347411_1.png
花粉症の症状が始まる時期

一方、「9月頃」「12月頃」「1月頃」など、いわゆる春の花粉以外に悩んでいる方も少なくありません。夏はイネ科、秋はブタクサやカナムグラ、冬はスギやハンノキの花粉が飛散するので、花粉症は1年を通じて発症する可能性があることも覚えておきましょう。


■職場における花粉症対策の実施状況
前述のとおり、春の花粉シーズン以外でも花粉症に悩む方は少なくありません。したがって、職場では企業によるサポートのもと、通年の花粉症対策を行なうことが望ましいといえます。

しかし、「職場で何らかの花粉症対策を行なっているか?」という質問を実施したところ、「いいえ」という回答が6割という結果になりました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/347411/LL_img_347411_2.png
職場で何らかの花粉症対策を行なっているか

また、「職場で花粉症対策が行なわれている」と答えた方に具体的な対策内容を質問したところ、以下のような回答が得られました。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/347411/LL_img_347411_3.png
職場での具体的な花粉症対策

●常時マスクを着用している:83票
●空気清浄機を設置している:61票
●花粉症の薬を常備している:43票
●花粉対策でメガネを着用している:34票
●花粉を払ってからオフィスに入る:25票
●こまめにオフィスを掃除している:22票
●加湿器を設置している:21票
●その他:2票

上記の結果では、マスク着用や薬の常備など、どちらかというと個人レベルでの対策が多い印象です。


■企業主体で行なう、職場での花粉症対策5選
「職場での花粉症対策は十分だと感じるか?」という質問に対しては、「いいえ」が全体の77%と大多数を占めており、個人レベルでの花粉症対策の限界が伺えます。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/347411/LL_img_347411_4.png
職場での花粉症対策は十分かどうか

企業としては従業員の健康を守るだけではなく、不安や不満を取り除くという意味でも、今後は花粉症対策により一層注力することが大切です。

そこで、企業主体で実施したい花粉症対策のアイデアを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

◇花粉をオフィスに持ち込まないためのルールを設定する
従業員を花粉症から守るためには、まず花粉自体をオフィスに持ち込まないことが大切です。花粉シーズンは屋外にいるだけで衣服やカバンに花粉が付着するので、以下のような社内ルールを周知・徹底しましょう。

●上着は玄関で脱ぎ、しっかりと花粉を払い落とす
●洋服ブラシや粘着クリーナーで衣服の花粉を取り除いてから入室する
●1日2回、当番制でオフィスに掃除機をかける

また、上記ルールをオフィスの入口に張り紙やポスターで周知すれば、訪問者にも協力してもらえるため、より効果的です。

◇エアコンのフィルターをこまめに掃除する
エアコンを稼動すると、床に落ちている花粉が舞い上がるだけではなく、エアコン内部に入り込んだ花粉が室内に拡散されてしまうので、花粉症が悪化する可能性も高まります。

このような状況を防ぐためには、シーズンに関わらず月1回はエアコンのフィルター掃除を実施したいところです。フィルター掃除で汚れを除去すれば、通気性が良くなって冷暖房効率もアップします。

また、エアコンの吸気口に花粉対策用のフィルターシートを貼ると、花粉をキャッチできるのでおすすめです。

◇加湿器を導入する
加湿器で室内の湿度を上げると、空気中を漂っている花粉が湿って床に落下するので、これだけでも有効な花粉症対策となります。加湿器は比較的安価かつ手軽に設置できるうえ、冬場は風邪対策にもなるため、未導入の企業にはおすすめの対策です。

しかし、加湿器はあくまで花粉を床に落とすだけであり、花粉自体を除去できるわけではありません。そのため、後述する空気清浄機を先に稼動させてから、仕上げに加湿器を使うといった方法が効果的です。

◇空気清浄機を導入する
職場での花粉症対策において高い効果が見込めるのは、高性能な空気清浄機を導入することです。

「職場で行なってほしい理想的な花粉症対策」に関する質問でも、「より高機能な空気清浄機があるとよい」という回答が180票と最多でした。2位の「より高機能な加湿器があるとよい」の約3倍の票を獲得していることからも、空気清浄機のニーズの高さが伺えます。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/347411/LL_img_347411_5.png
職場での理想的な花粉症対策

また、空気清浄機を選ぶ際には、粒径0.3μmの微小な粒子に対応した「HEPAフィルター」を採用しているかどうかチェックしましょう。一般的なスギ花粉やヒノキ花粉のサイズは30〜40μmで、HEPAフィルターなら確実に捕集できます。

◇花粉症シーズンにテレワークを導入する
花粉症のピークとなるシーズンに限り、週2回のテレワークを許可する、といった対応をする企業も少数ながら存在します。

業種・職種によってはテレワーク導入のハードルが高い場合もありますが、「仕事のパフォーマンスがアップした」「従業員エンゲージメントが高まった」という声も上がっているので、検討する価値は十分にあるといえるでしょう。


■職場での花粉症対策は、クリーンエア・スカンジナビアにお任せください!
職場での花粉症対策にはさまざまな方法があるため、業種・職種・環境・予算などを踏まえつつ、自社に合った対策を選ぶ必要があります。前述のとおり、特に有効といえる方法は「高性能な空気清浄機の導入」です。

クリーンエア・スカンジナビアの空気清浄機は、オフィスにとって必要な機能を満たしています。特に大多数が求めるパワー・捕集率は非常に高く、花粉・PM2.5・ウイルス・タバコの煙固有のガス状成分などをしっかりキャッチできるため、健康的かつ快適な空気環境を提供することが可能です。

さらに、設置場所の課題やニーズに合わせてフィルター構成や付属品をカスタマイズできます。

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/347411/LL_img_347411_6.png
オフィスの空気清浄機に求めるもの

また、静音性が高い点や、定期メンテナンスサービスを提供している点なども見逃せません。空気清浄機の導入を考えているなら、ぜひチェックしてみてください。

詳しくはこちら


■掲載URL
https://www.qleanair.jp/guide/air/2843/


■本調査について
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年12月7日〜2022年12月13日
調査対象:20〜40代の花粉症の方男女計300人


■クリーンエア・スカンジナビア株式会社について
クリーンな室内空気清浄ソリューションの開発・製造メーカー。同社のすべての製品ソリューションは、室内空気を「捕集」、「ろ過」、「再生」する、特殊なフィルターテクノロジーを搭載。日本ではタバコの分煙のための「キャビンソリューション」とより良い空気環境のための空気清浄機を扱った「エアクリーナー」(旧「ファシリティソリューション」)を事業の2本柱として製品展開。本社はスウェーデンのソルナを拠点とするQleanAir Scandinavia AB。ヨーロッパ、中近東、アフリカ(EMEA)、日本を含むアジアパシフィックおよび南北アメリカの市場に向けて3,000社/団体を超える顧客に約11,000台以上設置済み。創業1987年。株式はナスダック中小新興企業向け市場、ティッカーシンボルQAIRで取引。

プレスリリース提供元:@Press

このページの先頭へ戻る