プレスリリース

Prop Tech plus株式会社

クラウドセキュリティの国際規格ISO27017認証を取得

(@Press) 2023年01月26日(木)15時00分配信 @Press

Prop Tech plus株式会社(以下「PT+」、東京都千代田区、代表取締役社長:土井 敏宏)はこの度、下記の2サービスにおいてクラウドセキュリティの国際規格であるISO27017の第三者認証(JIP-ISMS517-1.0、ISO/IEC 27017:2015)を取得いたしました。

●不動産証券化業界向けのプラットフォームサービス「T2TR ComFort(テニトルコンフォート)」
●指図書電子化サービス「RESPORTクラウド(レスポートクラウド)」


【認証取得の背景】
PT+では、これまで不動産証券化業界において、7割を超える事業者様に業務管理DXソリューションを提供し、不動産ファンドの運営業務支援を行ってまいりました。
その中で、お客様の大切な情報資産を適切に管理・運用するために、ISMS認証基準の国際規格であるISO27001に準拠した情報セキュリティマネージメントシステムを構築、第三者認証を取得し、全社的なセキュリティの維持・改善に努めてまいりました。

この度、より安心してサービスをご利用いただくために、当社の主要プロダクトである「T2TR ComFort(テニトルコンフォート)」「RESPORTクラウド(レスポートクラウド)」の2サービスにおいて、ISO27017に準拠したマネージメントシステムを構築し、クラウドセキュリティ認証を取得いたしました。


【認証内容】
<登録事業者>
Prop Tech plus株式会社

<登録範囲>
・クラウドサービスプロバイダとして、T2TR ComFort(不動産証券化業界向けのプラットフォームサービス)及びRESPORTクラウド(指図書電子化プラットフォームサービス)の提供
・クラウドサービスカスタマとして、T2TR ComFort及びRESPORTクラウドの提供に関わるMicrosoft Azure、Amazon Web Servicesの利用
上記業務に関わるクラウドセキュリティマネジメント

登録証番号:Cloud-SR0386
認証規格 :JIP-ISMS517-1.0(ISO/IEC 27017:2015)
認証機関 :国際マネジメントシステム認証機構


【T2TR ComFort(テニトルコンフォート)について】
T2TR ComFortは、不動産証券化業界におけるPM(プロパティマネジメント)・AM(アセットマネジメント)・FM(ファンドマネジメント)など、様々な業務を正確かつスピーディーに実施、連携する「不動産証券化業界向けのプラットフォームサービス」です。
特に不動産投資信託(REIT:リート)向けでは開示まで含めた一貫した業務基盤を提供しており、上場/私募を合わせて30社以上の導入実績があります。

T2TR ComFort ウェブサイト: https://www.t2tr.jp/


【RESPORTクラウド(レスポートクラウド)について】
RESPORTクラウドは、これまで紙で行われていた信託銀行への指図を電子化し、オンラインでの完結を実現する「指図書電子化プラットフォームサービス」です。
T2TR ComFortでの業務フローで精査された支払情報を指図としてワンクリックで連携することも可能です。(単独利用も可能)
不動産証券化業界の多くの会社が利用し、事実上の社会インフラとも言えます。

RESPORTクラウド ウェブサイト: https://resp-cloud.com/


【ISO27017とは】
クラウドサービスのセキュリティを対象とした国際規格(ISO/IEC27017)とその認証。
ISMS(ISO/IEC 27001)のアドオン認証として、クラウドサービスを安心して利用できることを目的とし、そのためのセキュリティ規格を満たしている組織を認証するものとなります。


【会社概要】
Prop Tech plus株式会社
所在地 : 東京都千代田区九段北1-8-10 住友不動産九段ビル14階
代表者 : 代表取締役社長 土井 敏宏
事業内容: 不動産証券化業界に特化したシステム開発・Web構築
J-REIT ポータルサイトであるJAPAN-REIT.COMの運営
REIT 関連データベース事業
URL : https://proptech.plus/

プレスリリース提供元:@Press

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