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阪急阪神ホールディングス株式会社

ビルボードクラシックスと大友直人による琉球交響楽団支援プロジェクト「Symphonic Seeds Project for Okinawa」を発表

(@Press) 2022年11月30日(水)18時00分配信 @Press

ビルボードジャパン(株式会社阪神コンテンツリンク)は、指揮者の大友直人とともに、沖縄を拠点に活動するオーケストラ、琉球交響楽団を支援するプロジェクト「Symphonic Seeds Project for Okinawa」に取り組んでいく。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/337368/img_337368_1.jpg
琉球交響楽団は沖縄唯一のプロオーケストラとして創設され、現在40名余りの楽団員を抱えているが、発足から20年経過した今なお慢性的な資金・人材不足に悩まされており、新たなファンと若い演奏家を育てていく取組みが急務となっている。本プロジェクトは、これまで数々のポップスアーティストと国内のオーケストラとともに、音楽の垣根を越えた新しい音楽体験を創造してきたビルボードクラシックスが、その黎明期より参画している指揮者・大友直人と、大友が音楽監督を務める琉球交響楽団とともに、沖縄の音楽シーンをより豊かにすることを目的として発足された。
プロジェクトは、ジャンルの垣根を超えた音楽ファンに琉球交響楽団の演奏、活動を広く知ってもらい、楽団のファンや支援者を増やすことがねらい。全国で開催されるビルボードクラシックス公演会場でのブース展開や、沖縄県内メディアとのタイアップキャンペーンなどで広く周知をはかることが予定されており、23年始めからはプロジェクト立ち上げのキャンペーンとして、県内ラジオのレギュラー番組の開始も予定されている。詳しい情報はビルボードクラシックスWebサイト内に開設された特集ページに順次掲載予定となっている( https://billboard-cc.com/classics/ssp-okinawa/ )。

プロジェクトの第1弾として、同じく本日発表された玉置浩二×オーケストラ公演ツアーの新シリーズ【billboard classics玉置浩二 LEGENDARY SYMPHONIC CONCERT 2023 “Navigatoria”】の沖縄公演の開催が決定している。沖縄公演のみ独自のチケット先行販売「琉響特別先行」の実施が発表されており、琉球交響楽団の定期会員、サポート会員に入会することで申し込むことができる。

【公演情報】
■公演名:
billboard classics玉置浩二 LEGENDARY SYMPHONIC CONCERT 2023 “Navigatoria” 沖縄公演
(読み)ビルボードクラシックス タマキコウジ レジェンダリー シンフォニック コンサート ニセンニジュウサン “ナビガトリア”

■開催日時・会場:
(1)2023年6月2日(金)那覇文化芸術劇場なはーと 大劇場 開場17:00/開演18:00
(2)2023年6月3日(土)沖縄コンベンションセンター 劇場棟 開場16:00/開演17:00

■出演:玉置浩二
■管弦楽:琉球交響楽団 ■指揮:大友直人

■主催:ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)
■企画制作:ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)
■協力:株式会社阪急交通社、ローソントラベル
■後援:米国ビルボード、沖縄県、那覇市(6/2)、宜野湾市(6/3)
■特別協賛:株式会社日建ハウジング
■公演公式サイト: https://billboard-cc.com/classics/tamaki-navigatoria/

【チケット情報】
■チケット価格:13,000円(全席指定・税込)※特製ブックレット付 ※未就学児入場不可

■チケット販売スケジュール ※お一人様1公演につき2枚まで
◎玉置浩二・安全地帯オフィシャルFC「cherry」会員先行(抽選):2022年12月1日(木)15:00 〜 2022年12月7日(水)23:59
◎ビルボードライブ法人会員先行(抽選):2022年12月8日(木)15:00 〜 2022年12月13日(火)23:59
◎ビルボードライブ「Club BBL」会員先行(抽選):2022年12月9日(金)15:00 〜 2022年12月13日(火)23:59
◎ローソンチケット先行(抽選):2022年12月15日(木)15:00 〜 2022年12月20日(火)23:59
◎琉響会員先行(抽選):2022年12月9日(金)15:00〜2023年1月15日(日)23:59

※車椅子をご利用のお客様は、各公演のお問合せ先までお電話にてお問合せください。
※チケットはおひとり様1枚必要となります。チケットを紛失された方、または当日お忘れになった方はご入場できません。
※チケット購入の際は、必ず公式サイトに掲載している注意事項をご確認の上、チケットをお求めください。
<ご来場のお客様へのお願い: https://billboard-cc.com/classics/notice/

■コンサートに関するお問い合わせ
PMエージェンシー 098-898-1331(月〜木11:00〜14:00/金土日祝休)

ビルボードクラシックス
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/337368/img_337368_2.jpg
ロック・ポップス界の実力派ボーカリストとクラシックス音楽界のマエストロが指揮する管弦楽団がコラボレーションするオーケストラコンサート。2012年2月にスタートして今年で10周年の節目を迎え、全国の音楽専用ホール等でこれまでに300公演以上開催している。
公式サイト https://billboard-cc.com/classics

出演者プロフィール
玉置浩二
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/337368/img_337368_3.jpg
1958年生まれ。北海道出身のシンガーソングライター。1982年バンド「安全地帯」としてデビュー。「ワインレッドの心」、「恋の予感」、「悲しみにさよなら」など80年代の音楽シーンを席巻。ソロ活動で作詞も手がけ始め、「田園」「メロディー」をはじめとする多くのヒットを生み出す。2012年には、オリジナルレーベル「SALTMODERATE」を発足。安全地帯とソロの活動を並行して行いながら、2014年、7年ぶりとなるオリジナル・ソロ・アルバム『GOLD』、そして同じ時代を共有してきたアーティストの名曲を歌ったアルバム『群像の星』をリリース。2015年・2016年、国内外の主要オーケストラと共演するビルボードクラシックス公演を実施。2016年6月、バルカン特別編成交響楽団に管弦楽作品「歓喜の歌」を謹呈。
2017年、ソロデビュー30周年そして安全地帯デビュー35周年というダブルアニバーサリーイヤーでは、日本武道館で開催した安全地帯35周年記念ライブでは2日間で2万5000人の動員を記録した。2018年・2019年もオーケストラ公演、ソロツアーと精力的に活動。2019年11月安全地帯として約30年ぶりのスタジアムライブ「安全地帯 IN 甲子園球場 さよならゲーム」を敢行、3万8000人を動員し、圧倒的なボーカル力で観客へ感動をもたらした。2020年12月、6年ぶりとなるニューアルバム『Chocolate cosmos』リリース。第71回NHK紅白歌合戦に24年ぶりの出場を果たし、オーケストラとともに披露した「田園」は、熱い感動とともに全国で大きな反響を呼んだ。
2021年、1月より再開されたオーケストラ公演「PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2021『THE EURASIAN RENAISSANCE “ОТТЕПЕЛЬ(オーチェペリ)”』」(4都市6公演)、続いて6月より開催の“КАПЕЛЬ(カペーリ)”(7都市8公演)公演では、各地で大喝采を巻き起こした。同年9月からはバンド編成による「玉置浩二Concert Tour 2021 故郷楽団〜Chocolate cosmos」を全国24都市/27会場にて敢行。2022年にはソロデビュー35周年そして安全地帯デビュー40周年を迎える。
オフィシャルサイト https://saltmoderate.com/

大友直人(指揮)
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/337368/img_337368_4.jpg
桐朋学園大学在学中にNHK交響楽団を指揮してデビュー以来、日本の音楽界をリードし続けている。
これまでに日本フィルハーモニー交響楽団正指揮者、大阪フィルハーモニー交響楽団専属指揮者、東京交響楽団常任指揮者、京都市交響楽団常任指揮者、群馬交響楽団音楽監督を歴任。現在は東京交響楽団名誉客演指揮者、京都市交響楽団桂冠指揮者、琉球交響楽団音楽監督、高崎芸術劇場芸術監督。
東京文化会館の初代音楽監督として東京音楽コンクールの基盤を築いたほか、海外オーケストラからも度々招かれており、ハワイ交響楽団には20年以上にわたり定期的に招かれている。
小澤征爾、森正、秋山和慶、尾高忠明、岡部守弘らに学ぶ。NHK交響楽団指揮研究員時代にはW.サヴァリッシュ、G.ヴァント、F.ライトナー、H.ブロムシュテット、H.シュタインらに学び、タングルウッド・ミュージックセンターではL.バーンスタイン、A.プレヴィン、I.マルケヴィチからも指導を受けた。
大阪芸術大学教授。京都市立芸術大学、洗足学園大学各客員教授。

琉球交響楽団
NHK交響楽団で首席トランペット奏者を務めた祖堅方正が1990年に沖縄県立芸術大学教授に就任し、郷里で教鞭をとることになったことからはじまる。沖縄では実力の高い奏者でもプロとして活動するための受け皿がなく、卒業後は他の都道府県に出ていかざるを得ないことを憂いた祖堅は、沖縄にプロのオーケストラを立ち上げたいという思いを募らせ、2001年に琉球交響楽団が創設された。
定期演奏会ほか、小中高校での音楽鑑賞会や世界のウチナーンチュ大会、沖縄本土復帰記念事業など、演奏の機会は多岐にわたる。2021年にはサントリーホールにて初の東京公演を、翌2022年にはシンフォニーホールで初の大阪公演を開催した。県民に親しみ愛され、国際色豊かな沖縄県の顔となる交響楽団を目指し活動している。
オフィシャル・ホームページ https://www.ryukyusymphony.org


ビルボードジャパン https://www.billboard-japan.com/

リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/bc95a02b08e75b74f1b5d5cdb76b6be5e89c2f1f.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1

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