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奈良県商工会連合会

古都にもITで新風!奈良発のサービスを発表 〜VRやDX化で介護・防災など社会課題の解決に寄与〜

(@Press) 2022年12月06日(火)10時15分配信 @Press

2022年12月2日(金)、奈良県商工会連合会主催の『ビジネスマッチなら「NARA」deニュービジネス!プレス発表会』にて、奈良県を牽引するそれぞれの分野の企業が、新規事業や新サービスを発表しました。本稿では、そのうちの次世代や社会課題の解決にまつわる3社をご紹介します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/337329/LL_img_337329_1.jpg
VRの活用や働き方改革、防災意識の高揚に尽力する企業


◆365日24時間勤務から生まれた、管理時間が半減する勤怠管理システム
【株式会社ぎんのコンシェルジュ】
https://gin-con.com/

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/337329/LL_img_337329_2.jpg
エクセルベースで取扱い簡単!勤怠管理システム『フレクセル』

株式会社ぎんのコンシェルジュは、奈良県下で住宅型有料老人ホーム、ヘルパーステーション、小規模多機能ケアセンターなどを運営しています。『長生きがリスクにならない社会づくり』をミッションに掲げ、シルバー世代を俯瞰的に捉えた各種サービスも提供しています。そのひとつが、介護現場から生まれた、介護現場のための勤怠管理システム『フレクセル』です。
企業規模・業務内容に応じて人手は必要です。しかし、働く人が増えるほど勤怠管理の手間は増え、ヒューマンエラーも起こりやすくなります。管理ミスは離職につながる大きなダメージとなり得ますので、勤怠管理には正確さが求められます。

『フレクセル』は日勤・夜勤・短時間・中抜けなど、柔軟な勤務体系が必要な介護現場から生まれたシステムで、介護業界を得意としていますが、どのような業種にも対応可能です。社員情報をまとめて一元管理でき、拠点が増えても本部で集計、確認ができます。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/337329/LL_img_337329_3.jpg
ピッと簡単操作で一括管理

操作はICカードをタッチしたりマウスクリックをしたりするだけなので簡単です。データはエクセルの表に自動で集計され、出勤日・勤務時間・残業時間・休日出勤・各種手当・交通費・福利厚生費の自己負担・総支給額などを備えた出勤簿の個人票ができます。
当社でも使用しており、月に103時間かかっていた作業が50時間にまで削減できました。DX化で間接業務の削減を図り、働き方改革を実現しています。
時間の丸め方や社員名簿作成など、自社用へのカスタマイズも可能です。オリジナルのシステムを開発した感覚で、使い勝手良くご利用いただけます。


◆奈良県初!『見る』写真から『体験する』写真へ。次世代の記念撮影【VR memory】
【スタジオ やまと桜】
https://nara-oiran.com/

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/337329/LL_img_337329_4.jpg
立体的な写真や動画で想い出を残しませんか

スタジオ やまと桜は、花魁や甲冑の姿に変身し撮影する体験型のフォトスタジオです。
このたび、写真業として既存の撮影にとらわれない次世代の撮影プランを提供すべく、奈良県初(※当社調べ)のVRカメラによる撮影サービス『VR memory』を立ち上げました。

『VR memory』は、一般的なカメラレンズとは異なるVR(Virtual Reality:仮想現実)レンズを用いて撮影します。撮影した写真や動画は、専用のゴーグルでのみ視聴可能です。視差を利用した、臨場感あふれる3Dでの立体視が可能となり、結婚式や七五三などの想い出をより鮮明に残すことができます。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/337329/LL_img_337329_5.jpg
観光地の様子もリアルに疑似体験可能に

デジタル庁が「Web3.0研究会」の開催を発表し、仮想空間での活動はさらに活発になっていくと予想されます。今後、写真や動画は『見る』ものではなく『体験する』ものになっていくことでしょう。離れた場所に住んでいてもまさに目の前にいるかのような、行けないと思っていた場所にまさに立っているかのような、写真や動画でのコミュニケーションが可能になるのです。


◆地域支援の経験を活かした『防災グッズ専門店』
【近畿防災合同会社】
https://kinki-bosai.net/

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/337329/LL_img_337329_6.jpg
『もしも』に備える防災グッズ

近畿防災合同会社は、防災グッズを専門に取り扱う会社です。当社の防災グッズは、被災地支援のボランティアや避難所運営ゲーム(HUG)の経験から想定し、特に『実際の被災地で必要とされるもの』を考え抜きました。ソーラー式モバイルバッテリー、水、簡易給水タンク、簡易トイレ、ウエットティッシュ、ランタンなど、実際に被災された方の声から、必要なものを取り揃えています。セット売りだけでなく、1点からでもニーズに合わせた商品をご用意します。売上の一部は被災地に寄付し、HUGの実施は当社の事業としてもやっています。

画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/337329/LL_img_337329_7.jpg
年齢や性別に応じて中身を考えています

当社以前に、奈良県で防災グッズを専門に取り扱っている会社はありませんでした。なぜなら奈良は津波の心配もなく、「なんとなく守られている」と感じている人が多いからです。しかし実際のところ、奈良県でも何が起こるかはわかりません。当社代表社員の小城は、自身が阪神淡路大震災および東日本大震災の被災者であり、災害の恐ろしさを身にしみて知っています。自身の経験からも、「常に災害に対しての意識を持ち、家族で避難所の場所や災害発生時の待ち合わせ場所を確認したり、防災グッズを準備したりすることの重要さを知ってほしい」と思っているのです。
新しい年に向けて、家族で防災についてお話しされてはいかがでしょうか。


【本発表資料のお問合わせ先】
奈良県商工会連合会 総務課
奈良市登大路町38-1
担当者: 霜村
TEL : 0742-22-4411(ダイヤルイン)
FAX : 0742-26-2698
MAIL : h-shimomura@shokoren-nara.or.jp

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