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東急不動産株式会社 東急不動産SC マネジメント株式会社

あまがさきキューズモールと尼崎市が包括連携協定を締結

(@Press) 2022年11月04日(金)15時15分配信 @Press

東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:岡田 正志、以下「東急不動産」)および、東急不動産SCマネジメント株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:木内 伸好、以下「東急不動産SCマネジメント」)が運営管理する商業施設、あまがさきキューズモールは、まちの課題の解決や地域の一層の活性化、市民サービスの向上を図ることを目的に、尼崎市と包括連携協定を締結し、2022年11月4日(金)、あまがさきキューズモール2階「Q’s park」にて協定締結式を執り行いました。
キューズモールの自治体との連携協定は、あべのキューズモール、もりのみやキューズモールBASEに続き3施設目です。キューズモールは、地域との連携を強化し、地域の皆様に愛され、支持される施設となることを目指します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/333349/img_333349_6.jpg
(右)尼崎市長 稲村和美氏と(左)東急不動産 都市事業ユニット 都市事業本部 執行役員本部長 伊丹政俊

東急不動産および、東急不動産SC マネジメントが運営管理する商業施設「キューズモール」では、人々のつどい・交流を示す「Gather」と、地域の方々に愛され、共に育っていきたいという想いの「Together」の2つの意味をこめたコンセプト「To・gather」を掲げ、地域コミュニティーの活性化および地域貢献の取り組み「ギャザリング活動」を推進しています。
兵庫県尼崎市に所在するあまがさきキューズモールでは、親子参加型の子育て応援イベント「ハグミー」の開催や、敷地内の菜園「Q's farm」で食育や菜園活動を行う等、4月から10月までで245件のギャザリング活動を実施し、2022年度は合計360件の活動を予定しています。子育て世代のコミュニケーションを育むだけでなく、企画・運営を地元の学生が行うことで、地域への関わりの場を創出しています。
こうした「ギャザリング活動」や日々の運営を通して、地域活性化や子育て支援・生涯学習等の項目において尼崎市と連携協力を行い、より一層地域コミュニティーの活性化および地域貢献に取り組みます。

■ ■協定の概要について
1.協定の名称 尼崎市とあまがさきキューズモール(東急不動産株式会社)との包括連携協定
2.協定の目的 まちづくりに係る幅広い分野で相互に協力し、互いの強みを出し合い、まちの課題の解決や地域の一層の活性化、市民サービスの向上を図ること
3.連携事項
(1)既に実施している又は実施が決定している事項
【連携事項:具体的な実施内容】
1.地域コミュニティの活性化に関すること:地域で活動したい方を対象とした「地域のお悩みコンシェルジュ」を定例イベントとして実施
2.生涯学習の推進に関すること:「みんなの尼崎大学」と連携した取組や、「まなびのひろば」を活用した様々な学習会や相談会の実施
3.健康・スポーツの増進に関すること:些細な健康のお悩み相談を行う「コミナスよろず相談所」を定例イベントとして実施
4.子ども・子育てに関すること:親子のひろば「ハグミー」や婦人連絡協議会による「絵本の読み聞かせ」、不登校の児童・生徒を持つ保護者を対象とした「不登校の保護者会」を定期的に実施
5.防災・減災に関すること:尼崎小田高校が取り組む「あまおだ減災フェス」など防災イベントに係る場所の提供
6.防犯・安全・安心に関すること:キューズモールキャラクターによる防犯啓発ショーや親子で参加できる防犯ワークショップを実施するとともに、尼崎市東警察署の「防犯イベント」「交通安全イベント」などの場所の提供
7.地域経済および産業の発展に関すること:市独自の電子地域通貨「あま咲きコイン」取り扱い加盟店としての普及活動の実施
8.まちの魅力および市政情報の発信に関すること:ブランドブックの写真展開催や、市のPR動画掲出など、魅力発信の実施
9.前各号のほか、本協定の目的のために必要と認める事項:新たに誕生した菜園「Q’s farm」にて伝統野菜である「尼いも」の栽培を市歴史博物館と共に実施

(2)今後(締結後)想定される事項
【連携事項:具体的な実施内容】
7.地域経済および産業の発展に関すること:市内産農作物「あまやさい」をはじめとした市特産物のPR

既に実施しているイベントに加え、今後さらに地域との連携を強化し、地域のコミュニティー活性化につながる様々な企画・イベントを実施してまいります。

■ ■長期ビジョン「GROUPVISION2030」で目指す、「環境経営」と「DX」の取り組み
東急不動産ホールディングスは、2021 年に長期ビジョンを発表しました。「WE ARE GREEN」をスローガンに、誰もが自分らしく、いきいきと輝ける未来を実現し、価値を創造し続ける企業グループをめざします。また、今年5月には「中期経営計画 2025」を策定しました。

≪貢献するSDGs≫
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/333349/img_333349_2.png
東急不動産ホールディングス「GROUP VISION 2030」について
https://www.tokyu-fudosan-hd.co.jp/group-vision-2030/
東急不動産ホールディングス「中期経営計画 2025」について
https://www.tokyu-fudosan-hd.co.jp/ir/mgtpolicy/mid-term-plan


【参考資料】

■ ■地域コミュニティーの活性化および地域貢献の取り組み「ギャザリング活動」
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/333349/img_333349_5.png
キューズモールでは、人々のつどい・交流を示す「Gather」と、地域の方々に愛され、共に育っていきたいという想いの「Together」の2 つの意味をこめたコンセプト「To・gather」を掲げ、地域コミュニティーの活性化および地域貢献の取り組みを行う「ギャザリング活動」を推進しています。
地域の「つどい」を育み、リアルな商業施設ならではの価値を提供します。

■ ■キューズモールにおける「ギャザリング活動」実績例
・親子のひろば「ハグミー」
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/333349/img_333349_3.jpg
あまがさきキューズモールは、2021年より子育て応援事業で
ある親子のひろば「ハグミー」を毎週月曜日に開催しています。親子で遊べる内容や、ママ同士・パパ同士の交流会、管理栄養士と学ぶ食育など様々なイベントを実施し、子育て世代のコミュニティ形成や育児の不安解消に貢献しています。

・「Q's farm」
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/333349/img_333349_4.jpg
あまがさきキューズモールの敷地内にある空き地を大改装し、
2022年4月に菜園「Q's farm」が誕生しました。「Q's farm」では花の種植えや野菜の苗植え、収穫体験など季節ごとの様々なイベントを開催しています。今年は尼崎の伝統野菜「尼いも」の歴史を学び、収穫し、食べ比べをするなどのイベントも実施予定で、食育や地域のコミュニティー活性化に取り組んでいます。

■ ■施設概要
あまがさきキューズモール
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/333349/img_333349_1.png
所在地 : 兵庫県尼崎市潮江1-3-1
店舗数 : 約140店舗
営業時間: 物販10:00〜20:00
1階 フードコート 10:00〜21:00
4階 レストラン 11:00〜22:00
※一部店舗により異なる
代表TEL: 06-6493-5583
公式 HP : https://qs-mall.jp/amagasaki/
アクセス: JR神戸線・宝塚線・東西線「尼崎」駅北口直結




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