プレスリリース
Veeva Systems【NYSE:VEEV】(本社 : カリフォルニア州プレザントン、日本法人 本社 : 東京都渋谷区、日本法人代表取締役 : Sebastian Bather、以下 Veeva) は、クリニカルデータを集約、クレンジング、変換するソリューションとしては初の製品となる、Veeva CDBの提供開始を発表しました。Veeva CDBは、あらゆる試験データソースの読み込みおよびレビューを行うためのプラットフォームで、クリニカルデータマネジメントチームの業務を進化させると同時に、手作業による処理やシステム統合プロジェクト、複雑さ、さらには臨床試験データを利用可能にするための関連費用を削減します。 (本リリースは、Veeva米国本社が発表した報道資料の抄訳です。)
Veeva CDBにより、スポンサーとデータプロバイダーはデータクエリを一元的に閲覧して解決できるため、品質に関するリスクを最小限に抑え、データの可視性を向上させて試験実施を加速化できます。Veeva CDBの自動読み込みエンジンは、EDC、RTSM、ePRO、eCOA、ラボデータなど幅広い外部ソースの取り込みが可能です。Veeva Vault EDCからの読み込み機能はすでに提供されています。Medidata Raveなど外部サードバーティ製EDCシステムのサポートは2023年に提供開始予定です。
GSK社のバイスプレジデント兼データストラテジーおよびマネジメントのグローバル責任者であるMayank Anand氏は次のようにコメントしています。「臨床試験におけるデジタルデータソースの増大に伴い、効率的なデータマネジメントが試験の成功に欠かせない要素となっています。Veeva CDBはデータ集約とクレンジングを迅速に実施するため、当社のデータマネージャーは臨床試験を推進できる付加価値の高い業務に専念できます。」
Veeva CDB担当ゼネラルマネージャーであるPavel Burmenkoは次のようにコメントしています。「Veevaはこれまで2年間にわたり、10社の臨床試験スポンサーとCRO、さらに各社の主要なデータプロバイダー18社と緊密に連携し、Veeva CDBの開発と改良に努めてきました。Veeva CDBはこれまでに100件以上の臨床試験において、すぐに解析可能なデータをより迅速に提供することでより多くの情報に基づいた意思決定をサポートし、臨床試験パートナー全体の試験実施をスリム化できました。」
Veeva CDB : https://www.veeva.com/jp/products/veeva-cdb/
Vault EDC : https://www.veeva.com/jp/products/vault-edc/
Veeva CDBデータプロバイダープログラム : http://veeva.com/jp/meet-veeva/partners/cdb-data-providers
【Veeva Systems社について】
Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業向けにクラウドベースのソフトウェアを提供するリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで1,100社を超える顧客に、技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功にコミットする様々なサービスを提供しています。パブリック・ベネフィット・コーポレーション企業としてVeevaは、顧客や従業員、提携企業、株主、サービス提供業界を含むすべてのステークホルダーの利益バランスを保つことにコミットします。詳しくは、veeva.com/jpをご覧ください。
【Forward-looking Statements】
This release contains forward-looking statements regarding Veeva’s products and services and the expected results or benefits from use of our products and services. These statements are based on our current expectations. Actual results could differ materially from those provided in this release and we have no obligation to update such statements. There are numerous risks that have the potential to negatively impact our results, including the risks and uncertainties disclosed in our filing on Form 10-Q for the period ended July 31, 2022, which you can find here (a summary of risks which may impact our business can be found on pages 39 and 40), and in our subsequent SEC filings, which you can access at sec.gov.
プレスリリース提供元:@Press