プレスリリース
困難を経験した高校生・大学生が集い、苦境にある若者達の未来のために必要な施策を考え、アクションプランを発表する『ジャパン未来リーダーズサミット』を10月に開催!
一般財団法人教育支援グローバル基金(本部:東京都渋谷区、代表理事:橋本 大二郎・元高知県知事)は、成育環境において困難な体験をもつ学生たちが全国から集まり、苦境にある若者たちの未来のために必要な施策を考え、アクションプランにまとめた成果を発表する提言発表会『ジャパン未来リーダーズサミット2022』を2022年10月8日(土)〜10日(月・祝)に開催いたします。それに先駆け、『ジャパン未来リーダーズサミット2022』のクラウドファンディングを2022年8月1日(月)から開始いたしました。
クラウドファンディングサイト:
https://camp-fire.jp/projects/view/600868#menu
実施期間:
2022年8月1日(月)〜9月30日(金)23時59分
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/321335/LL_img_321335_1.png
ビヨンドトゥモロー初のクラウドファンディングがスタート!
【“全国の困難を抱える若者に、これからの社会で活躍してもらうための
きっかけとなる場を提供したい”】
これが、今回の『ジャパン未来リーダーズサミット2022』を通して実現したいことです。
一般財団法人教育支援グローバル基金の実施する支援プロジェクト「ビヨンドトゥモロー」では、例年、選考によって選出された20名〜30名の奨学生に対し、奨学金及び人材育成プログラムを提供しています。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/321335/LL_img_321335_2.png
困難な過去に負けず、前を向く若者を応援します
本当はもっと多くの若者に機会を提供したいと思いつつ、財政的な限度もあり、年間プログラムの奨学生を増やすことは難しい現状です。
そんな中で、年間プログラムに参加している学生に加えて、単発プログラムとして全国の学生が参加できる『ジャパン未来リーダーズサミット』は、我々の活動の意義をより多くの若者に届けられる重要な場です。
日数としては3日間という短いプログラムにはなりますが、過去には多くの学生が「人生が変わる3日間だった」という感想を持ってプログラムを結了しており、参加学生にとっては非日常で刺激的な場を提供することができています。
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様々な事情を抱えた学生が全国から集まります
特にコロナ禍において「直接的な交流の場」が激減している中で、全国から様々なバックグラウンドを持つ若者が集い、意見を交わし合う経験は、ますます貴重なものとなっています。
『ジャパン未来リーダーズサミット2022』を通して、参加学生の将来の可能性を少しでも広げることができたら、そして末永く切磋琢磨し合える仲間を見つけてもらうことができたら、そんな願いを込めてプロジェクトの実現を目指しています。
<開催の目的>
家庭的または経済的な事情から、自らの持つ力や可能性に気づく機会を得にくい状況にある学生を対象に、日常とは異なる場に入って、同じ背景を持つ多くの仲間たちとともに、より広い視野から、社会の中での自分の役割を考える機会を提供する。
<参加対象>
下記のいずれかに該当する全国の高校生および大学生。
- 保護者が死亡している
- 単親家庭である
- 児童養護施設などの児童福祉施設に暮らしている。
- 里親家庭に暮らしている。
- 生活保護受給世帯に暮らしている。
※一般募集の対象は高校生のみとなり、大学生の募集はありません。
(大学生は2022年度の年間プログラム参加学生のみの参加となります。)
<開催期間>
2泊3日
<開催場所>
東京都内
<プログラム内容の一例>
- 参加者それぞれのこれまでの人生での体験を共有
- 社会の第一線で活躍するゲストスピーカーの方によるご講演
- 様々な領域で活躍するメンターのアドバイスのもと、社会課題についてディスカッションし、提言をまとめる
- 政治・行政・ビジネス・メディア・NGOなど各方面のリーダーたちの前で発表し、講評をもらう
人生が変わる3日間を、是非皆様のご協力をいただきながら実現していきたいと思います。
応援宜しくお願いいたします!
プレスリリース提供元:@Press