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プレスリリース

エム・データとオルタナティブデータ事業における協業を開始

(@Press) 2022年07月25日(月)11時00分配信 @Press

株式会社QUICK(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高見 信三、以下 QUICK)は、株式会社エム・データ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:薄井 司、以下 エム・データ)とオルタナティブデータ事業における協業を開始しました。

エム・データは、関東・中京・関西エリアのテレビ局で放送されたTV番組やTV-CMをテキスト化した「TVメタデータ」を構築しています。TVメタデータは企業のマーケティングの活動量として株価の先行指標、上昇シグナルを把握することができ、企業別の放送量を時系列の変化で集計することでTV指数のインデックス化も可能です。生活者・投資家のセンチメントに影響を与えるTV情報により、様々な切り口での銘柄発見や投資判断ができ、他のデータと組み合わせた新たな指標化も可能となります。

QUICKはエム・データとの協業開始に伴い、データ・プラットフォーム「QUICK Data Factory」を通じたTVメタデータのプロモーションや両社の知見を活かした新たなオルタナティブデータ開発など付加価値の高い多様なデータの提供を目指します。

QUICK Data Factory: https://corporate.quick.co.jp/data-factory/product/data042/


【株式会社エム・データ 薄井 司代表取締役社長のコメント】
この度のQUICK様との取り組みにおいて、投資家とテレビ(情報)のコンタクトポイントを増やし、TV番組やTV-CMへの関心を高めるとともに、オルタナティブデータの普及、活用につながることを期待しております。今後はマルチデータのコラボによる付加価値の創発とオルタナティブデータの活性、業界貢献を目指します。


【ご参考】
●「QUICK Data Factory」
QUICKが保有する独自データに加えて、他の情報会社のデータを提供したり、事業法人などが持つデータを分析・加工のうえで提供したりするデータ・プラットフォームです。特に、オルタナティブデータ(従来の経済統計や財務情報とは異なる非伝統的なデータ)の提供に力を入れており、機関投資家の運用高度化や市場の活性化に資することを目指しています。

https://corporate.quick.co.jp/data-factory/

●「TVメタデータ」
株式会社エム・データは、主に関東・中京・関西エリア(※1)のテレビ局で放送されたTV番組やTV-CMをテキスト化・データベース化した「TVメタデータ」を構築しています。入力センターにおいて常時40名前後の専属スタッフが24時間365日、「いつ」「どこで」「何が」「どのように」「何秒間」放送されたかをオリジナルの収集システムを使用してデータに生成しています。TVメタデータは「番組データ(番組放送内容)」「CMデータ(広告出稿内容)」「アイテムデータ(番組で紹介された商品情報)」「スポットデータ(番組で紹介された店・宿・観光地等の情報)」の4種類に区分しています。企業のマーケティングの活動量や投資家などのセンチメントに影響を与えるTV情報として、様々な切り口でのオルタナティブデータ活用が可能です。

※1:CMデータでは主要BS局および全国全地上波もカバー

https://mdata.tv/

プレスリリース提供元:@Press

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