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株式会社ココロワークス

正しく“こころ”、使えていますか?メタバース(VR空間)で体験!新感覚のメンタルケア・プログラム“バーチャルドクターと学ぶ、おうちdeストレスマネジメント”無料体験キャンペーン、初回令和4年9月1日からの参加者募集中!

(@Press) 2022年08月16日(火)15時00分配信 @Press

VRコンテンツ制作サービスを専門とする株式会社ココロワークス(本社:大阪市北区、代表取締役:小松 英司)は精神科医・公認心理師の宗未来医師(東京歯科大学准教授)と協力し、メタバース(VR空間)における新感覚のメンタルケア・プログラム「メタバース(VR空間)でバーチャルドクターと学ぶ、“おうちdeストレスマネジメント”」を開発し、初回令和4年9月1日からスタートする無料体験キャンペーンの参加者を募集しています。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/318517/LL_img_318517_1.jpg
「おうちdeストレスマネジメントプログラム」の効果検証試験結果

【ポイント】
1. メタバースと呼ばれる仮想現実(VR=バーチャル・リアリティ)空間で、パソコンやスマートフォン、タブレットなどを用いて、自宅でリラックスしながら参加できる
2. 直感的に理解できるような視覚化が駆使されたレクチャーと、独自開発のアプリなどを通じて、誰も教えてくれない「正しいこころの使い方」について学べる
3. 大勢が一堂に会し、活発なライブチャットによる質疑応答やオンラインサロン上でのインタラクティブなコミュニケーションを通じて、理解が深められる
4. アバター(匿名)で参加ができるため、赤の他人である参加者同士との不思議な連帯感に勇気づけられながらも、わずらわしい人間関係の気遣いからは解放
5. 効果は厳密な医科学的検証試験を通じて証明済み (図参照)
6. 開発者は日本精神神経学会学術総会の優秀発表賞を3度にわたり受賞し、日本うつ病学会治療ガイドライン心理社会セクションの責任者を担う現役の精神科専門医

現在の我が国のメンタルヘルスの実情は、2018年に心理専門家の国家資格化こそ実現したものの、制度が追いついておらず、未だにお薬が中心の精神医療が主流のままであり、カウンセリングなどの心理的支援が必要な方にリーズナブルに提供される状況にはありません。

一方で、ストレスへの正しい対処法を身に付け、うつ病や不安障害といった心の不調からの回復はもちろん、その発症・再発を未然に防ぐためのメンタル対策へのニーズはますます高まっています。

そこで株式会社ココロワークスは、「正しいこころの使い方」というテーマで、多くの方に心理的なアプローチに触れていただく機会を提供することで、日本国民の「こころのリテラシー」の向上を意図し、「メタバース(VR空間)でバーチャルドクターと学ぶ、“おうちdeストレスマネジメント”」というメンタルケア・プログラムを期間限定で無料提供いたします(初回は令和4年9月1日からスタート)。


■本プログラムの目的
未だ心理的サービスの公的供給体制が遅れており、必要とされる方に充分に心理的支援が提供されていないという現状に対して、メタバースというVR(仮想現実)空間を活用することによって一度に多くの参加者に対して、エビデンスに基づいた心理教育プログラムを提供することで、最先端のメンタルケアを広く国内に普及させ微力ながらも我が国のメンタルリテラシーの底上げの一助となることを意図して本プログラムは企画されました。


■プログラムの内容
“おうちdeストレスマネジメント”は認知行動療法、対人関係療法、家族療法といったエビデンスに裏づけられた心理セラピー的なアプローチのコンセプトがわかりやすく集約された内容が提供されます。

毎週木曜日、19時45分から20時25分までの40分間、解説(30分)と質疑応答(10分)から構成されたプログラムに参加していただけます。1話完結型の全6回シリーズで、以下のような特徴があります。

(1) 自宅で参加
メタバースと呼ばれるVR空間において、オンラインで参加するため、わざわざ“通う”必要がなく、パソコンやスマートフォン、タブレット、VRゴーグルを使って、誰でもどこからでも気軽に参加できます。

(2) 見える化
豊富な臨床経験に基づいて熟成されたコンテンツの直感的理解を目指して視覚化が駆使されたレクチャーと、“こころの見える化”を目指して独自開発されたアプリなどを通じて、誰も教えてくれない「正しいこころの使い方」について学ぶことができます。

(3) 双方向
エビデンスに基づいた心理医学の専門家である精神科医、宗医師がバーチャル・キャラクターとして登場し、ライブ中継で解説します。解説後には、アバターとして参加する方々と宗医師のライブチャットによる質疑応答や、オンラインサロンでの参加者同士のインタラクティブなコミュニケーションを通じて、より一層、理解が深められます。

(4) 大人数が参加
一度に100名以上の参加が可能なため、多くの方に参加の機会が提供されます。多数の参加者が集うことで、「自分だけがつらいのではない」という安心感や連帯感が得られます。

(5) 匿名
匿名なので恥ずかしさを感じることなく、質問したり、ディスカッションに参加することができます。メタバースでは、ウェビナー講義のような一方通行の無器質さからは解放される一方で、リアルでの対面グループセラピーでストレスとなりがちなプライバシーの問題や、参加者同士でのわずらわしい人間関係のトラブルからも守られます。

(6) 「正しいこころの使い方」の理解
本プログラムの最大の強みはメタバースといった技術的な新規性ではなく、あくまでも経験豊かな現役の精神科医の指導により、本質的な「正しいこころの使い方」についての理解が深められることです。

正しく体を使えている人は、実は100人に1人程度しかいないとも言われます。赤ん坊の時には、誰に習わずとも自分の体をしなやかに使う事ができても、大人になると誰もが自分の体をうまく使えなくなってしまいがちです。成長過程で自分の癖や誤った体の使い方で自己流を繰り返すうちに、使えない(使い方を忘れてしまった)筋・骨が増えてしまうからだとされています。間違って体を使い続けることは、けがや病気の元ですから、正しい使い方を思い出し、整えることが必要になります。

これは心でも同じことが言えます。いつしか赤ん坊の時のように自由に心が使えなくなり、自分にとって最も大切なことを感じる力が失われ、しわ寄せでどうでもいいことばかりに敏感になりとらわれが強まり(いわゆるHSPやノイローゼ)、挙句の果てに疲れ果ててしまえば“うつ”を生じてしまいます。ですから、心でも正しい使い方を学び、整え直すことは必要なのです。

本プログラムは治療行為ではありませんが、現在のこころの問題に行き詰まっている方、薬だけの治療や受けているカウンセリングなどに疑問を感じている方のいずれであっても、次につながる何かしらのヒントを得る機会となることを目指しています。


■本プログラムに向いている方
・現在の精神科・心療内科での薬中心の治療だけでは物足りない
・なぜ心理的なアプローチで精神疾患が良くなるのかを知りたい
・カウンセリングに通うのは億劫・高額・敷居が高いなどの理由で抵抗がある
・様々なセミナーやカウンセリングを体験しても効果が感じられない、長続きしない
・自分や周囲の心理状態に何が起きているのかを、言語化できるようになることでより深く理解し、今後に役立てたい
・その他諸事情でメンタルケア・サービスが利用できない(「海外赴任中に遠隔参加で効果を実感した」「新型コロナ感染での療養中に心身のバランスを崩された方が利用して大変役立った」というユーザーの声もこれまで届いています)
・マインドフルネスや座禅などの瞑想に参加しても、深呼吸によるリラックスや場の雰囲気による癒やしは体験できていても、毎回、眠気に襲われたり、雑念がしつこく湧き上がり、ストレス・フリーの覚醒状態であるゾーン体感には程遠いなど、本当の瞑想の効果をずっと感じられず、それがなぜか知りたく、できればそこまで感じられるようになりたい
(瞑想の習得には、“正しいこころの使い方”ができることが前提とされており、不健康な方ほどいつまでも習得できないという落とし穴があります。逆に、自力でそこまで到達できる方には本プログラムは不要です)


■これまでに実証されている効果
メタバース内で提供されるストレスマネジメント・プログラムは、宗医師が在職していた慶應義塾大学病院精神・神経科において精神疾患患者さん向けの入院・外来治療プログラムとして開発され提供されていた内容を、一般向けに改変・発展させたものです。

本プログラムの抗うつ効果については、2021年に全国の会社員60名に対して週1回×1時間/回が全6セッションにわたって実施された厳密な医科学的検証試験(無作為化比較試験)で証明されており、その結果は第117回日本精神神経学会学術総会(2021年)にて学会報告がなされています(図参照)。


■開発者の紹介
開発を務める宗医師は、英ロンドン大学で認知行動療法、米ピッツバーグ大学で対人関係療法、英バーミンガム大学で家族療法を学び指導者資格も有している医科学的根拠に基づいた心理セラピーの専門家。

2005年からうつ病治療の臨床現場にICTを取り入れる研究活動に着手しており、我が国で初めて、会社員に対する完全自習型eラーニングプログラム実施後のうつ改善効果を示し、世界行動療法認知療法会議(WCBCT)で発表(2007年)。2017年には経済産業省の支援により1,200人に対して行ったAI(人工知能)によるインタラクティブ機能付き完全自習型eラーニング(インターネット認知行動療法)の抗うつ効果検証、その後「アロマセラピーによる高齢者の認知機能改善効果検証(2020年)」、「米コロンビア大学との共同研究による摂食障害リスク因子調査(2021年)」と3度にわたって栄誉ある日本精神神経学会学術総会優秀発表賞を受賞。

2022年日本うつ病学会による双極性障害治療ガイドラインでは、心理社会セクションにおける責任執筆者も担い、我が国の臨床精神科医として最前線を駆け抜けている。


■世界発の先進的な取り組みと私たちのミッション
厳密な検証試験で効果の証明されたメタバースを活用してのインタラクティブなライブ解説中継によるメンタルケア・プログラムは、日本はもちろん、諸外国でもまだ例のない先進的な取り組みです。「メタバース(VR空間)でバーチャルドクターと学ぶ、“おうちdeストレスマネジメント”」の普及が、現在は大都市に集中しがちで誰もが安価で手軽には受けられない最先端の心理セラピーの一端を、大勢の人々がどこでもリーズナブルに体験可能となり、そのベネフィットを日本中の誰もが共有できるような社会の実現を目指すことを私たちはミッションとしています。


【「メタバース(VR空間)でバーチャルドクターと学ぶ、“おうちdeストレスマネジメント”」無料体験キャンペーン、参加者募集の要項】

■対象
・定員100人(毎回先着順)

以下に当てはまる成人
・日本語が理解でき、うつや不安、苛々といった感情コントロールの問題を抱えて困っている。
・パソコン(WindowsもしくはiOS)やスマートフォン、タブレット、VRゴーグルなどでインターネットが使用できる。
・現在、メンタルヘルスの問題のために通院中の方は、安全に参加が可能であると主治医からの承諾を事前に得られていれば可能。
・正しいこころの使い方を積極的に学び、自分自身と向き合いたいという自発的動機の高い方

*重度の自閉症圏といった発達の問題を抱える方、幻覚・妄想や躁状態が活発な方、認知機能の低下された方、自分や他人を傷つけたいという行動がコントロールできない方、強い解離症状を抱える方、は当プログラムに参加して効果を得るのは難しい可能性が高いでしょう。

■参加費
キャンペーン期間中は無料

■プログラム実施期間
初回令和4年9月1日〜 毎週木曜19時45分〜(40分間)

■詳細/参加申し込み先
URL: https://v-sensei.com/

URLの下方にある『【無料】ベーシックコースお申込み 』のアイコンからお申し込みください。

初回のプログラム開始前に、URL内のインストラクションに従い、「申し込み」や「アプリのダウンロード」などのセッティングは各自で済ませておいてください(直前での問い合わせには対応しかねる場合がありますので、ご留意ください)。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/318517/LL_img_318517_2.png
二次元バーコード

■本試験に関する問い合わせ
上記、URLウェブサイト内の問い合わせをご利用ください。


【用語の解説】
*認知行動療法(CBT:Cognitive Behavioral Therapy)とは、考え方や行動に働きかけてストレスの感じ方を軽減したり、メンタルヘルスにおけるうつ病等におけるつらい症状を改善させる精神療法(心理療法)の一種。「認知」とは、ものの受け取り方や考え方という意味。
*メタバースとは、仮想空間自体やそこでコミュニケーションが行われるサービス全般を指す言葉。現実世界の自分を仮想空間のアバターに託し、VRのヘッドセット等を利用して(利用しない場合も)バーチャルオフィスやリモート会議、チャット、ゲームなどが行われる。
*バーチャル・リアリティ(仮想現実=VR:Virtual Reality)とは、コンピュータの作り出す仮想の空間を現実であるかのように知覚させる技術。


【宗未来(そうみらい)略歴】
東京歯科大学精神科准教授(精神科医師・公認心理師)
医学博士・英国理学修士(疫学)・英国MBA防衛医科大学校精神科学講座助教、ロンドン大学キングスカレッジ精神医学研究所心理医学部客員研究員(留学中IAPT:英国認知行動療法家育成コースに日本人として初参加)、慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室助教を経て、現職日本精神神経学会専門医・指導医、日本医師会認定産業医。日本うつ病学会双極性障害委員会委員。日本認知療法・認知行動療法学会理事、ISIPT(国際対人関係療法学会)認定スーパーバイザー。英国NHSメリデン版家族療法公認スーパーバイザー&トレーナー2017、2020、2021年の日本精神神経学会学術総会優秀発表賞受賞


【株式会社ココロワークスとは】
Webサイト、アプリ、映像等のコンテンツ制作サービスを提供。近年ではVRにも力を入れており、VRによるロールプレイング研修プログラムや、医療機器として認証されたVR歩行リハビリプログラムの開発を行っている。
「ココロ あわせる テクノロジー」をメインコンセプトとして、テクノロジーを感性とデザインで味付けして、人の心に伝わるサービスの開発を目指す。

本社 : 〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町3番1号
グランフロント大阪 ナレッジキャピタル8F
代表者 : 代表取締役 小松 英司
創業 : 2000年12月
事業内容: コンテンツ制作(Webサイト、アプリ、映像、VRプログラム等)
URL : https://cocoloworks.com

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