プレスリリース
「再生」をテーマに総合リサイクル事業を行う新英ホールディングスグループの中心事業会社である新英金属株式会社(本社:愛知県安城市、代表取締役社長:金子 豊久)は、グループ事業のさらなる成長を実現していくために、自動車部品メーカーを中心に海外技術者を派遣している株式会社 人力舎(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:岡部 浩之)の全株式を取得し、2022年6月30日付で子会社化いたしました。
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新英金属(株) 金子代表/(株)人力舎 岡部代表
■背景
従来、新英グループは新英金属(株)を中心に、金属リサイクル事業を展開してきており、鉄やステンレスをはじめ、銅やアルミなどの非鉄金属、さらに特殊金属まで、あらゆる金属のリサイクルに対応してきております。今後のさらなる事業成長に向けては、高レベルの業務を遂行できる人材、技術者がより重要になると考えております。この課題は弊社のみだけではなく、東海エリア、または日本全国の製造業の課題でもあると考え、社会全体への貢献を企業理念とする新英グループとしては、自社課題解決だけではなく、数多くの企業様の課題解決に貢献できるのではないかと、海外技術者を中心とする人材派遣・人材紹介事業に参入することを決定いたしました。
同事業をグループ内で保有することで、自社事業への安定的な人材供給を実現し、新英グループの既存ネットワークを活用して、さらなる取引先拡大を目指していきます。
■今後の成長戦略
新英グループが長年の事業活動から蓄積してきた技術者育成メソッドを活用して、日本の製造業に最適な海外人材を提供するシステムを構築していきます。今後はベトナム、インドネシアを中心とした東南アジアの協力パートナー(技術者を育成する教育機関(大学・専門学校など))と一緒に動き、現地での技術者育成教育、日本語教育、生活教育を実施していき、入国後に早期から活躍、そしてその後長期にわたって国内の各社で活躍できる人材を派遣、紹介していくことを目指します。
<代表的な今後の戦略>
戦略(1)
新英グループ工場への人材供給(新英グループの継続的成長を支援)
戦略(2)
新英グループの既存関係先企業との新規取引(派遣先拡大)
戦略(3)
国内に存在する日本人・海外国籍人材への新規登録アプローチ
戦略(4)
派遣だけではなく、国内・海外の技術者(エンジニア)の人材紹介も実行
戦略(5)
東南アジア(ベトナム・インドネシアなど)の現地大学、教育機関と連携した技術者育成教育プログラムを実施(最適人材の入国前育成)
戦略(6)
取引先企業独自の教育プログラムを現地教育に導入することでの最適人材マッチング実現
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人材派遣までの流れ
■会社概要
商号 : 新英金属株式会社
代表者 : 代表取締役社長 金子 豊久
所在地 : 〒446-0072 愛知県安城市住吉町3-12-1
設立 : 1953年9月
事業内容: 金属スクラップ(鉄・銅・アルミ等)及び雑品の買取・加工・販売、
工場解体・設備撤去及び移設
資本金 : 6,000万円
URL : http://www.shineikinzoku.co.jp/
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新英金属(株)ロゴ
商号 : 株式会社 人力舎
代表者 : 代表取締役社長 岡部 浩之
所在地 : 〒457-0072 愛知県名古屋市南区寺部通1-12-1 東洋ビル2階
設立 : 2016年7月
事業内容: 労働者派遣事業、有料職業紹介事業、警備業清掃業、
不動産管理業、不動産仲介業務
資本金 : 2,000万円
URL : http://www.haken-jinrikisha.jp/
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人力舎ロゴ
商号 : 新英ホールディングス株式会社
代表者 : 代表取締役社長 金子 豊久
所在地 : 〒446-0072 愛知県安城市住吉町2-1-1
設立 : 2016年3月
事業内容: 総合リサイクル事業
資本金 : 8,000万円
URL : http://www.shineikinzoku.co.jp/
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/316579/LL_img_316579_5.jpg
新英ホールディングス(株)ロゴ
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