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株式会社マクニカ

マクニカ、SSEリーダー “Netskope”と一次代理店契約を締結

(@Press) 2022年04月22日(金)10時00分配信 @Press


半導体、ネットワーク、サイバーセキュリティ、AI/IoTにおけるトータルサービス&ソリューション・プロバイダーの株式会社マクニカ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:原 一将、以下マクニカ)は、Netskope, Inc.(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、CEO:Sanjay Beri、以下ネットスコープ)と一次代理店契約を締結したことを発表いたします。これにより、高度なデータ分析技術と様々なプロダクトとの柔軟な連携を活用し、データを中心としたゼロトラストアクセスを、マルチベンダー環境で提供します。
1.「ゼロトラスト」で注目されるセキュリティ機能を統合したSSE
在宅勤務が急速に広がり、クラウドベースのアプリ・サービスの利用が増える中で、データセンターを中心とした多層防御型の対策は限界を迎えつつあります。そこで登場したのが「ゼロトラストネットワーク」です。オフィス、自宅、カフェなど働く場所に関わらず、接続前に常にユーザーやデバイスの状態を確認し、アクセス許可を都度行うというセキュリティの考え方です。
この時に、あらゆる通信を例外なく共通の経路を経由させることで、一元的にアクセスコントロールできるソリューションとして注目されているのがSSE(Security Service Edge)です。SSEはSWG(Secure Web Gateway),CASB(Cloud Access Security Broker),FWaaS(Firewall as a Service), ZTNA(Zero Trust Network Access)のコアとなる4つのセキュリティ機能を集約した、統合型のクラウドゲートウェイソリューションです。
2. Netskope SSEとは
(1) 高度に集約・統合されたSSE
SSEの4つのコア機能に加え、RBI(WEB分離)や、CSPM/SSPM(クラウドのセキュリティ設定監査)などの統合も可能。2022年Gartner(R)セキュリティ・サービス・エッジ(SSE)のMagic Quadrant(TM)においては、リーダーの1社と評価される。*


画像 : https://newscast.jp/attachments/BWSLLbFVFJN14qqX5OvG.png


(2) 高度なデータ解析技術を持つインテリジェントなSSE
創業から10年以上蓄積してきた独自の膨大なクラウドサービスデータベースを通じて、クラウドサービスへのアクセスを可視化、リスクを判断。高度なデータセキュリティ機能もあり、OCR(画像内に埋め込まれたテキストの解析)や、DLP (データが機密情報か判断するデータ漏洩防止)も実現。
(3) マルチベンダー連携を実現するロックインのないオープンなSSE
豊富なAPIで、Netskope SSEがハブとなり様々なゼロトラストベンダーと連携。ベンダーロックインのないベスト・オブ・ブリードなゼロトラストネットワークを実現。
3.マクニカが目指すベスト・オブ・ブリードな「ゼロトラスト」
マクニカがこれまで取り扱ってきたEDR、IDaaS、 XDRといったゼロトラスト実現の中心となるソリューションにNetskope SSEを加え、幅広い製品ポートフォリオからお客様の環境に最適なゼロトラストを実現します。
また、ゼロトラストは1つの製品で完結するものではなく、各製品間の深い連携で成り立ちます。マクニカの海外製品取り扱いの知見や整備された検証環境を活かし、ネットスコープが持つ豊富なAPIを活用した様々な製品との連携を支援します。例えば、お客様が既に導入済みのIDaaSやEDRとの連携もご提案できます。
・IDaaS連携:Okta等のIDaaSとユーザー情報を連携し、展開時の工数を削減
・EDR連携:CrowdStrike、Tanium等と連携し、端末状態・脅威に基づいた制御を実現
・XDR連携:アクセスログ等をXDRである運用基盤と連携し、セキュリティ自動化を実現
・SaaS連携:BOX等のSaaSへの通信データをリアルタイムに可視化・把握し、機密データの漏洩を防止


画像 : https://newscast.jp/attachments/fVPbNXnmLTIM2CUs3GqA.png


そして、ゼロトラストソリューションの製品選定、要件定義、導入やその後の運用までを一貫してサポートし、設計構築だけでなく、テクニカルトレーニングや導入後のカスタマーサクセスを通じて、活用方法のレクチャーや定着化を図り、導入したソリューションの価値の最大化まで伴走します。
上記を提供するために、ゼロトラストビジネスを共に推進するゼロトラストパートナー様も引き続き募集します。
本発表にあたり、Netskope, Inc. CEOであるSanjay Beri氏からエンドースメントを頂戴しております。
「私たちは、最先端のセキュリティソリューションを取り扱うパイオニア企業であるマクニカと協業できることを非常に嬉しく思います。マクニカが持つ幅広い製品ポートフォリオと密に連携することで、お客様のゼロトラスト化の実現を、市場をリードするセキュリティ・サービス・エッジプラットフォームによって提供出来ると確信しており、この度新たに販売代理店契約を締結したことを光栄に思います。」
■製品に関するセミナー
https://www.macnica.co.jp/business/security/manufacturers/netskope/seminar_01.html
■製品に関する詳細
https://www.macnica.co.jp/business/security/manufacturers/netskope/
■製品に関するお問い合わせ先
株式会社マクニカ Netskope担当
TEL:045-476-2010
Email:netskope-info@macnica.co.jp
*Source: Gartner Magic Quadrant for Security Service Edge、John Watts, Craig Lawson, Charlie Winckless, Aaron McQuaid、2022 Feb 15
Gartnerは、Gartnerリサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するもの ではありません。また、最高のレーティング又はその他の評価を得たベンダーのみを選択するようにテクノロジーユーザーに助言するものではありません。Gartnerリサーチの発行物は、Gartnerリサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。Gartnerは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の責任を負うものではありません。
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※本文中に記載の社名及び製品名は、株式会社マクニカおよび各社の商標または登録商標です。
※ニュースリリースに掲載されている情報(製品価格、仕様等を含む)は、発表日現在の情報です。 その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご承知ください。
【ネットスコープについて】
SASEのリーダーであるネットスコープは、ネットワークの内外を問わず、あらゆるデバイスからインターネット、アプリケーション、およびインフラストラクチャに、ユーザーを安全、迅速かつダイレクトに接続します。Netskope Security Cloudは、1つのプラットフォーム上にネイティブに構築されたCASB、SWG、およびZTNAを使用して、特許技術による最もきめ細かいコンテキストを提供し、すべてのデータ保護と脅威防御にゼロトラスト原則を適用しながら、条件付きアクセスとユーザー認証を可能にします。セキュリティとネットワーキングのトレードオフが回避できない他のクラウドとは異なり、ネットスコープのグローバルセキュリティプライベートクラウドは、エッジで完全なコンピューティング機能を提供します。
ネットスコープは、あらゆる場所で高速、データ中心、クラウドスマートなソリューションで、優れたデジタル化を実現し、トータルコストの削減に貢献しています。
【株式会社マクニカについて】
マクニカは、1972 年の設立以来、最先端の半導体、電子デバイス、ネットワーク、サイバーセキュリティ商品に技術的付加価値を加えて提供してきました。従来からの強みであるグローバルにおける最先端テクノロジーのソーシング力と技術企画力をベースに、AI/IoT、自動運転、ロボットなどの分野で新たなビジネスを展開しています。「Co.Tomorrowing」をスローガンに、最先端のテクノロジーとマクニカが持つインテリジェンスをつなぎ、ユニークなサービス&ソリューションを提供する存在として、社会的価値を生み出し未来社会の発展へ貢献していきます。当社は、横浜に本社を構え、世界23ヶ国85拠点をベースにグローバルなビジネスを展開しています。詳細はWebサイト(https://www.macnica.co.jp)をご覧ください。



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