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ラーメンテクノロジーを展開するHIKIYOSEのメタバース本社ビルが竣工 メタバース上へ本社機能の移転開始

(@Press) 2022年04月06日(水)09時30分配信 @Press

麺(メ)タバース等やNFT(ヌードルファンジブルトークン)、ラーメンテクノロジー等を展開するHIKIYOSE株式会社(以下、HIKIYOSE)は、商業施設の設計などを手掛ける株式会社mijeosにラーメンテクノロジーのメタバース本社ビル設計を委託するなどして開発したメタバース本社を竣工し、ラーメンテクノロジーのメタバース上の本社ビルに本社機能の一部を移転開始しました。今後最適なメタバースプラットフォームへ移動も検討しています。

【URL】 https://hikiyose.tech/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/304934/LL_img_304934_1.jpg
ラーメンテクノロジーメタバース本社

外観は、メタバースならではの構造や強度規定にとらわれず設計されており、ひと目で事業がわかる自販機をイメージとしたつくりとなっています。※近日、館内ご案内会を予定しております(日程調整中)。


【メタバース本社移転の背景】
HIKIYOSE代表の濱口は、リモートワークが定着し、働く人の生活環境も変わり、勤務に対する意識も変わってきていて、「新しい働き方」が進んでいる一方で、メンバー同士の、アジェンダベースのオンライン会議やチャットでのやり取りが増え、社内の雑談や非言語コミュニケーションが減ることを危惧し、「楽しい」シゴト環境にしたいという強い思いがあり、メタバース上への本社移転を開始する運びとなりました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/304934/LL_img_304934_2.jpg
ラーメンテクノロジーメタバース本社前

【本社ビル設計コンセプト】

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/304934/LL_img_304934_3.jpg
RAMEN

HIKIYOSEでは、メタバース上で従来のオフィスの焼きましコピーや実在建築物の劣化コピーを作る必要はないと考えており、これまでのゾーニングなどの常識にとらわれずに、メタバースのオフィスとして3つのコンセプトに基づいて空間設計をしています。

1. 「常時承認型」環境の整備
オフィス内で日常のちょっとした業務の中で同僚と「ありがとう」「助かったよ」などと声を掛け合ったり、リアルタイムに「褒められる」、「励まされる」という様な行為がリモートワークになって減ったという現状があり、メタバース上でも現実世界に近い常時承認が自然に発生する環境があることで、従業員満足度や従業員のウェルビーイングの向上とともに、結果として、組織としての業績の向上につながると期待しています。

2. 「メタバースでの雇用」の促進
働くスキルがあるのに、家庭の事情などでオフィス出勤ができず、働きたくても働けない人も、メタバース上でなら住んでいる場所を問わず、リアルオフィス以上の快適さで働ける可能性のある場所を作ることができます。高いスキルを持った多様な人材とともに働けることを期待しています。

3. 「ニューデザイン」の積極的採用
■お箸をモチーフにした支柱がそびえる1階ロビー

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/304934/LL_img_304934_4.jpg
本社ロビー

建材が、近代になり石と木材からコンクリートと鉄とガラスに変わって建物の様式が変わってきたように、メタバース上での構築物(アセット)では、負荷と容量以外のあらゆる縛りなく無制限に設計の自由度が上がるので、滞在空間としてはあえて利用者がリアルとの境界線を感じないよう建築内装設計者によるヒューマンスケールでの構築に特に気をつけています。

■安心安全なミーティングスペース

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/304934/LL_img_304934_5.jpg
ラーメン店風会議スペース

ラーメン店を模したミーティングにも使えるカウンターテーブルを設置してあります。メタバースでは他の人の話す声の聞こえる範囲を設定することもできるので、パーソナルスペースやチームビルディング等の目的に合わせた空間設計が可能になりました。

■Work&RAMEN(執務室)

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/304934/LL_img_304934_6.jpg
執務室

執務室には、暗証番号を知っている関係者以外が入室できないようにセキュリティ設備も完備します。

■適度な現実感のあるエントランス自動開閉式ドア

画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/304934/LL_img_304934_7.jpg
本社エントランス

適度な拡張現実感の設定(例えば、自動ドアの開閉時間を実物の時間と同じに設定するなど)により違和感がなく、現実世界で作業するのと全く同じ業務を行うことを実現する一因を担っています。

■ラーメンコロッセオ

画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/304934/LL_img_304934_8.jpg
本社2階

スープと麺が絡み合うようなコミュニケーションを促すように設計されており、各種イベントスペースとしての活用の他、来訪者様が厳選された全国のラーメンをその場で購入したり、リアル自販機との連携によるラーメン×メタバース(麺(メ)タバース)の可能性を体験していただく仕掛けをご用意しております。各ラーメン店のラーメン自販機が陳列された2階には一般の方も入館できるように整備を進めています。


【HIKIYOSE本社ビル 計画概要】
本社ビルの竣工を依頼した株式会社mijeosは、現実世界でも商業施設の設計などを多く手掛けています。VR内に建築する場合でも、本物の建物を作るように設計・施工するため、より現実的な空間に見えるので、より拡張現実に違和感なく没入しやすいところが特徴です。

所在地 :メタバース内
(仮に現在はVRchat内、以降の機能の実装等により
引越し先プラットフォームについては未確定)
用途 :オフィス・ショールーム
敷地面積 :無限
総延床面積 :777m2
階数 :地上4階
構造 :自販機造
工期 :2022年3月1日〜2022年3月31日
設計・監理 :株式会社mijeos ( https://mijeos.com/ )
メタバース3Dアセット制作:wutmeg ( https://twitter.com/wutmer )


【会社概要】

画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/304934/LL_img_304934_9.jpg
HIKIYOSE CEO Keitaro Hamaguchi

HIKIYOSE株式会社について (CEO:濱口 慶太郎)
HIKIYOSE株式会社は、メタバースやNFT等の最先端のテクノロジーを駆使して、セールスプロモーションを行う企業です。今後も様々なジャンルの商品やサービスとのコラボレーションを展開していきます。

コーポレートサイト : http://hikiyose.tech/
ラーメンテクノロジー: http://www.ramen.technology/


【協力業者様】
株式会社mijeos ( https://mijeos.com/ )
wutmeg ( https://twitter.com/wutmer )

プレスリリース提供元:@Press

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