プレスリリース
高知県では、2012年から「リョーマの休日」の名のもと、食や歴史、自然・体験をテーマとした観光誘客に取り組んでいます。2021年からは、高知県の強みである「自然、歴史、食」の3つの観光基盤をフル活用した観光キャンペーンを展開してきました。
コロナ禍において、旅行者の自然志向や、地元ならではの体験を重視した個人旅行の人気など、多様性のある新たな旅のスタイルへの需要が高まっています。その一方で、旅行者が旅行先で最も楽しみにしている行動は「おいしいものを食べること」であり、そのニーズはコロナ禍においても大きな変化はありません。
こうした時代を受けて、高知県全体で“食”のアピールを行い、都市部だけではなく、中山間地域の振興にもつなげていきたいと考えています。
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高知グルメマップ
カツオだけじゃない!高知は“食”の王国!
理由1:海、山、川に恵まれているから“食材の宝庫!”
理由2:各地域に様々な食文化が残されているから“ご当地グルメの種類が豊富!”
理由3:食を楽しむ県民性だから“おいしいお店がたくさん!”
東は室戸岬から西は足摺岬までおいしい“旬の味覚”がいっぱい!
一例をご紹介します。
【安芸市】「高知なす」
JA高知県安芸地区管内はナスの生産量日本一を誇ります。
2020年9月には高血圧改善効果がある「機能性表示食品」として登録されました。
【北川村】「田舎寿司」
北川村のゆずを使った田舎寿司。作り手が高齢になり、その味を守るために伝承会が立ち上げられました。
【室戸市】「キンメダイ」
高知は漁場が陸地が近いことから日戻漁で漁を行い、鮮度抜群のキンメダイが味わえます。西日本一の漁獲高で、「室戸キンメ丼」は室戸の名物に。
【土佐市】「天日塩」
若き塩職人・田野屋 銀象(たのや ぎんぞう)さんが手掛けるのは、「おそらく世界初」という地下海水を汲み上げてつくる完全天日塩。素材を引き出すための調味で、一粒一粒に、高知の豊かな自然が凝縮されています。200種類以上のオリジナルの塩を育て、海外からのオファーもあるほどの人気に。
【日高村】「トマト」
フルーツトマトの誕生の地として有名で、一年中、甘いフルーツトマトを栽培。村自慢のトマトを使った絶品オムライスを売り出し中で、約10レストランが参加する“オムライス街道”も注目。
【須崎市】「鍋焼きラーメン」
半世紀前に生まれた、須崎の名物グルメ。土鍋のふたをとると鶏がらスープの香りの湯気に包まれ、スープと細麺の絶妙なバランスがとれた日本一熱いラーメンと言われています。専門店は30店舗を数える。
【土佐清水市】「清水サバ」
プロの料理人たちも唸る極上のブランドサバ。だから、鮮度を保つために、もたもたしていられない。港では、漁船の水槽で生かしたまま運んだサバをタモで受け取りいけすへ猛ダッシュするサバダッシュが見られます。
【黒潮町】「カツオ」
高知の“食”のスーパースター。“カツオの町”として知られる黒潮町は、日本一の漁獲を誇る船団を有し、土佐の一本釣りでも有名。
【土佐町】「土佐あかうし」
年間300〜400頭しか出荷されていない幻の和牛。有名シェフも世界レベルの「旨み」「噛み心地」「脂の質」と太鼓判。赤身肉の品質基準として、本県独自の評価制度「TRB格付」も開始しました。
■食のキャンペーンプロモーションのキャッチコピーは
「高知の食は、つくる人が熱々。人熱々料理」
山川海の幸に恵まれた高知の食が美味しいのは言うまでもありませんが、なによりも食に関わる人たちが“熱々”な高知県。漁師や農家といった生産者をはじめ、それらを加工する人たちや売る人、そしてもちろん高知の豊かな食材を使って料理をつくる人たちにいたるまで、暑苦しいほどにあったかい、いや熱すぎる、まるで家族のような人たちです。そんな高知の“熱々”な人たちがつくった“熱々”な食材や料理を食べれば、たちまち元気になること間違いありません!
今後、キャンペーン特設ページで新たなコンテンツを随時追加していきますので、ぜひご期待下さい。
「人熱々料理」特設ページ(2022年4月1日公開予定)
https://kochi-tabi.jp/kanko-campaign/
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