プレスリリース
ドラマー村上“ポンタ”秀一 最後の映像作品『村上“ポンタ”秀一 That's Recording!〜生涯最後のレコーディング〜』無料公開のお知らせ
株式会社アルファノート(東京都立川市、代表取締役:四月朔日 義昭)は、2021年3月9日(火)に惜しくも他界した、ドラマー「村上“ポンタ”秀一」最後の映像作品「村上“ポンタ”秀一 That's Recording!〜生涯最後のレコーディング〜」を2022年3月12日(土)より全4回にわたりYouTubeにて無料公開します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/300244/LL_img_300244_1.jpg
村上“ポンタ”秀一 最後の映像作品
■放送日
第1回放送 2022年3月12日(土) 20:00
第2回放送 2022年3月19日(土) 20:00
第3回放送 2022年3月26日(土) 20:00
第4回放送 2022年4月2日(土) 20:00
YouTubeチャンネル「アルファノート」: http://youtube.com/c/AlfanoteJp
【予告映像】
https://youtu.be/c3OzbKDm6bY
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/300244/LL_img_300244_2.jpg
村上“ポンタ”秀一 インタビュー
YouTube無料公開に至るまでには葛藤もありました。
この映像作品はDVDで発売予定でしたが、制作途上にして氏が急逝してしまいました。
社長の四月朔日氏は、以下のように述べています。
「ファンの皆様にとって、これが村上“ポンタ”秀一氏の最後の姿であるならば、私共はできるだけ多くの方に、音楽への想いや技術を見ていただきたい、次の世代へ伝えたいと思い、それならばDVDで発売するのではなく、無料で世界中の方に見ていただく方が良いのではないかと考えました。」
この映像作品はアルファノートが用意したポップス曲を題材に、村上“ポンタ”秀一氏がどう挑むのか、ドラム教則の面も持ちながらテーマを持って案内しています。
撮影期間中、コロナ禍に入り、ポンタ氏もライブやレコーディング活動を休止したため、この映像がまさに生涯最後のレコーディングそして最後の姿を映像記録した、非常に貴重な作品となりました。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/300244/LL_img_300244_3.jpg
初公開!村上“ポンタ”秀一氏が語るドラムチューニングの秘密
■村上“ポンタ”秀一
SHUICHI“PONTA”MURAKAMI (Drums,Produce)
村上“ポンタ”秀一 1951年1月1日 兵庫県西宮市生まれ/山羊座/O型。
1972年、フォーク・グループ“赤い鳥”に参加。
以降、渡辺貞夫、山下洋輔、坂本龍一、後藤次利ら、超一流ミュージシャンとセッション、さらに井上陽水、吉田拓郎、山下達郎、松任谷由実、吉田美奈子、矢沢永吉、沢田研二、さだまさし、泉谷しげる、桑田佳祐、長渕剛、EPO、角松敏生、尾崎豊、など、膨大な数のミュージシャンのスタジオ・レコーディング、ライブに参加。
レコーディングはゆうに14,000曲を越える。
93年、自身初のリーダー・バンド“PONTA BOX”を結成、99年にはフジテレビ系「ニュースJAPAN JAZZ GIANTS」出演。
また、同局『スーパーニュース』の音楽をPONTA BOXが担当し、03年4月よりフジテレビ系「堂本兄弟」第2期DOMOTO BROS.BANDとしてレギュラー出演。
近年のリーダー・アルバムとしては、98年に音楽生活25周年を記念した『Welcome To My Life』、04年には30周年アルバム『MY PLEASURE』を発表。
06年には、プログラミング音源に対してドラムでインター・プレイを試みた問題作『Rhythm Designer』が話題に。
昨年にはそのライブ映像作品『Live! Rhythm Designer〜SHUICHI“PONTA”MURAKAMI Solo Performance 2006@青山円形劇場』も発表している。
現在も、サウンド・プロデューサーとしてさまざまなアーティストと新たな音作りを続ける一方、ドラム・クリニックをはじめ、後進の育成、指導にも積極的に力を注ぐ。いちドラマーとしてだけでは捉えきれない高い音楽性と幅広い活動を繰り広げる、日本を代表するトップ・アーティストである。
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