プレスリリース
内閣府 地方創生推進室において「地方創生☆政策アイデアコンテスト2021」を開催しています。
12月11日(土)には、最終審査会をニコニコ生放送にてお届けします。
今年度は新型コロナウイルス感染症による感染防止のため、オンライン開催となります。
最終審査会まであと2日となりました。
教育、地方創生、IT、芸能界等、日々各界で活躍されている全国審査員の皆様!
最終審査会で、ファイナリスト達を審査する着目点も様々です。
どのような方々が、どのような視点からアイデアを審査をするのか?
前回に引き続き、今回も全国審査員の皆様をご紹介します!
★大学生以上一般の部
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株式会社TOKIO 取締役社長
城島 茂さん
1971年生まれ、奈良県出身
TOKIOのメンバーとして1994年にデビュー
アーティスト、タレント、MCなど様々な顔を持ち、グループとして日本テレビ「ザ!鉄腕!DASH!!」、フジテレビ「TOKIOカケル」などに出演中。
2021年4月からは株式会社TOKIOの社長としても活動。
メッセージ(抜粋)
番組の撮影などで機会を多く頂き、今まで日本全国47都道府県全てに足を運ばせて頂きました。今回、審査員としてまだ知らない日本の良さを知れることにワクワクしています。
地方創生と聞くと難しいと感じるかもしれませんが、自分の知っている地元の良さを、その土地で暮らしているからこそ、わかる魅力をどうか教えてください。
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株式会社山口フィナンシャルグループ
代表取締役社長グループCEO
椋梨 敬介さん
地方銀行である山口銀行、もみじ銀行、北九州銀行や、地方創生コンサルティング会社であるYMFG ZONEプラニングなどをグループ傘下に持つ山口フィナンシャルグループのグループCEOを務める。
メッセージ(抜粋)
地域の豊かな未来を創るためには、地域課題を他人事とせず、圧倒的な当事者意識を以って、共に発展を遂げていくことが重要です。
このコンテストを通じて、地域課題について見つめなおし、地域についてより理解を深め、地域の活性化に資するアイデアを生み出してください。また、そのアイデアをアイデアで終わらせず、地域の方々とともに実現を目指すことで、地域の未来をよりよいものに変えていくことを期待しています。
★地方公共団体の部
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一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス
代表理事
木下 斉さん
補助金に頼らぬ稼ぐ地域再生事業会社への設立支援や投資を行うと共に、政策立案、事業連携を行っている。著書「地方創生大全」等多数。
メッセージ(抜粋)
地域を一つの会社と見立てて経営するという視点で、しっかりと持続可能な地域経済の実現につながる提案を意識していただければと思います。分析的のみならず、実践が可能な有益な提案を心より期待しております。
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一般社団法人リンクデータ 代表理事
下山 紗代子さん
デジタル庁 データスペシャリスト、インフォ・ラウンジ(株) 取締役、武蔵大学 非常勤講師、Code for YOKOHAMA 副代表/CBO等、多分野に渡りオープンデータの推進やデータ活用を支援している。
メッセージ(抜粋)
政策立案において、これまで経験や勘や慣例で決めていたことを、データを使って客観的に示すことが出来れば、合意形成が進めやすくなります。
また、政策の実行に際し、計画通りに事業を実施出来ているか、期待していた効果が挙がっているかを、データを使ってモニタリングすることで、軌道修正が早期に可能になります。
ぜひこれを機に、これまでに使ったことのないデータやツールにチャレンジしてみてください。
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慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授
夏野 剛さん
KADOKAWA代表取締役社長、ドワンゴ代表取締役社長のほか、多くの社外取締役を兼任。
経済産業省未踏IT人材発掘・育成事業の統括プロジェクトマネージャーや、内閣府規制改革推進会議議長など
メッセージ(抜粋)
EBPM(Evidence Based Policy Making)といわれるこの手法は、インターネットを始めとするテクノロジーの発展によって、世界の潮流になっています。
RESASは、まさにEBPMの地方自治体への普及を一気に加速させました。住民のために最良の政策をデータに基づいて展開していく。そしてベストケースを他の自治体へも拡大していく。このプロセスは日本を確実によくしていきます。応募者の皆さんのクリエイティブで素晴らしい取り組みを歓迎します!
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一般社団法人よんなな会 発起人
脇 雅昭さん
2008年に総務省に入省。2013年より神奈川県へ出向し、現在は同県の理事(未来戦略担当)として従事。また、国家公務員と47都道府県の地方自治体職員が繋がるコミュニティ よんなな会を主宰。現在は全国の公務員の知識や経験を共有できるプラットフォーム「オンライン市役所」を運営。
メッセージ(抜粋)
日頃から地域の人と向き合い、課題に直面している僕たち公務員こそ、熱量を持って何が課題かを語れるはずです。昨年立ち上げた「オンライン市役所」では、全国の公務員が自身の経験や知識を共有し合うことで、一人の課題意識が全国での取り組みに広がっています。このコンテストも、ぜひ皆さんの視点で見えている課題感をシェアして、いろんな人とつながり、仲間をつくる場に活用していただけたらと思います!
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立正大学 データサイエンス学部・教授
渡辺 美智子さん
立正大学データサイエンス学部 教授 理学博士
日本学術会議連携会員
統計科学、多変量解析などが専門。著書『今日から役立つ統計学の教科書』など多数。
メッセージ(抜粋)
ソサエティ5.0と言われる中で、デジタル技術をどれだけ使って地方を変えていけるのか、ということが重要です。そのような意味では、未来のデザインを感じさせてくれるアイデアや、地方創生のストーリーを期待しています。
地方を愛し、それを全国もしくは世界に発信できるような人材が、このコンテストで育ってくれたらいいなと思いますので、是非色んな視点でチャレンジしてみてください。
★開催概要
日時 12月11日(土)10:00〜18:00(予定)
会場 オンライン開催
配信 ニコニコ生放送
(会員登録不要でどなたでも視聴していただけます)
プログラム 10:00〜 オープニング/高校生・中学生以下の部
12:10〜 大学生以上一般の部
14:20〜 地方公共団体の部
16:20〜 昨年度受賞者講演
17:00〜 表彰式
18:00 終了
※上記は予定ですので前後する場合があります。
公式HPでは、全国審査員の詳しい情報や、ファイナリスト情報、最終審査会に関する詳しい内容を御覧いただけます。
是非御覧ください!
地方創生☆政策アイデアコンテスト2021 : https://contest.resas-portal.go.jp/2021/
プレスリリース提供元:@Press