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G-Placeが提供するごみ分別辞典サイト『ごみサク』が発表 ごみの出し方のネット検索2位は「布団」、意外な1位は「〇〇」

(@Press) 2021年12月07日(火)10時30分配信 @Press

株式会社G-Place(本社:京都府長岡京市、代表取締役社長:綾部 英寿)でごみ・環境政策運営、子育て支援、防災対策などに関する自治体向けの業務支援を行う「公共イノベーション事業グループ」は、2015年からごみ分別辞典サイト『ごみサク』を多くの自治体に無料提供してきました。
この度、直近1年間(2020年11月1日〜2021年10月31日)の検索ワードを調査した結果が集計されましたのでご報告します。


【ごみの分別辞典サイト『ごみサク』とは?】
家庭ごみの減量化・適正排出を促進し、地球環境に貢献するためのごみの分別辞典サイトです。地域× 品目ごとに、正しい捨て方やリユース方法を簡単に検索することができます。利用者は居住地域を選択後、市区町村ごとのページから捨てたい品目を検索することが可能です。
『ごみサク』は2021年10月末時点で146自治体のごみ分別辞典を掲載しており、月間約1,000,000PV(アクセス数)/420,000UU(訪問者数)と多くの方に利用されています。
<『ごみサク』特設サイト> https://www.gomisaku.jp/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/288253/LL_img_288253_1.png
ごみサク_イメージ

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/288253/LL_img_288253_2.png
ごみサク_モバイル画面

【もっとも検索されている家庭ごみとは?】
『ごみサク』で最も多く検索されている品目は「くつ」で、次いで「布団」となっています。アクセス数に関しては新型コロナウイルス感染拡大を受け、初めての緊急事態宣言発出時の2020年4月に比べ約2.5倍以上増加しており、理由として、家庭内で過ごすことが多くなったことにより家の中の整理をする人が増えたことに連動し、ごみの捨て方を検索する人が増えたのではと推測されます。
初めての緊急事態宣言が発出された2020年4月以前の1年間と直近1年間を比べると「マスク」の検索が約4倍に増えていることも分かりました。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/288253/LL_img_288253_3.png
検索回数トップ10_2021年10月31日集計

【コロナ禍におけるごみの排出に関する傾向】
◇燃えるごみの量は大きな変化はない
◇大型ごみ、びんかん、ペットは増加している
◇住民の方が直接、清掃工場へ持ち込む件数が増加している
◇事業系のごみは減少傾向にある
これらの傾向は、コロナ禍における巣ごもり需要を如実に反映した結果となっています。


【大掃除は早めがおすすめ】
ご家庭で排出される廃棄物(家庭ごみ)を、自治体の「クリーンセンターや清掃工場等(以下「清掃工場」)」へ直接持ち込む住民の方は多いと思います。しかしながら、年末の大掃除の時期などは直接持ち込みが多くなり清掃工場が混雑し、12月の寒空の下、廃棄するまでに長い時間がかかることがあります。
清掃工場への持ち込み件数は年々増加傾向にあります。特に近年はコロナ禍の影響(在宅率の増加)もあり、増加傾向が顕著になっています。月ごとの持ち込みごみの件数では、大掃除の時期にあたる12月が最も多く年平均(2020年度年平均)の1.43倍、次いで大型連休のある5月は1.38倍となっています。
12月は後半になるほど件数は増加するため、清掃工場へごみを持ち込みスムーズに廃棄を済ますためには、大掃除を早めに行う事をおすすめします。
※下記図表のデータ提供は箕面市環境クリーンセンター

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/288253/LL_img_288253_4.png
月ごとの持ち込みごみの件数

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/288253/LL_img_288253_5.png
月ごとの持ち込みごみの件数

【ICT(情報通信技術)を活用し社会環境の整備をめざすG-Place】
当社の「公共イノベーション事業グループ」は、長年、全国自治体との協業を通じて環境問題の解決に取り組んできました。1968年の創業当初から自治体のごみ減量促進を支援しており、排出量削減を目的とした制度である《ごみ有料化施策》をサポートする様々なサービスを提供しています。
2013年には適切な分別を通してリサイクルを促進するとともに、ごみの適正排出を助けるごみ分別アプリ「ごみスケ」の提供を開始し、現在150以上の自治体に導入されています。
今後も当社が得意とするICT(情報通信技術)を活用することで、環境問題の解決をはじめとした様々な時代のニーズに応じながら、より便利で暮らしやすい社会環境を整備する一端を担っていきたいと考えています。


【ICT(情報通信技術)を活用し社会環境の整備をめざすG-Place】
◇ごみスケ https://gomisuke.jp
全国150以上の自治体が導入するごみ分別アプリ。ダウンロード数は200万以上。昨今需要の高い外国語・やさしい日本語にも対応。
◇タベスケ https://tabesuke.jp
食品ロスの削減、環境運動への参加、お得な食品の購入を可能にするフードシェアリングサービス。
◇パーズ https://perze.jp
自治体独自のアプリを自由につくることができるサービス。部署毎に「ごみ・子育て支援・防災」などのカテゴリ登録ができ、イベントやMAP、コラムなど多数のコンテンツをメニューとして設定可能。
◇ロカポ https://locapo.jp
G-Placeが提供する地域の課題解決・活性化につながる自治体向け製品の検索サイト。


<株式会社G-Placeについて>
1968年に「日本グリーンパックス」という社名で事業をスタート。2019年5月、創業50周年を機に現社名に変更しました。『アイディアで未来をつくる、創造総合商社』を掲げ、さまざまな分野で独自性のある商品やサービスを提供しています。創業から一貫して、全国自治体のごみ減量促進を支援。また、再生可能エネルギーに関する資材や再生樹脂製品の販売、天然由来成分にこだわったオリジナルの化粧品や雑貨類の企画・販売なども行っています。現在では海外にも拠点を設け、積極的に事業を展開中です。


【会社概要】
商号 : 株式会社G-Place(読み:ジープレイス)
所在地 : 〒617-0835 京都府長岡京市城の里10-9
創業/設立 : 1968年5月7日/1969年5月16日
代表取締役社長 : 綾部 英寿
公式ホームページ: https://g-place.co.jp

【事業に関するお問い合わせ先】
株式会社G-Place
公共イノベーション事業グループ
東日本営業チーム Email: kan2@g-place.co.jp
西日本営業チーム Email: kan1@g-place.co.jp

プレスリリース提供元:@Press

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