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プレスリリース

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公益財団法人 日本数学検定協会

現行の学習指導要領に対応した中学校数学の問題約800問を収録 数検の公式オンライン学習サービス「スタギア数検」 11/15から提供開始 スマートフォンやタブレットなど幅広い環境に対応し、検定合格に向けた学習や日々の学習に活用できる

(@Press) 2021年11月15日(月)14時00分配信 @Press

算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人 日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:清水 静海、以下「当協会」)は、数検の公式オンライン学習サービス「スタギア数検」を、株式会社EduLab(エデュラボ、所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:高村 淳一、以下「EduLab」)グループの株式会社教育測定研究所(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:大竹 博之、以下「JIEM」)と共同で開発し、2021年11月15日(月)にサービスの提供を開始いたします。

「スタギア」公式ホームページ内 「スタギア数検」ページ
https://studygear.evidus.com/studygear-suken

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/285144/LL_img_285144_1.jpg
「スタギア数検」ロゴ

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/285144/LL_img_285144_2.png
「スタギア数検」画面イメージ


<本リリースのポイント>
(1) 幅広いデバイスに対応した数検の公式オンライン学習サービス「スタギア数検」を11/15に提供開始
(2) 現行の学習指導要領に対応した中学校数学約800問の問題と解答・解説を収録
(3) 戻り学習機能「パワーアップ学習」や「手書き入力」システムなどさまざまな機能で自宅学習をサポート


■「スタギア数検」とは
スタギア数検は、数検の公式オンライン学習サービスで、中学校1〜3年生の現行の学習指導要領の内容・領域に対応しており、検定合格に向けた学習はもちろん、日々の学習にも幅広くご利用になれます。また、パソコン、スマートフォン、タブレットなど幅広いデバイスに対応しているので、隙間時間などを利用してどこでも学習することが可能です。


■開発の経緯・背景
昨今、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止を目的に、学習者の自宅での学習機会が増加しています。こうした動きに呼応し、効率的に自宅で学習できるオンラインサービスの需要が高まり、今後も、オンライン学習への移行がさらに加速していくことが予想されます。さらには、理解度や苦手分野など、学習者それぞれの習熟度に応じたオンライン学習コンテンツの提供は、その重要度がさらに増すものと考えられます。このような背景を受け、EduLabグループは、2021年6月から、「受験」「学習」「情報」の3つの窓口サービスを柱に、総合学習支援の窓口プラットフォーム「スタギア」を提供しています。

これまで、「実用英語技能検定(英検(R)※)」の公式オンライン学習サービス「スタギア英検」の提供をはじめ、2021年8月には、「日本漢字能力検定(漢検)」の公式オンライン学習サービス「スタギア漢検」を提供しており、このたび、当協会とEduLabグループが共同で開発した数検の公式オンライン学習サービス「スタギア数検」についても提供を開始する運びとなりました。

(※) 英検(R)は、公益財団法人日本英語検定協会の登録商標です。
(※) 「漢検」「漢字検定」および漢検ロゴは、公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です。


■特長とメリット
スタギア数検は、現行の学習指導要領に対応した中学校数学約800問の問題と解答・解説を収録しており、以下のような特長とメリットがあります。

(1) 現行の学習指導要領に対応
中学校の現行の学習指導要領の内容・領域を網羅しつつ、教科書などで扱われる小単元ごとに問題を収録しているので、定期テストの準備や入試の基礎固め、検定合格に向けた学習はもちろん、日々の学習にもご利用になれます。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/285144/LL_img_285144_3.png
小単元ごとに問題を収録

(2) 戻り学習機能「パワーアップ学習」を搭載
これまでに学習した範囲や前の学年(中学生の学習範囲内)に戻り、基礎的な内容を再度学習することができる戻り学習機能「パワーアップ学習」が、苦手な単元を克服するための学習をサポートします。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/285144/LL_img_285144_4.png
「パワーアップ学習」画面イメージ

(3) 「まとめテスト」で学習内容の定着を確認
学習内容が定着しているかを単元ごとの「まとめテスト」で確認することができます。何度でもチャレンジでき、しっかりと復習を重ねることで学力の定着を促します。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/285144/LL_img_285144_5.png
「まとめテスト」画面イメージ

(4) 「手書き入力」システムを導入
手書き入力による複雑な数式も認識できる高度なシステムを導入しているため、解答は記述式と選択式に対応しています。スマートフォンやタブレットでも、えんぴつやノートを使った学習と同じ感覚で気軽に学習することができます。

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/285144/LL_img_285144_6.png
「手書き入力」画面イメージ

(5) 複数のデバイスで利用可能
ブラウザベースのクラウドサービスなので、1つのアカウントで、パソコン、スマートフォン、タブレットなど、幅広いデバイスでご利用になれます。


■利用方法と料金プラン
スタギア数検には、「ライトプラン」「ベーシックプラン」「プレミアムプラン」の3つのプランがあり、それぞれ利用料金や学習コンテンツの利用可能範囲などが異なります。くわしくは、「スタギア数検」利用プラン一覧をご覧ください。

・ライトプラン :無料(全体の10%程度のコンテンツを利用可能)
・ベーシックプラン:500円/月(全体の50%程度のコンテンツを利用可能)
・プレミアムプラン:250円〜(利用可能範囲は無制限)

「スタギア」公式ホームページ内「スタギア数検」ページ
https://studygear.evidus.com/studygear-suken

コンテンツを利用するには、総合学習支援の窓口プラットフォーム「スタギア」に会員登録(無料)が必要です。

「スタギア」公式ホームページ https://studygear.evidus.com/


当協会は、今後も、「スタギア数検」をはじめとした学習者や学校教育・学習指導者の方々の一助となるような算数・数学に関する学習サポートコンテンツを開発し、広く学習者のみなさまの数学力向上に貢献してまいります。


◆「スタギア数検」学習コンテンツ一覧
以下のとおり、各学年の単元に対応した学習コンテンツがご利用になれます。

<中学校1年生>
出題範囲となる階級:数検3〜5級
単元(大項目) :正負の数、文字と式、方程式、比例と反比例
平面図形、空間図形、データの活用
問題数 :264問

<中学校2年生>
出題範囲となる階級:数検3〜4級
単元(大項目) :式の計算、連立方程式、1次関数、平行線と角
三角形と四角形・確率、データの比較
問題数 :210問

<中学校3年生>
出題範囲となる階級:数検準2〜3級
単元(大項目) :多項式、平方根、2次方程式、関数 y=ax^2
相似な図形、円、三平方の定理、標本調査
問題数 :298問


◆「スタギア数検」利用プラン一覧
以下のとおり、「ライトプラン」「ベーシックプラン」「プレミアムプラン」の3つの利用プランがあり、それぞれ利用料金や学習コンテンツの利用可能範囲などが異なります。

<ライトプラン>
利用できる方:無料会員の方
利用料金 :無料
利用期間 :無制限
機能制限 :制限あり(利用可能範囲:全体の10%程度)

<ベーシックプラン>
利用できる方:プライム会員(※)の方
利用料金 :500円/月
利用期間 :プライム会員契約期間中
初回加入後30日間無料
機能制限 :制限あり(利用可能範囲:全体の50%程度)

<プレミアムプラン>
利用できる方:無料会員の方
プライム会員(※)の方
利用料金 :<無料会員>1か月500円、3か月1,000円、6か月2,000円
<プライム会員>1か月250円、3か月400円、6か月600円
利用期間 :1か月、3か月、6か月
機能制限 :無制限(購入した学年ごとにすべての問題を学習可能)

※「プライム会員」は、月額500円で特別割引やさまざまなサービスが受けられる「スタギア」の会員制プランです。


◆総合学習支援の窓口プラットフォーム「スタギア」について
「スタギア」は、「受験」「学習」「情報」の3つの窓口サービスを柱に、それらが相互に連携することにより、学習者の進学の可能性を最大限に広げる、総合型の学習支援プラットフォームです。またAIを活用して学習サービスや入試関連情報などをリコメンドすることにより、それぞれの学習者に適した質の高い学習機会や情報を提供いたします。


◆EduLabについて
EdTech(教育×テクノロジー)分野における新事業の開発・投資、教育ITソリューション・プラットフォームの提供、次世代教育の支援、スクールマネジメントなど、最新のラーニングサイエンスをベースに次世代の教育ソリューションを実現します。東京、シアトル、ボストン、ニューヨーク、ダブリン、シンガポール、香港、北京、上海、プネなどを拠点として展開しています。


◆教育測定研究所(JIEM)について
「教育分野における正しい教育測定技術(テスティング)の研究および、その成果である正しいテスト法の流布・流通を通して、効果的な教育の実践、ひいては個人の能力の発展に寄与すること」を理念とし、「英ナビ・スタディギア」、「英検Jr.」、「TEAP CBT」、「CASEC」に代表される試験サービス、学習サービスを提供しています。また、国・地方公共団体などの試験実施団体より、学力調査事業の実施を受託するとともに、教育機関等に向け、システム・コンテンツ開発の受託、テスト分析・コンサルティングサービスを提供しています。


【「数検」について】
実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1〜11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人 日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も16,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は600万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。
日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。


【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)
「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。


【法人概要】
法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会
所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階
理事長 : 清水 静海(帝京大学大学院 教職研究科長・教授、公益社団法人日本数学教育学会名誉会長)
会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)
設立 : 1999年7月15日
事業内容: (1) 数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行
(2) ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施
(3) 数学に関する出版物の刊行及び情報の提供
(4) 数学の普及啓発に関する事業
(5) 数学や学習数学に関する学術研究
(6) その他この法人の目的を達成するために必要な事業
URL : https://www.su-gaku.net/
※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。
※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。

プレスリリース提供元:@Press

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