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株式会社ヒューマンバリュー

書籍『フィードバックの真価』 2021年11月1日発刊 職場に信頼を生み出し、共に成長する

(@Press) 2021年10月27日(水)10時00分配信 @Press

書籍『フィードバックの真価 〜職場に信頼を生み出し、共に成長する〜』が、株式会社ヒューマンバリュー(本社:東京都千代田区、代表取締役:兼清 俊光)より2021年11月1日に発刊されます。

働き方の多様性が高まる中、職場のマネジメントや人材育成の領域において「フィードバック」を効果的に生かしていく必要性が高まっています。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/282073/LL_img_282073_1.jpg
書籍『フィードバックの真価』

■フィードバックの定義を捉え直す
「フィードバック」という言葉を聞くと、年に1回の評価面談で、うまくいかなかったことや改善点を指摘されて傷ついたことなど、「フィードバック」にまつわる苦い経験を思い出す人も多いのではないでしょうか。
しかし、立ち止まってフィードバックの本来の価値について考えてみると、フィードバックとはむしろ、自分自身や他者が成長し、組織のパフォーマンスを高めていくために重要なものであることに気がつきます。
本書は、フィードバックの定義を新しく捉え直し、フィードバックによって人々に勇気を与え、一人ひとりの可能性を解放するための実践的なガイドです。


■公平で効果的なフィードバックを実現する
本書ではまず、なぜフィードバックが行われる際に、身体的・感情的な負の反応が現れてしまうのか、そして、どのようにしたら、そうした反応を最小限に抑えることができるのかについて、科学的な根拠をもとに解説をしています。そのため、フィードバックを行う際に陥りがちな間違いを是正するヒントを得ることができます。

また著者は、素晴らしいフィードバックの体験には3つのF、「公正:Fairness」「集中:Focus」「頻繁:Frequency」がそろっていることが重要であるとし、この3つがそろうことで、人々にとって安全な環境が生まれ、アイデアや提案を自ら求め、共有し、咀嚼し、探求しやすくなり、成長を促すことができると述べています。

そして、公平で効果的なフィードバックを実現するために、フィードバックにおける3つの役割「シーカー(求める人)」「レシーバー(受け取る人)」「エクステンダー(提供する人)」を定義し、それぞれの役割やあり方について詳しく解説がされています。


■フィードバックの取り組みを軸に、組織のパフォーマンスを高める
フィードバックが正しく、公平かつ効果的に行われると、職場内に「つながり」や「信頼」が育まれ、互いの成長を支援する「フィードバック・カルチャー」を生み出すことができると著者は述べます。フィードバックを捉え直すこの新しい取り組みは、一人でも始めることができますが、それを職場に広げていくことが重要です。本書を活用してフィードバックの定義を捉え直し、公平で公正なフィードバックを実践することで、「フィードバック・カルチャー」を育み、組織のパフォーマンスを高める取り組みへとつなげていくことができます。


<書籍概要>
『フィードバックの真価 〜職場に信頼を生み出し、共に成長する〜』
編著 : タムラ・チャンドラー、L・グレーリッシュ
訳 : 株式会社ヒューマンバリュー 佐野 シヴァリエ 有香
定価 : 2,200円(本体価格2,000円+税10%)
出版社 : 株式会社ヒューマンバリュー
詳細はこちら: https://www.humanvalue.co.jp/wwd/publishing/feedback/

プレスリリース提供元:@Press

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