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プレスリリース

コモンズ投信株式会社

機関投資家向けに「コモンズ・サステナビリティファンド」の運用を開始

(@Press) 2021年08月30日(月)15時00分配信 @Press

コモンズ投信株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:伊井 哲朗、以下「コモンズ投信」)はこの度、機関投資家専用ファンド「コモンズ・サステナビリティファンド」の運用を開始いたします。


〇当ファンド設定の目的
当社は、2009年に運用を開始した30年目線での長期投資ファンド「コモンズ30ファンド」、2013年に運用を開始した「ザ・2020ビジョン」を通じ、「対話」を軸に企業の長期的な価値創造に貢献してまいりました。その中でも、特に長期的な課題についての非財務情報の調査・分析の知見を深め、実践してまいりました。企業活動を行う上で、近年特に求められるようになったESG(環境・社会・企業統治)要素は、財務情報だけでは不十分であり、対話を通じた長期投資を実践してこそ、その見極めが可能になると考えています。また、創業以来続けてきた寄付活動を通じ、社会課題に対する知見も培ってまいりました。
これらは、社会がどのようなインパクトを企業に期待しているのか、さらにそれを実践する企業にはどのようなサスティナビリティが求められるのかを見極める際の視点に活きていると考えています。
これら、非財務情報の調査・分析の知見、社会課題に対する知見を活かし、持続可能な社会の実現に向けて取り組む企業に投資するファンドを設定することで、意志あるお金を循環させ社会にポジティブインパクトを創出していきたいと考えています。
また、当ファンドの取り組みに賛同いただいた静岡・山梨アライアンスを結ばれている株式会社静岡銀行と株式会社山梨中央銀行からの運用の受託もいただいています。


〇当ファンドの特色
主な特色は下記のとおりです。
1. 持続可能な社会の実現に向けて、積極的に取り組む国内企業に長期的な視点で投資を行います。
・投資先企業の長期的な成長につれて、社会へのポジティブインパクトも大きくなるイメージが出来る企業に投資をします。
・国連開発計画(UNDP)のSDGインパクト基準などを参考に、ボトムアップによる銘柄選択を行います。

2. 投資対象は、10〜50銘柄程度に厳選投資を行います。
・投資先企業との対話を重視し、50銘柄程度までの厳選投資を行います。大型株から小型株までを投資対象とします。

*当初設定日は、2021年8月31日(火曜日)となります。

・コモンズ30ファンドのリスク・費用はこちら
https://www.commons30.jp/fund30/risk-cost.php
・ザ・2020ビジョンのリスク・費用はこちら
https://www.commons30.jp/fund2020/risk-cost.php


■会社概要
商号 : コモンズ投信株式会社
金融商品取引業者(投資運用業・第二種禁輸商品取引業者)
関東財務局長(金商)第2061号
代表者 : 代表取締役社長 伊井 哲朗
所在地 : 〒102-0093 東京都千代田区平河町2-4-5 平河町Kビル5階
設立 : 2007年11月
事業内容: 投資信託の設定・運用及び販売
加入団体: 一般社団法人 投資信託協会
URL : https://www.commons30.jp

プレスリリース提供元:@Press

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