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エンドレスハウザー ジャパン株式会社

貯蔵タンクのレベル計測に革命をもたらす初のクラウド接続型レーダーレベル計「Micropilot FWR30」2021年10月1日より販売開始

(@Press) 2021年08月31日(火)15時00分配信 @Press

エンドレスハウザー ジャパン株式会社(本社:東京都府中市、代表取締役社長:齋藤 雄二郎)は、貯蔵タンクのレベルにどこからでもアクセスを可能にする初*のクラウド接続型レーダーレベル計を、2021年10月1日より販売を開始することをお知らせします。(*当社調べ)

ランディングページ: https://www.jp.endress.com/ja/media-center/news-and-press-releases/new-fwr30-cloud-iot-sensor

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/272506/LL_img_272506_1.jpg
クラウド接続型レーダーレベル計 Micropilot FWR30

■特長
(1)リモートアクセスにより、時間・場所を選ばずレベル測定値にアクセス可能
・在庫の欠損によるプロセス停止を回避
・プロセス計画の信頼性を向上
・サプライチェーン効率を向上
・過剰在庫を抑制し、配送計画の精度を向上

(2)測定点をデジタル化によって完全に可視化
・高精度のクラウドベースレベル計
・モバイル通信による簡単なデータ伝送
・バッテリ駆動のため、配線工事不要

(3)柔軟なデジタルサービス
・単純なレベル監視から広範囲にわたる在庫監視まで対応
・しきい値監視と通知により異常の早期発見
・すべての測定点を地図上で表示可能
・データ解析による需要予測で発注時期および在庫を最適化


■Micropilot FWR30誕生の背景
幅広い産業で液体の貯蔵に使用されているタンクは、タンクの数が増えれば、測定の必要性も高まります。特にプラスチックタンクは遠隔地に設置されていることが多く、地理的にも広範囲に分散しているため、管理プロセスは複雑になっていますが80%以上の現場においてレベル測定は目視や手検尺で行われており、監視に時間とコストがかかっています。また、タンクが空になり生産工程が停止してから、不足分の在庫が登録されることが多くあります。
上述の課題を解決するために、Endress+Hauser社は、レベル計とソフトウェアで構成されたソリューションを開発しました。このソリューションは、固定式および移動式のアプリケーションにおける在庫管理を大幅に簡素化します。


■Micropilot FWR30の用途
Micropilot FWR30は、移動式および固定式のプラスチックタンクのレベル測定および在庫管理に使用できます。さらに、移動式貯蔵タンクのトラッキングも可能です。測定範囲15m、測定温度-20℃〜60℃をカバー。非接触測定のため、あらゆる液体媒体に使用可能。また、腐食、摩耗、粘性、毒性などの理由で他の測定原理が適用できない場合にも使用でき、さまざまな業界で採用されています。


■ランディングページ URL
https://www.jp.endress.com/ja/media-center/news-and-press-releases/new-fwr30-cloud-iot-sensor


■会社概要
社名 : エンドレスハウザー ジャパン株式会社
代表者 : 代表取締役社長 齋藤 雄二郎
所在地 : 東京都府中市日新町5-70-3
設立年 : 1955年
事業内容: プロセスオートメーション分野における各種計装制御機器
およびソリューションの提供
URL : https://www.jp.endress.com/

プレスリリース提供元:@Press

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