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デンタルインプラント事業の拡大とデジタル化の推進

(@Press) 2021年08月18日(水)14時15分配信 @Press

京セラ株式会社(代表取締役社長:谷本秀夫、以下京セラ)は、歯科インプラント技工分野におけるデジタルソリューションカンパニーである、Implant Solutions PTY, LTD(本社:
オーストラリア・ヴィクトリア州、CEO:Michael Tuckman、以下Implant Solutions社)の日本支社、オステオンデジタルジャパン株式会社(CEO:Michael Tuckman、以下オステオン社)と継続的販売取引基本契約を締結し、本年9月より、Implant Solutions社のデジタル技術を活用したインプラント技工物の販売を開始します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/271746/img_271746_1.jpg
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/271746/img_271746_2.png

京セラは、1978年に日本初のデンタルインプラントを発売して以来、インプラントシステムを中心に事業展開しています。その中でも、産学共同研究の結果を基に、患者様の口腔内で長期的に安定して機能することを目的に開発した「FINESIA(R)(ファインシア)」※1は、国内を中心に多くのユーザーにご使用いただいています。
一方、Implant Solutions社ならびにオステオン社は、デジタルソリューションを活用した高精度なCAD / CAMインプラント加工技術を有しており、海外においてカスタムメイドの歯科技工物の提供を進めています。

このたびの協業により、これまで日本国内の歯科技工所では対応できなかった歯科医師からの高度なニーズ(デジタルデバイス対応※2/ロングスパン症例※3)に対応したインプラント技工が可能となります。

当社は、オステオン社のデジタル技術を活用した歯科技工物を販売することで、患者様に応じた歯科技工物を提供するとともに、急速に進むデジタル化に対応した歯科インプラントトータルソリューションを展開し、事業拡大を図ってまいります。今後も、市場ニーズに応じた新技術、新製品の開発、提供に努め、患者様の健康維持と豊かな生活の実現に寄与してまいります。

■Implant Solutions社、オステオン社によるコメント
本日のプレスリリースにあたり、以下のお二人からコメントをいただいています。
<Implant Solutions社、オステオン社CEO Michael Tuckman氏>
「京セラとの戦略的な協業により、弊社の高度なデジタルソリューションを日本の優れたデンタルインプラント市場に提供することになりました。大阪の製造施設から、日本の歯科医師や技工所の皆様に、われわれの製品とソリューションをお届けできることを心待ちにしています。」
<オステオン社 ゼネラルマネージャー 山城 佑介 氏>
「海外においてご好評いただいている弊社製品、ソリューションをお届けできることを嬉しく思います。また、長くご愛顧いただけるよう鋭意努力してまいります。」

■Implant Solutions社について
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/271746/img_271746_4.png
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/271746/img_271746_3.jpg






■オステオンデジタルジャパン株式会社について
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/271746/img_271746_5.png
(オステオン社Facebook紹介動画URL:
https://www.facebook.com/OsteonMedical/videos/360423095367151/ )

※1 独自のスレッドデザイン(インプラント表面の形状)を有し、骨質の向上を目指したインプ
ラントシステム。
※2 従来の印象材(口腔内の型取り用材料)による模型を用いた技工物の製作ではなく、口腔内
スキャナ等によるデジタルデータからの高精度な技工物の製作のこと。
※3 歪みが生じやすい多数歯の欠損の場合に製作される、連結歯(ブリッジ)の症例のこと。
※ 「FINESIA」は、京セラ株式会社の登録商標です。

プレスリリース提供元:@Press

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