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webマーケティング支援事業「medifund」が完全リモートワークの働き方を実施して1年、導入後の実績を報告 会社の月次売上総利益は前年同月比で約240%増を達成

(@Press) 2021年06月23日(水)12時00分配信 @Press

i-SHOT株式会社(所在地:愛知県名古屋市、代表者:原田 悠暉)は、webマーケティング支援事業「medifund」にて、ゲーミフィケーションと完全リモートワークの導入をはじめてから1年が経過し、導入後の会社の実績についてご報告いたします。

「medifund」では、リモートワークを導入してから会社の月次売上総利益は前年同月比で約240%増を達成。一度も直接あったことないメンバーだけで事業を成長させることに成功しています。


■ゲーミフィケーション+リモートワークの導入で良かったこと
リモートワークにゲーミフィケーションを導入することで生産性が向上した結果、以下のような恩恵を預かりました。

● 2021年5月期は221名の求人応募を獲得
● 海外在住の優秀な人材の能力を活かすことができる
● 結婚前に大きな成果を挙げていた子育て主婦を採用できる
● 大きな戦力になっていたメンバーが辞めたとしても働き方の記録が見れるため後輩が育ちやすい
● メンバー一人一人の採算性を可視化できる
● 成果を出していないメンバーが働き辛い環境になった
● 採算性の悪いメンバーが共有されるため、採算性の悪いメンバーが自主退職するようになった
● 指示をしなくても自ら動くメンバーだけで構成された会社になった

通常、設立間もない小さなベンチャー企業が得られる恩恵では無いのかもしれません。


■リモートワークの導入で失敗したこと
ゲーミフィケーション+リモートワークの導入ははじめからうまくいきませんでした。もっとも大きな壁は、「リモートワークだからという理由で応募する人の多さ」です。過去の応募履歴を見ても、リモートワークを望む理由は大きく3パターンに分かれます。

1. 人とコミュニケーションを取るのが嫌だから
2. 子育てと両立したいから
3. 物理的に通勤できないから

主に上記が理由なのですが、厄介なのは1の「人とコミュニケーションを取るのが嫌だから」という方です。
リモートワークはコミュニケーションを取らなくてもいいと誤解されがちですが、普段のチャット、オンライン通話など直接会ってコミュニケーションを取るよりも高いコミュニケーションスキルが必要です。
リモートワークは相手の表情や顔色、ボディランゲージ、後日食事に誘うなど様々なコミュニケーションアプローチが遮断されています。
「この文章を送ったら相手からどう見えるか」「先に何をしてあげたら相手は助かるか」というメンバー同士の配慮が必要になってきます。

その他、一度も顔を合わせず働いている人はどこか無責任な方が多く、突然連絡が取れなくなった人も数名いました。

その他リモートワークの導入で発生した課題は以下のようなものがありました。
● 頑張っているフリをする人が出てくる
● ITツールの理解力に乏しい人材は対応できない
● コミュニケーションを取りたがらない人の応募が集まってしまう
● 責任感の欠如


■具体的なゲーミフィケーション+リモートワークの中身
〜medifund独自のちょっと変わったルール〜

リモートワークの導入で課題は山積みに。そこで一つ一つ対策を実施しました。
もっとも重要だったことは、「自社らしさ」を応募前に伝えることです。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/264182/LL_img_264182_1.png
採用ページTOP

「他の会社ではなく、自社を選んだ理由は何ですか?」という面接官の質問にあるように、応募者がコーポレートサイトを見たときに一瞬で選ぶべき理由を把握できる必要があります。
応募者のミスマッチを防げるだけで採用後の離職率低下、採用担当の人件費、掲載媒体費の削減に繋がります。
そして、優秀な人ほど求人媒体だけではなく、コーポレートサイトや口コミをインターネットで調べます。
コーポレートに充実した情報を載せることはもちろん、自社らしさや、どんな人材が活躍してくれるかの明文化をしておくことが企業側にとって重要なポイントです。

2番目に効果があったことは、階段式の報酬システムです。
ゲーミフィケーションを導入し、小さな成功で時給がアップする人事評価制度を採用しました。
離職判断をする前に、小さな成功体験を積ませることで報酬以外で仕事の楽しみを感じてもらいます。
当社では、採用後いきなりメンバーとして仕事を振ったりしません。一度オンボーディング期間を経てメンバーの一員に加わります。

オンボーディングの内容はとても簡単なもので、以下の内容などです。
● モデル事業のマーケティング施策アイデアを出す
● 勤務時間に対応する業務内容を計測する
● シフトカレンダーに登録する
● 自己分析をする

このオンボーディングを実施する過程で、普段使い慣れていないITツールを使い、リモートワークの取り組み方に慣れてもらいます。

● 詳細な人事評価制度をクリアすると時給アップ
● 業務委託契約での働き方で、採用側とスタッフが対等な関係性
● やりたくない仕事は自由に外注したり、他メンバーに振ったりできる
● メンバー全員の勤務記録とその時間に何をしたのか記録している
● 自社の経営ノルマや数値計画は無い
● 採用後はオンボーディングを実施
● 勤務時間は自由
● 週次報告は数値改善報告を義務化
● 入社後は達成感を味わいやすい評価項目で成功体験を味わってもらう
● 複数名で集まって行うミーティングは生産性が無いから禁止

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仕事を分解して人に振る文化

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/264182/LL_img_264182_2.png
実際の週次報告


■リモートじゃなければもっと成果を出していたであろう人材が活躍している
やはり、企業は人で成り立つものです。リモートワークに向いている人、向いていない人という区分けは成立しません。リアルの職場でコミュニケーション能力が高い人が成果を出しやすいことと同じように、リモートワークでもコミュニケーション能力が求められます。

medifundの採用情報はこちら
https://medifund.jp/jobs


【会社概要】
会社名 : i-SHOT株式会社
所在地 : 〒450-0003 愛知県名古屋市中村区名駅南2-8-28
設立 : 2019年11月11日
事業内容 : Webマーケティング支援サービス
URL : https://medifund.jp/
コーポレートURL: https://i-shot.co.jp/

プレスリリース提供元:@Press

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