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MenderがセキュリティOTAソリューションをtESCC Japanより日本にてサポートを開始

(@Press) 2021年05月13日(木)09時30分配信 @Press

tESCC Japanは、セキュリティ、監視カメラ、アクセスゲートなどの繋がるソリューション、金庫などの接続されたセキュリティ製品のファームウェアアップデートなどの製品の日本でのサポートを開始いたしました。これらは、ヨーロッパ、アメリカで広く使われているMender OTA製品であり、アプリケーションには以下のようなものがあります。

<Mender OTAのアプリケーション例>
●体温、保護マスクの着用を検出し、消毒剤のゲルの分配を制御することにより、ゲートのある建物へのアクセスを制御する感染制御ソリューションのファームウェア。3つの条件がすべて正常に満たされた場合にのみ、ゲートからのアクセスが許可されます。

●AIカメラ、顔認証、機械学習を使用して施設へのアクセスを規制する自律型アクセス制御プラットフォーム。

●交差点での車速と関係する車両と歩行者の数について分析を行うことで、都市計画担当者を支援する監視カメラソルーション。横断歩道での安全インスタンスを分析して、同じ空間に同時に自動車と人がいるかどうかを確認できます。車両と歩行者間の接近通話の量と性質を理解することができます。


Gunneboで実際にMender製品を使用したBjorn T. Nostdahl, Chief Innovation & Product Officer, Gunnebo Business Solutionsは次のようにコメントしています。
“デバイス側とサーバー側の両方で更新プロセスをカスタマイズできるため、Menderは我々のアプリケーションに適しています。これにより、特定のワークフローのニーズに合わせた制御と柔軟性が得られます。
デバイスのファームウェアはAzureに組み込まれており、MenderサーバーのMenderアーティファクトにラップされ、必要に応じて接続されたゲートウェイデバイスにプッシュされます。これらはすべて最初から最後まで自動化されています。”

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/258073/LL_img_258073_1.png
セキュリティソリューション
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/258073/LL_img_258073_2.png
OTAフロー

Gunnebo Business SolutionsのMicrosoft Azure Linux上でのユースケースは以下をご参照ください。
https://ota.tqcs.io/smart_building-jp.html


■Menderとは
Mender( https://ota.tqcs.io/jp.html )は、接続されたLinuxデバイス(モノのインターネット)の無線(OTA)ソフトウェア更新を管理するためのオープンソースプロジェクトです。これはエンドツーエンドのオープンソースであり、管理サーバーとクライアントの両方がApache2.0でライセンスされています。


■tESCCとは
tESCC(European Solutions and Consultancy Company)は、産業、医療、防衛、自動車産業向けに、オープンソースの標準化に基づいて最先端の組み込みソフトウェアソリューションとサービスを提供するために設立されたITソフトウェアコンサルタント会社tQCS( https://www.tqcs.io/jp.html )の完全子会社です。tESCCは、アジア太平洋地域におけるMenderのソリューションとサービスに関する唯一のパートナーです。 https://ota.tqcs.io/jp.html

プレスリリース提供元:@Press

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