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結婚相談所マリーミー

地方自治体から婚活支援についての相談が増加!「地方婚活」や「婚活市場価値」について婚活業界の旬の情報を発表

(@Press) 2021年04月30日(金)10時30分配信 @Press

年間約1,000件のカウンセリング実績を持つ結婚相談所マリーミー(株式会社エムエスピー、本社:東京都渋谷区、代表:植草 美幸)が、変化し続ける婚活業界の旬の話題をお伝えします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/257144/LL_img_257144_1.jpg
結婚相談所マリーミー代表:植草 美幸

■「婚活市場価値」を認識することが必要
地方自治体からの依頼で、職員の方やボランティアで婚活支援をされている方々にアドバイスさせて頂く機会が増えています。その時にとてもよく頂くご相談が、「若い女性がいいという中高年男性が本当に多いが、どうしたらいいか」というものです。
詳しくお聞きしてみると、そういう男性については、「自分の年齢や状況を客観視出来ていない」ということが多くあるようです。例えば、ご自身の身なりや服装は整えず、長靴で婚活の場に来たりしているのに、「テレビで著名人の年の差婚をよく見るし、同年代の女性は老けてみえる」とおっしゃる方や、ご自身の身体面や養育能力はさておき「子供が欲しいので女性は若い方がいい」とおっしゃる方など、少し厳しい言い方をすると、「婚活市場におけるご自身の価値」を考えたことがないのではないかという印象です。

これは、地方に限らない問題ではあるものの、「そういう点について、アドバイスをしてくれる人が周りにいない」という環境の場合、気づかないままずっと婚活を続けるという不幸なことにもなりかねません。これは、当社マリーミーでは最初にお伝えしていることですが、婚活を始める前の段階で、まずは「自分は婚活市場で、どれくらい望まれる状態なのか」「自分と結婚すると、どういったメリットがあるとアピールできるのか」について、しっかりと向き合う必要があります。いわば自分の「婚活市場価値を認識すること」「婚活市場価値をあげる努力をすること」から、婚活は始まるのです。
ですからそこについて、自治体の支援者の方々に説明させて頂くとともに、そういったことにも寄り添って婚活者と一緒に考えていくことをご提案しています。


■遅れている時代認識
またもう1点よくあるご相談が、「地方の場合、男性側は実家での同居が当然だと考えていることが多く、結局うまくいかない。どうすればいいのか」ということです。これは、相当時代認識がずれている気がします。
今はまず、女性が自分の仕事を持っていることが前提の社会です。そして結婚後も、共働きで仕事を続ける女性の割合は全国平均で6割を超えます(平成29年総務省統計局の労働力調査)。もしも、男性側の実家が家業を行っていたとしても、女性は自分の仕事を続けるという場合も増えているようです。当社マリーミーでもそういった事例を多く見ており、それはリスク分散の意味もあります。ですから、そもそも結婚した後に住む場所は、夫婦で通勤も考慮して決める必要があります。また、女性でも経済力があれば自宅を購入している場合もありますし、別居婚なども出てきているので、親世代の昭和の価値観で「実家での同居が前提」と考えるのは、正直相当遅れているという印象です。
また「同居が前提」という場合、「女性は嫁に来るもの」「親の面倒も見るもの」という価値観であることが少なくありません。ですが今は、上述のように仕事もあり、「結婚当初から親の面倒を見る」というのは皆無だと言っていいほどです。当社マリーミーでも、親との同居を希望している男性がいますが、相当苦戦しています。


■婚活には「客観的かつ親身のアドバイザー」が不可欠
「結婚市場価値の把握」や「時代認識のずれ」などは、当事者本人で気づくことは難しいと思います。そのため客観的ではありながら、本当に親身になってアドバイスしてくれる友人や知人、または婚活アドバイザーの存在がなければ、そういった気づきを得ることは難しく、婚活は難航することが予想されます。
当社マリーミーでは、プロの担当者がしっかりと対話し、厳しくも寄り添ったアドバイスをしています。例えば外見面の問題から交際相手との会話内容、デートでのマナーなども、報告やシミュレーションのデートを行って細かくチェックし、変えた方がいい部分はきちんと指摘しています。
そのため当社は成婚率80%以上という数字を長らく維持し続けていますが、今後は実際に当社にお越しになられる方々だけではなく、地方に在住されている方々にも、講演などを通して婚姻率を上げる施策を積極的に提案していきたいと考えております。


◆結婚相談所マリーミー代表:植草 美幸(うえくさ・みゆき) 経歴
婚活アドバイザー、株式会社エムエスピー代表取締役。
1995年に、アパレル業界に特化した人材派遣会社・株式会社エムエスピーを創業。そこで培われたコーディネート力と実績を活かし、2009年、結婚相談所マリーミーをスタート。
以後、12年間にわたり年間約1,000組にアドバイスを行い、業界平均15%と言われる成婚率において、約80%の成婚率(※)を誇る。著書も『なぜか9割の女性が知らない婚活のオキテ(青春出版社)』など多数。
(※)成婚退会者数÷全体退会者数で算出。2019年1月以降の統計における成婚率は82%。

結婚相談所マリーミー http://marrymeweb.com/

プレスリリース提供元:@Press

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