• トップ
  • リリース
  • 京セラと慶應義塾大学が共同で実証開始卓球ラケットセンサーシステムの開発について

プレスリリース

京セラと慶應義塾大学が共同で実証開始卓球ラケットセンサーシステムの開発について

(@Press) 2020年05月27日(水)13時00分配信 @Press

京セラ株式会社(以下、京セラ)は、慶應義塾大学SFC研究所(以下、SFC研究所)の協力を得て、当社の3軸水晶ジャイロセンサーを活用し、高精度なデータの取得や卓球ラケットの角度や軌道の可視化が可能な「卓球ラケットセンサーシステム(IoT on Table Tennis、以下IoTTT)」を開発し、本年6月上旬より共同で実証実験を開始しますので、お知らせいたします。
京セラHPで公開している研究開発本部のコンテンツ「オープンイノベーションアリーナ( https://www.kyocera.co.jp/rd-openinnovation/catalog/q_gyro_system.html )」では、IoTTTの技術紹介やイメージ動画、スポーツセンシングを研究されている慶應義塾大学仰木教授のコメントを掲載しています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/214025/img_214025_1.png
卓球ラケットセンサーシステムイメージ動画
https://youtu.be/2K22vTH2SMA

当社の3軸水晶ジャイロセンサーは、従来のセンサーと比較し、高い計測精度を有しており※1、これまで計測できなかった瞬間的な速い動きを数値化することが可能です。IoTTTは、卓球ラケットのグリップエンドに3軸水晶ジャイロセンサーモジュールを装着することで、選手のラケットの角度や軌道の高精度なデータを取得し、パソコンやスマートフォンの画面上での可視化を実現しました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/214025/img_214025_2.jpg
3軸水晶ジャイロセンサーモジュール

これにより、卓球選手の挙動再現性や一流選手との相似性を計測し、データを解析することで、コーチングやトレーニングなどへの活用が期待されます。
京セラとSFC研究所は、このIoTTTの技術をさまざまなスポーツへ応用することで、スポーツセンシングを通した技術向上や高度化へ貢献してまいります。

■3軸水晶ジャイロの特長
京セラ製水晶ジャイロセンサーは、温度特性、結晶性など特性の良い水晶を用い、独自の設計技術と高精度加工技術により研究開発され、以下4つの優れた特長を有しています。
・高分解能 : ノイズが小さく正確な姿勢制御が可能
・低ドリフト : 正確な軌跡を測定可能
・小型化 : 従来1軸1の水晶ジャイロを3 軸1PKGに搭載
・高速回転検出: 従来品では計測できない速い回転や動きを測定可能
3軸水晶ジャイロは、スポーツ分野以外にもモビリティや産業分野など、さまざまな用途への展開が可能です。

■慶應義塾大学 仰木教授コメント(抜粋)
京セラの3軸水晶ジャイロセンサーは、データをワイヤレスで送受信可能な小型モジュール化を実現しているので、バドミントン、テニスのようなラケット、野球のバット、ホッケーのスティックなど、様々な道具に簡単に設置し計測することが可能です。またトラック競技などにおいても、シューズに装着することで選手の動きのセンシングにも用途展開可能であると考えます。
京セラとの共同研究で実現したIoTTTにより、スポーツセンシングの世界が大きく広がり、今後、スポーツの技能向上や高度化に発展させることもできると期待しております。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/214025/img_214025_3.jpg
慶應義塾大学 政策・メディア研究科兼
環境情報学部 教授 仰木裕嗣

※1 汎用品ジャイロセンサーと比較としたノイズ、温度ドリフト、検出範囲の優位性において(2020年5月27日現在、京セラ調べ)


プレスリリース提供元:@Press

推奨環境(ブラウザーのバージョン)
Microsoft Internet Explorer 6.0以降、Mozilla Firefox 2.0以降、Apple Safari 3.1以降
「スケジュール調整機能」は、Internet Explorer 6.0以降でのみ動作します。
環境依存文字については、正しくご利用いただけない場合がございます。

このページの先頭へ戻る