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地域と環境にやさしい弁当容器開発 「ワタミの宅食」が業界初のプラ容器リサイクル実現

(@Press) 2019年05月09日(木)14時00分配信 @Press

ワタミ株式会社(東京都大田区・代表取締役社長 清水 邦晃、以下 ワタミ)は、日替わり夕食宅配を行う「ワタミの宅食」にて、5月7日(火)から愛知県で、バイオマス素材を含んだプラスチック弁当容器に変更するのに合わせて、バイオマスプラスチック容器を回収してリサイクルする取り組みを始めます。プラスチックの資源循環やゴミの削減を目指すもので、高齢者食宅配を手掛ける企業としては初めての実施※1となります。取り組みの実施にあたっては愛知県、名古屋市の指導・助言を受けるとともに、協力企業とのパートナーシップによって実現するものです。
※1 プラスチック容器包装リサイクル推進協議会調査

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/183451/LL_img_183451_1.jpg
リサイクルモデルの概要

◆業界初のリサイクルモデルと協力会社とのパートナーシップ
プラスチックの資源循環やゴミの削減は世界中で大きな問題となっており、6月に大阪市で開催されるG20サミットでも、使い捨てプラスチックの重量削減、バイオマス素材の使用量増加が議論されることが決定し、世界共通の解決すべき課題となっています。
「ワタミの宅食」では、弁当・惣菜の製造からお届けまでを自社で一貫して行っており、お客様が召し上がったあとのバイオマスプラスチック容器を自社で回収してリサイクルする仕組みを構築しました。このリサイクルモデルはワタミだけではなく、協力企業※2、お客様などと一体となって推進していく独自の取り組みです。

※2 協力企業
【環境配慮型容器の供給・製造】伊藤忠プラスチックス株式会社、福助工業株式会社
【弁当空容器の回収】株式会社ムロオ
【空容器の回収と圧縮】三和清掃株式会社
【再資源化】日本製鉄株式会社
【計量システム】株式会社寺岡精工
【リサイクル契約・費用清算等】株式会社ガイアドリーム
※敬称略


◆お客様とともに地域に根差した環境活動推進
バイオマスプラスチック容器をリサイクルする取り組みは、愛知県津島市に弁当製造の基幹工場「ワタミ手づくり厨房」中京センターがあることから愛知県内で実施することになりました。リサイクルの流れは、「ワタミ手づくり厨房」中京センターから愛知県内の営業所をつうじて、「まごころスタッフ」がお客様に弁当をお届けします。同時に「まごころスタッフ」がお客様から召し上がったあとのバイオマスプラスチック容器を営業所に回収して、「ワタミ手づくり厨房」中京センターに集め、協力企業によって中間処理を行ったのちに炭化水素油・コークス・コークス炉ガスにケミカルリサイクルします。今後はケミカルリサイクルした原料を使用した容器の使用を目指していく予定です。
愛知県内には「ワタミの宅食」の営業所が36ヶ所あり、容器回収の対象となる弁当「まごころ手鞠(てまり)」約4,700食を毎日お届けしています。今後は対象商品やエリアを拡大し、2021年度までに展開地域でリサイクルモデルの導入を予定しています。「ワタミの宅食」は弁当をつうじてお客様とともに地域に根差した環境活動を推進していきます。

「まごころ手鞠」
https://www.atpress.ne.jp/releases/183451/img_183451_2.jpg

スタッフが弁当のお届けと容器回収
https://www.atpress.ne.jp/releases/183451/img_183451_3.jpg


◆リサイクルモデルの効果
・愛知県内で毎日約4,700食分のバイオマスプラスチック容器をリサイクル
※全国展開した際には年間約6,100万食分(約1,220t)のプラスチック容器がリサイクルされる見込み
・自社で容器を完全回収することで、分別不徹底による焼却処理、不法投棄、海洋流出などを抑制
・バイオマス原料混入比率10%の容器を採用することで、原油使用量を減らし、熱回収時のCO2排出量を抑制


■「ワタミの宅食」について
「ワタミの宅食」は、日替わりのお食事と“まごころ”をお届けすることで“社会を支えるインフラ”となることをめざし、事業を展開しています。お弁当・お惣菜は、お客さまと同じ地域に住む“まごころスタッフ”が、手渡しを基本にお届けしています。手渡しを基本とすることで、日々のコミュニケーションを生み出すとともに、自治体と「見守り協定」を結ぶなど、高齢者世帯の見守りにも貢献しています。毎日約23万人のお客さまにお弁当・お惣菜をお届けしており、高齢者食宅配市場「売上シェア8年連続 No.1」※3を達成しています。
※3 出典 「外食産業マーケティング便覧2011〜2018」(株式会社富士経済調べ)


■SDGsの達成に向けて
ワタミグループでは、SDGs(国連で採択された「持続可能な開発のための2030年までの目標」)の目標達成に向けて積極的に取り組むとともに、すべての企業活動の分野で持続可能な行動を推進していきます。グループとして、成長戦略の実現がSDGsの目標達成に貢献できるように、従業員だけでなく、すべてのステークホルダーと協力してまいります。今回のバイオマスプラスチック容器のリサイクル実施により、SDGsの目標12、13、14、17の達成に貢献します。


■ワタミ株式会社
【住所】 東京都大田区羽田1-1-3
【代表者名】 代表取締役社長 清水 邦晃
【設立】 1986年5月
【事業内容】 国内外食事業、海外外食事業、宅食事業、農業、環境事業
【ホームページURL】 http://www.watami.co.jp

プレスリリース提供元:@Press

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