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CROSSCOOP SINGAPORE PTE LTD、日本事務器株式会社 シンガポール駐在員事務所

CROSSCOOP SINGAPORE、シンガポールの少子高齢化問題に対する生産性向上の取り組みとして人型ロボット「NAO」によるレンタルオフィスの受付業務省力化の実証実験を開始

(@Press) 2017年03月27日(月)11時00分配信 @Press

シンガポールで日系最大のレンタルオフィスを運営するCROSSCOOP SINGAPORE PTE LTD(80 Robinson Road, Singapore、Managing Director:庄子 素史)は、日本事務器株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:田中 啓一)のシンガポール駐在員事務所(80 Robinson Road, Singapore、首席:桝谷 哲司)と共同で、SoftBank Telecom Singapore Pte. Ltd(78 Shenton Way, #11-01, Singapore、Managing Director:野崎 大地)から提供を受けた人型ロボットNAOをレンタルオフィスの受付に導入し、受付業務の6%省力化に向けた実証実験を開始しましたのでお知らせします。


1.人型ロボットNAOによる実証実験の背景
現在シンガポールが抱える大きな社会問題は日本同様に少子高齢化です。生産年齢人口(15〜64歳)は2015年が72.8%であるのに対し、2030年には63.3%にまで減少すると推測され、労働力減少をいかに生産性の向上で補っていくのかが大きな課題となっています。

このような背景の中、シンガポール政府はITやロボット等のICT技術の課題を解決するべく2016年予算案では「国家ロボット工学プログラム」に対して向こう3年で4億5,000万Sドル(約360億円)を投じ、各分野でのロボット技術開発を推進しています。
特にシンガポールのサービス業においては、生産性向上をどのように実現するかは死活問題となっており、外国人労働許可証の厳格化による慢性的な人手不足に陥っている飲食店では、ホールスタッフの代わりにドローンを導入し料理運搬をロボットで賄う事例もあります。
一方で、当社の運営するレンタルオフィスは、2017年3月現在で稼働率95%と、多くの顧客にご利用いただいておりますが、それに付随する来客・電話応対、既存顧客への情報提供、新規顧客へのオフィス内覧対応、備品などの補充・管理業務等、多岐にわたる受付業務をどのように省力・効率化していくかが課題となっておりました。
そこで、課題解決の第一歩として、人型ロボットNAOを活用したサービス業の生産性向上を調査しているソフトウェア開発の日本事務器株式会社 シンガポール駐在員事務所とSoftBank Telecom Singapore Pte. Ltdの開発・監修のもと、NAOの導入による受付業務省力化の実証実験に参加することとなりました。


2.省力化する受付業務と目標
当社のレンタルオフィス受付にて、当社スタッフが日々行っている顧客への情報提供及び営業の一部業務をNAOが担当します。具体的には、シンガポールでの会社設立時に必要な会計事務所や弁護士事務所、人材紹介会社、住居探しにおける不動産エージェント等の紹介業務に加え、オフィス周辺の文房具屋や花屋、鍵屋、印刷会社、ときにはスタッフ推薦の飲食店の紹介等、多岐にわたる情報提供も受付スタッフの重要な業務の一つとなっております。

今回の実証実験にあたり、これまで社内で蓄積したお客様からのよくあるご質問をNAOにインストールし、それぞれの質問項目に対応したQRコードをNAOの頭上のセンサーにかざすことで、顧客がいつでも知りたい情報を瞬時に聞くことができ、受付業務の繁忙期でも顧客はリアルタイムに情報提供を受けることが可能になります。
また、オフィス探しをしている見込み客が当社オフィスを見学に来た際にも、当社スタッフが資料の準備や飲み物の準備をしている間に、NAOがレンタルオフィスの運営時間やサービス内容等の基本的な情報提供を代替し、業務効率化を図ると共に情報提供業務の品質の標準化を実現します。

現在スタッフ1人の月間労働時間は8時間×20日=160時間となり、NAOによる受付業務の一部代替活用により、これまで情報提供及び一部の営業業務に充当していた約10時間(6%相当)の省力化を実現することを目標とします。
尚、今回の実証実験期間は2017年3月27日〜5月26日の2か月間、その後、NAO導入による業務効率化の成果を検証し、機能追加の検討と共に検証結果の発表を6月のプレスリリースにて開示いたします。

将来的には今回の実証実験の結果を踏まえたうえで、カスタマイズが可能であるNAOの特徴を活用し、様々なICTデバイスとの接続やソフトウェアのアップデートにより、更なる受付業務の効率化や情報提供の範囲・方法を拡大させると共に、当社での実験をロールモデルとしたシンガポール国内におけるサービス業の生産性向上ソリューションの普及に努めて参ります。


■クロスコープシンガポール 会社概要
社名  : CROSSCOOP SINGAPORE PTE LTD
所在地 : 80 Robinson Road #10-01A, Singapore
資本金 : SGD 450,000
代表者 : 庄子 素史
事業内容: インキュベーションオフィス「CROSSCOOP SINGAPORE」の運営
URL   : https://crosscoop.com/office/singapore


■日本事務器株式会社 シンガポール駐在員事務所概要
事務所名: Nippon Jimuki Co.,Ltd. Singapore Representative Office
所在地 : 80 Robinson Road #10-01A, Singapore
代表者 : 桝谷 哲司
業務内容: 東南アジア域内のICTサービスにおける事業機会の調査・検証
URL   : https://www.njc.co.jp/
プレスリリース提供元:@Press

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